nikkei225のPER換算での妥当株価3000円・・・。
今三月期に多くの企業が大赤字に陥る。これほど、急激な悪化は誰も想像だにしない。一部企業が、配当見通しや業績予想を「分からない」とするなど、前代未聞の事態が進行中だ。 業績急悪化を受けて、日経225EPS(一株利益)は何と170円まで急落、この先決算悪が続けば、マイナスとなることもありそうだ。逆数であるPERは46.74倍、既に1倍を割り込むことが恒常化したPBRととともに、指標性を失っている。
米国の政策はいつも「まず米国ありき」です。
「米国が助かれば世界も助かる」と考えているのか
「米国だけでも」と考えているのかは知りませんが、
米国の負の資産は米国債を大量に保有する国には大きな痛手。
日本はキリギリスを追い返すどころかバッタの大群を食糧庫まで案内しているようなものです。
80年前と違い、焼夷弾が落ちてこないだけありがたいと思わなくちゃ仕方がない。
そういう状況。
これからは日本の時代がくるというアナリストも多いですが、そうでも言わないとパニックするからじゃないかな?