米株は大幅続伸。インテルの楽観的な見通しを好感し、NASDAQは年初来高値を更新した。 ダウ平均は、昨日引け後に発表されたインテルの4-6月期決算および7-9月期の売上高見通しがコンセンサスを上回ったため、序盤から大幅高を達成した。さらに米7月NY 連銀製造業景況指数や米6月鉱工業生産などの結果が市場予想より強かったことも寄与。早々に8500ドル台の心理的節目を抜けた。 中盤以降、金融やハイテクセクターが指数をけん引するなか、FOMC議事録で09年GDP 見通しが上方修正されたこともあり、上値をジリジリと拡大へ。一時268ドル高まで上昇した。結局、256ドル高と一カ月ぶりの水準を回復して終了。一方、NASDAQは3.5％高と年初来高値を更新した。
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夜間監視用チャート
07/16日経バイアス
07/15NY取引前のバイアスは
NYダウさや寄せバイアス リアル値/ ($：ドル換算値） 翌日シフト試算値 / ($：ドル換算値）
07/15 NY -68/($ -110 ) シフト -64 /($ -102 ) \/$ 93.20
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値動き＝ダウは+257$ +3.07％。
（S&Pは+2.96％）
バイアスOFFして我が道を行く...大幅に上方乖離して引け。
07/15取引終了時点NYの乖離状況は
取引日 NY乖離
2009/7/16 +2.47% (シフト値)
2009/7/15 +3.61% (リアル値)
対する
07/16寄り付き前日経の乖離状況（NY引け時点の為替で補正）
乖離率(%) ドル換算 $/\94.25
2009/7/16 +0.54% -0.59% (シフト値)
2009/7/15 +0.50% +0.04% (リアル値)
為替は約1円ドル高へ推移。
日経へのバイアスは、
さや寄せバイアス リアル値/ ($：ドル換算値） 翌日シフト試算値 / ($：ドル換算値）
'07/16 日経 +359円 / ($ +496円) シフト +225円 / ($ +361円) $/\94.25
と算定されます。
J除くアジア、欧州、NYと市場は、過大な期待への懐疑と修正から週足明らかに調整入りの
形勢に入ってきていたテクニカルを遮り、切りかえしを見せ、NYは本日の上昇で、5日乖離は
+3.61％と、いきなりレッドゾーンに急伸。 インパクトとして十分でしょう。
さすがにJもギャップを緩和するさや寄せにトライするのでしょう。
．．。
しかしJは需給の内部損失が足かせで、伸びきれない可能性。
八卦推移
'07/16
主：義ギ：人としてふみ行うべき道
副：殷イン：打ち響かして音楽を盛大に演奏する
次：三サン：みたび
'07/15
主：?カン：むさぼる、あきたりない
副：補ホ：足りないものをうめあわせる
次：外ガイ：ひび割れが亀甲の表面に現れる、そと、はずす
'07/14
主：徒ト：あしがる、従者
副：鐺トウ：重くて持ち上げられないさま
次：挑チョウ：手で高くあげる、いどむ
'07/13
主：鵲シャク：ちょうせんがらす、気配
副：?ソウ：すする、くう、多言
次：農ノウ：耕作、耕す仕事
'07/11
主：李リ：おさめる、獄官、裁判官
副：正セイ：ただす
次：沈チン：重いものをかついで人の身体がくじけしずむさま。
'07/10
主：沖チュウ：水がわき動く、高く飛び上がる
副：縮シュク：ちじむ、おじける
次：覈カク：おおわれた事実を調べ、明らかにする