〈市場動向〉
・ダウ平均-インフレ警戒も明日の重要イベントを見据えた動き
・欧州株式市場-米国のFOMCを控え小動き
・米債券市場-FOMCでの25bp引下げを見込み、2・10年債は上昇
・NY原油先物-イギリスやナイジェリアのスト収拾を受け下落
・NY金-ドル高を受け資金流出
・NY為替-消費者信頼感指数を受け、行ってこい
・CRB指数-終値は411.62ポイント、前日比7.74ポイント安の1.85%下落
・2月S&P ケースシラー総合20(年比)(予想-12.0%→実績-12.7%)
・4月消費者信頼感指数(予想62.3→実績61.0)
〈企業ニュース〉
・米マスターカードの1Q決算は予想を上回る2倍超の増益
・米USスチールの1Q決算は予想を上回るも、13.8%の減益
・米カントリーワイドの1Q決算は予想より悪化の、約9億ドルの赤字
・英BPの1Q決算は予想を上回る48%増益
・英HBOSが資本増強のため40億ポンドの株主割当増資へ
・ドイツのダイムラーの1Q決算は予想を下回る40%減益
〈一般ニュース〉
・米大統領が食品価格やガソリンの値上げで議会を批判
・ブラジルで新種の生物を14種発見
・チベットの騒乱では参加した僧侶3人が無期懲役
・インドではIT企業対象の法人所得の全額免除を2010年3月期まで延長
ブラジル南東部に広がる草原地帯「セラード」で、脚のないトカゲの仲間やカエルの一種など新種とみられる生物14種類を一度に発見したと、米国の環境保護団体コンサベーション・インターナショナル(CI)やブラジル・サンパウロ大などのグループが29日発表した。 グループは「セラードは、大豆や(バイオ燃料の原料となる)サトウキビ栽培のための農地や牧草地への転換によってアマゾンの熱帯林を上回る速度で減少している」と指摘。保護対策の強化を求めている。
発見されたトカゲは脚が退化し、草原の砂地の上をヘビのように身をよじりながら移動するのに適した形態をしている。このほか、こぶのような頭部が特徴のツノガエルモドキの仲間や小型のキツツキなど新種とみられる生物が、29日間の調査で確認された。
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