金本vs稔

すみません。最近のストーリー知らないし
この二人散々戦っているので個人的に盛り上がれません。

なんか戦いつくした長州vs藤波みたいな感覚。

多分毎シリーズの流れ知っていれば
必然性が理解できるとは思いますがね。

試合内容は相変わらずのハイレベルの戦いで
10分ぐらいから金本が左腕痛めて攻め込まれるシーンが
増えてくる展開。

20分過ぎには稔グロッキーになるも
お得意の三味線演技でまた一進一退の攻防に。

25分過ぎからは本当に白熱した技の応酬！

30分過ぎ金本の必殺タイガースープレックス炸裂も
稔返す！

両方とも相手の技知り尽くしているから
返し技が高度になること。

最後は金本執念のアンクルホールドで
稔たまらずタップしてギブアッブ勝ち！

33分39秒、目まぐるしい激しい試合で
セミファイナルとしては文句ないIWGPジュニア選手権でした。

乗る気でなかった私も25分過ぎからは
結構見入ってしまいましたよ。

新日はこういった試合をコツコツと積み上げて
信頼回復していくしかないですね。