世界中がQE政策をしていた時はお金ジャブジャブ、カネ余り相場
過剰流動相場とされてきましたが・・・。
米国
毎月850億ドル(年間約110兆円)を
2014/1から減額していき 2014/10/29に量的緩和終了
日銀
2014/10/31
年間約80兆円
欧州
2015/01
毎月800億ユーロ (年間120兆円)
2017以降 毎月600億ユーロ(年間90兆円)
2018/09 毎月300億ユーロ(年間45兆円)
2018/12/31をもって終了
米国のQE政策終了後、世界の市場に資金をばら撒いてきたのは欧州と日本です。
欧州は2017年より少し減額 今年9月よりさらに半額で様子を見てきました。
10月に急落がありましたけどね。
ECBの量的緩和は折り込み済みで目先の動きには影響がないかもしれない。
報道で下げない程度の折込み方でしょう。
現実的には何処かで歪が生じ急落を演出することになるでしょう。
日銀の国債保有も限界になっているはずで、ガイダンスせずに国債購入額を減額する可能性はあります。