
トゥーランドット二回目観に来ました。
前日に電話予約して運良く一階上手前方が空いてたので
当日引き換えで無事入場。
先日の二階席もそうですが椅子と椅子との前後が狭すぎ。
荷物置かなくても人が通るの大変です;
狭い小屋に無理矢理席を詰め込んだ感じなので
大劇場の余裕がある座席スペースではなく
ブリッツに席を詰め込んだ形でしょう。
一階前だとオーケストラピットは見えず。
指揮者が立ちながら演奏する頭だけが辛うじて見えます。
日曜日という事もあって私が見える範囲では満員。
女性客はいつもの通り大半なのですが
ご年配のおば様方や若いカップル連れもいましたね。
13:07:26開演。緞帳に投射されてる映像は
二階バルコニーに備え付けられている
プロジェクターから投射されていました。
備え付けだから他のコンサートや演劇でも
気軽に映像を使えそうです。
その両サイドにはなぜかプラズマテレビがついており
もちろん客席とは反対でステージの演者が
小さい画面ながら見える位置にあります。
そこには最初から最後までオケピの指揮者のアップが
映っていました。
音楽劇という事で指揮者の動きを
ちゃんと演者も見てキッカケにする意味合いなんでしょうか?
さて本編は相変わらず迫力のある舞台。
二階席S席中央だと舞台全体の動きを
俯瞰で見渡せるので私好みではありますが
役者の表情はあまりわからず躍動感はイマイチ。
しかし一階席前方は役者の息遣い、
表情が手に取るようにわかり
一番迫力あるのは役者の歌や全体で歌う音楽劇は
ド迫力そのもので圧倒されます。
惜しむらくはスピーカーに近い場所だったので
最初のうち音に慣れるのに違和感ありありでした。
この会場、二階席中央ではちょっと音が抜けたカンジ
そして一階上手側だとちょっと音がキツイ面もあり
多分一階席中央のセンターかやや後ろ側が
一番ベストポジションかと予想します。
そちらの方が舞台全体を引きで観られると思いますし。
私の位置からでも途中見きれで
役者の演技見えない箇所が何度かあったので
その点初めに二階席で観たのは正解だったと思います。
さて安倍なつみさんは今日も安定感ある迫力の演技と
歌でひと安心o(^-^)o
月曜休園日前でさぞかし疲れてるだろうなと思いきや
声も上ずらずハイトーンだけどブレのない
力強い発声で見事に歌い上げていました(*^o^*)
ある程度近いので表情もわかりましたが
白蛇伝の時以上に力強い表情で演技していました。
一番嬉しかったのは第一部終了14:29後の
休憩時お隣の女性客が『なっち、実物見ると可愛いね』とか
また反対側のおば様方が
『安倍なつみって、歌上手いんだね、
やっぱり歌歌ってるだけあるわ、
えーっと何だっけモー娘。だっけ?』
とボリボリお菓子食べながら言っていて(^_^;)
素直な感想を横耳で聞けたのが嬉しかったですね。
ファンではない方々の素直な感想というのが
彼女の客観的評価なのですから(^O^)
次に驚いたのはトゥーランドット役のアーメイの演技。
前回観た時はなんとか日本語で頑張ってるなという
印象しかなく正直安倍さんがちょっと喰っていたなと
いうイメージがありましたが
今回は感情こもった歌声と特に第二部での演技には
目を見張るものがありました。
特にカラフ岸谷五郎との二人でのミュージカルでは
前回観たのとは雲泥の差に素晴らしく力強いハーモニーをしていました。
まだまだ完成形には程遠いものだとは思いますが
主役というのを多少取り戻した感じが私はしました。
ワン将軍こと中村獅童は演技は上手いだけど
やっぱり歌はお世辞にも・・・
あんなに演技してる時は腹からしっかり声出てるのに
歌い始めた途端に喉だけで歌ってるから歌が薄っぺらいです。
あれでは喉を痛めてしまいのではないかと
心配にすら感じてしまいました。
しかし前回観た時より今回は演技が凄かった。
第二部の戦いのシーン前から
ここまでかと言うくらい憎たらしい演技になり
戦闘シーンでは激しい立ち回り。
そして最後にカラフに首筋に剣を添えられた時には
顔から汗が滴り落ちて激しい立ち回りをしていたのが
よくわかる一瞬でありました(◎オ◎)
気が付けばカラフも大粒の汗かいてましたね。
あの一連の戦闘シーンには圧倒されちゃいました(^U^;)
そして五年後の宴のシーンでは
一階席通路での役者さん達の生声による迫力や旗を振るシーン
そして金色の紙吹雪が一階席前方まで舞い散り
前列の優越さを体感できました(^_^)v
そんな中で客席からカラフ登場して
ためながらトゥーランドットに駆け寄るところで幕引き。
場内は割れんばかりの大拍手!
一部ではスタンディングオベレーション。
そして緞帳開いてキャストの登場。
前回観た水曜日より拍手がスゴくて
メインキャスト以外でも拍手が鳴り止みませんでした。
安倍なつみさんは本編のリューの勇ましい表情ではなく
いつものニコニコなっちで登場(≧∇≦)
アーメイも心なしか充実感ある表情をしていました。
前回同様中村獅童が上手張りだしに出て
客席に投げキッスo(`▽´)o
そして最前列の女性客が群がったので握手までするサービス( ̄∀ ̄)
そしてアンコール終わって緞帳下がり
最後のオーケストラ演奏終わっても
拍手鳴り止みません。
私も既にスタンディングで拍手止めません(o^∀^o)
客席も帰るお客さんもちらほらいましたが
大半の方が無理矢理でなく自然に拍手を続けていて
いく間に緞帳が開いて正真正銘のカーテンコールが♪
バラバラに役者さん達が出てきて
なんと岸谷五郎はもう衣装既に脱いでいて
茶色のガウン、バスローブでステージ登場(≧ぷ≦)
案の定他の方々にツッカレテましたね(^w^)
そしてスパイダーマン・キム将軍が
上手からおもむろに下手張りだし舞台に出て
スパイダーマン必殺の蜘蛛の巣を
撒き散らすパフォーマンス(⌒~⌒)
皆さんノリノリでカーテンコールをしてくれて
お客さんも温かい拍手が鳴り止みませんでしたo(^-^)o
そしてカーテンコールが終わり15:52
トゥーランドット公演終了致しました。
やっぱり今回はアーメイやワン将軍の演技が
このカーテンコールを生み出したんだと思いましたね!
なっちの演技も安定していて良かったし
ちょっと無理して予定外のトゥーランドット観劇した
甲斐があったと言うもんですV(^-^)V
客席出た後ロビーや階段にある花を見ましたが
前回とはうってかわってミンこと
早乙女太一宛の胡蝶蘭がこれ見よがしに
沢山飾ってありました。
目立つところにはたけし軍団からデッカイ胡蝶蘭が。
なんでもピカソ繋がりなんでしょうね。
あと嬉しかったのが数では負けますが
前回とは違い少ないながらも
安倍なつみさん宛の花束や胡蝶蘭が増えていた事。
花の数ってその役者の評価やステータスでもあるので
バカには出来ません。
東京公演中盤ということでてこ入れという
タイミングではありますがそれでも花の数が増えているというのは
喜ばしい事であります(^_^)v
外に出たら雨もスッカリ上がっていて
涼しい空気で清々しい気分のまま
私は赤坂ACTシアターを後にしました\(^o^)/
前日に電話予約して運良く一階上手前方が空いてたので
当日引き換えで無事入場。
先日の二階席もそうですが椅子と椅子との前後が狭すぎ。
荷物置かなくても人が通るの大変です;
狭い小屋に無理矢理席を詰め込んだ感じなので
大劇場の余裕がある座席スペースではなく
ブリッツに席を詰め込んだ形でしょう。
一階前だとオーケストラピットは見えず。
指揮者が立ちながら演奏する頭だけが辛うじて見えます。
日曜日という事もあって私が見える範囲では満員。
女性客はいつもの通り大半なのですが
ご年配のおば様方や若いカップル連れもいましたね。
13:07:26開演。緞帳に投射されてる映像は
二階バルコニーに備え付けられている
プロジェクターから投射されていました。
備え付けだから他のコンサートや演劇でも
気軽に映像を使えそうです。
その両サイドにはなぜかプラズマテレビがついており
もちろん客席とは反対でステージの演者が
小さい画面ながら見える位置にあります。
そこには最初から最後までオケピの指揮者のアップが
映っていました。
音楽劇という事で指揮者の動きを
ちゃんと演者も見てキッカケにする意味合いなんでしょうか?
さて本編は相変わらず迫力のある舞台。
二階席S席中央だと舞台全体の動きを
俯瞰で見渡せるので私好みではありますが
役者の表情はあまりわからず躍動感はイマイチ。
しかし一階席前方は役者の息遣い、
表情が手に取るようにわかり
一番迫力あるのは役者の歌や全体で歌う音楽劇は
ド迫力そのもので圧倒されます。
惜しむらくはスピーカーに近い場所だったので
最初のうち音に慣れるのに違和感ありありでした。
この会場、二階席中央ではちょっと音が抜けたカンジ
そして一階上手側だとちょっと音がキツイ面もあり
多分一階席中央のセンターかやや後ろ側が
一番ベストポジションかと予想します。
そちらの方が舞台全体を引きで観られると思いますし。
私の位置からでも途中見きれで
役者の演技見えない箇所が何度かあったので
その点初めに二階席で観たのは正解だったと思います。
さて安倍なつみさんは今日も安定感ある迫力の演技と
歌でひと安心o(^-^)o
月曜休園日前でさぞかし疲れてるだろうなと思いきや
声も上ずらずハイトーンだけどブレのない
力強い発声で見事に歌い上げていました(*^o^*)
ある程度近いので表情もわかりましたが
白蛇伝の時以上に力強い表情で演技していました。
一番嬉しかったのは第一部終了14:29後の
休憩時お隣の女性客が『なっち、実物見ると可愛いね』とか
また反対側のおば様方が
『安倍なつみって、歌上手いんだね、
やっぱり歌歌ってるだけあるわ、
えーっと何だっけモー娘。だっけ?』
とボリボリお菓子食べながら言っていて(^_^;)
素直な感想を横耳で聞けたのが嬉しかったですね。
ファンではない方々の素直な感想というのが
彼女の客観的評価なのですから(^O^)
次に驚いたのはトゥーランドット役のアーメイの演技。
前回観た時はなんとか日本語で頑張ってるなという
印象しかなく正直安倍さんがちょっと喰っていたなと
いうイメージがありましたが
今回は感情こもった歌声と特に第二部での演技には
目を見張るものがありました。
特にカラフ岸谷五郎との二人でのミュージカルでは
前回観たのとは雲泥の差に素晴らしく力強いハーモニーをしていました。
まだまだ完成形には程遠いものだとは思いますが
主役というのを多少取り戻した感じが私はしました。
ワン将軍こと中村獅童は演技は上手いだけど
やっぱり歌はお世辞にも・・・
あんなに演技してる時は腹からしっかり声出てるのに
歌い始めた途端に喉だけで歌ってるから歌が薄っぺらいです。
あれでは喉を痛めてしまいのではないかと
心配にすら感じてしまいました。
しかし前回観た時より今回は演技が凄かった。
第二部の戦いのシーン前から
ここまでかと言うくらい憎たらしい演技になり
戦闘シーンでは激しい立ち回り。
そして最後にカラフに首筋に剣を添えられた時には
顔から汗が滴り落ちて激しい立ち回りをしていたのが
よくわかる一瞬でありました(◎オ◎)
気が付けばカラフも大粒の汗かいてましたね。
あの一連の戦闘シーンには圧倒されちゃいました(^U^;)
そして五年後の宴のシーンでは
一階席通路での役者さん達の生声による迫力や旗を振るシーン
そして金色の紙吹雪が一階席前方まで舞い散り
前列の優越さを体感できました(^_^)v
そんな中で客席からカラフ登場して
ためながらトゥーランドットに駆け寄るところで幕引き。
場内は割れんばかりの大拍手!
一部ではスタンディングオベレーション。
そして緞帳開いてキャストの登場。
前回観た水曜日より拍手がスゴくて
メインキャスト以外でも拍手が鳴り止みませんでした。
安倍なつみさんは本編のリューの勇ましい表情ではなく
いつものニコニコなっちで登場(≧∇≦)
アーメイも心なしか充実感ある表情をしていました。
前回同様中村獅童が上手張りだしに出て
客席に投げキッスo(`▽´)o
そして最前列の女性客が群がったので握手までするサービス( ̄∀ ̄)
そしてアンコール終わって緞帳下がり
最後のオーケストラ演奏終わっても
拍手鳴り止みません。
私も既にスタンディングで拍手止めません(o^∀^o)
客席も帰るお客さんもちらほらいましたが
大半の方が無理矢理でなく自然に拍手を続けていて
いく間に緞帳が開いて正真正銘のカーテンコールが♪
バラバラに役者さん達が出てきて
なんと岸谷五郎はもう衣装既に脱いでいて
茶色のガウン、バスローブでステージ登場(≧ぷ≦)
案の定他の方々にツッカレテましたね(^w^)
そしてスパイダーマン・キム将軍が
上手からおもむろに下手張りだし舞台に出て
スパイダーマン必殺の蜘蛛の巣を
撒き散らすパフォーマンス(⌒~⌒)
皆さんノリノリでカーテンコールをしてくれて
お客さんも温かい拍手が鳴り止みませんでしたo(^-^)o
そしてカーテンコールが終わり15:52
トゥーランドット公演終了致しました。
やっぱり今回はアーメイやワン将軍の演技が
このカーテンコールを生み出したんだと思いましたね!
なっちの演技も安定していて良かったし
ちょっと無理して予定外のトゥーランドット観劇した
甲斐があったと言うもんですV(^-^)V
客席出た後ロビーや階段にある花を見ましたが
前回とはうってかわってミンこと
早乙女太一宛の胡蝶蘭がこれ見よがしに
沢山飾ってありました。
目立つところにはたけし軍団からデッカイ胡蝶蘭が。
なんでもピカソ繋がりなんでしょうね。
あと嬉しかったのが数では負けますが
前回とは違い少ないながらも
安倍なつみさん宛の花束や胡蝶蘭が増えていた事。
花の数ってその役者の評価やステータスでもあるので
バカには出来ません。
東京公演中盤ということでてこ入れという
タイミングではありますがそれでも花の数が増えているというのは
喜ばしい事であります(^_^)v
外に出たら雨もスッカリ上がっていて
涼しい空気で清々しい気分のまま
私は赤坂ACTシアターを後にしました\(^o^)/