柏市の16号沿いに『セブンパークアリオ柏』が新規オープンしたとのことで
GWで混むだろうとは思いつつ夫と行ってみることにした。
着いたのが11時前だったのでまだ早いうちで駐車場は楽に入れました。
各階の売り場を見て回っていたら”先着100名さま タオルつめ放題 ￥1,000 ”をやっていました。
セールの台ではA4サイズ大の袋の中に必死に詰め込んでいました。
冷やかし半分で私もやってみることにしました。
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A4サイズ大のビニール袋につめ放題
一枚づつギューギュー押し込んでいる人、袋に入るサイズに畳んで押し込んでいる人・・・・・
私はタオルを重ねて筒状に丸めて夫に手伝ってもらいながら詰め込みました。
2
これだけ詰め込んで1,000円ポッキリ！
3
帰宅して中身を広げてみましたら
ミニバスタオル・・・・・1枚
フェイスタオル・・・・・7枚
ハンドタオル・・・・・・7枚
4
全部で 15枚 ありました。
ディスカウントショップ＆食品スーパーのお店で
ワゴン台に『痩せるサンダル』を見かけました。
価格は980円也
友人に勧められて以前に購入したことがあるのですが倍近くした記憶があります。
かかとのないサンダルで常につま先立ちで歩くタイプで
ダイエットには効果的かもしれないがとても疲れるものでした。
履き心地は今回のものに比べてソフトな感じですがその分滑り止め効果が強く、
つんのめり転びそうになることもしばしばで骨折でもしたら目も当てられないので
止めました。
それに比べてこのサンダルは足全体が入るので安定感がありつんのめりそうになることもありません。
足つぼもあり歩行もそれほど苦にならないので
しばらく履いてみようと思っています。
部屋履きにしていますが底部分が硬質で音が気になるので滑り止めシートを
貼り付けたらこれが意外にいい感じです。
ネットで見ると
効果はともかく価格は当初7,000円余りしていたらしい？
さて、効果は？？？？
残り毛糸で何年・・・いやン十年前から目的もなく編みかけてそのまま押入れの天袋
に入れていたのを仕上げようと一念発起してようやく完成しました。
約100センチ角のひざ掛けです。
これはベッドカバーにはちょっと小さめです。
もう少し編み足したかったのですが毛糸がなくなったのです。
これらの毛糸は結婚以来家族に編んだセーターなどを解いて蒸気で伸ばしておいた古毛糸ばかりです。
子供たちに編んだセーター、レギンス、姑に編んだトッパーコート、ジャケット、主人のチョッキなどなど
です。色を見れば当時が思い出されます。
純毛１００％であったかいですが現在は羽毛が主流なのでとても重く感じます。
なにはともあれ一つの断捨離が出来ました。
きょうは1月4日・・・
正月3が日も過ぎお天気もいいのでドライブかねて例年通り香取神宮へ
初詣に行くことにしました。
毎年行っている香取神宮へまず参拝し古いお札を収めて
新しいお札と破魔矢を買いました。
今年は次男が厄年なので厄除けを、家内安全、健康を願いました。
次に諏訪神社
相撲さんの神社らしく境内に土俵があり絵馬も相撲力士の絵で
願い事は「怪我しませんように」「昇進しますように」などなど
天保水滸伝の舞台となった平手造酒（ひらてみき）の墓
ここの勝負石に触れると勝運に恵まれるとか・・・
平手造酒は名前の通り大酒のみでそれに由来するのかどうかわからないが地酒
もあるらしくその看板をみかけました。
帰りは神州市を通って・・・
途中に息栖神社の看板があり約1キロとあるので寄ってみることに
先に行った諏訪神社の閑散としたのに比べて
どっしりとし落ち着いた雰囲気でいい神社でした。
この神社は私は知らなかったがここを知る人は
鹿島神宮、香取神宮、息栖神社が3点セット（？）で参拝する人が多いらしい。
境内にはその由縁が書かれていました。
帰りにすぐそばの利根川の土手を散策海に近いこともあってか雄大でとても気持ち良かった。
いつもの年なら極寒の折とても利根川散策とはいかないでしょう。
青空を見上げると12，3羽の雁（だと思う）が一直線になって
飛んでいるのが見えました。
あけましておめでとうございます。
今年は申年
動物園で去年生まれたサルのシャーレットちゃんが話題にもなっています。
干支の手作り品といただきました。
これをくれた人は趣味で木彫りをやっていて毎年贈ってくれています。
いつか、これらをこのブログにアップしてみたいと思います。
この他に昔の職場の同僚からいただいたものです。
比較のためマウスと一緒に写しました通り小さい色紙に張り付けた押絵の三猿です。
小さいだけに手が込んでいます。
下のストラップも手作りです。
携帯ケースに付けています。
どうか、難が去っていい年になりますように
玄関先のカーポートの一部が屋根からの落雪で割れてしまい
気になりつつも数年が過ぎてしましました。
リフォーム業者に相談したがカーポートのメーカー
に問い合わせたところ既に部門を撤退してしまいメーカー修理は出来ないとのこと。
カーポートを取り替えるとなると20万円はするだろう。
割れた部分が奥側だったら見てみぬふりでガマンするとしても
いかんせん、道路側から一番目立つところ。
しかも、最近はgoogleマップのストリートビューでは住所で検索すると嫌でも目について
しまいます。
そこで、ネット検索しているとき『便利屋』さんの存在を知り市内に『便利屋』さんがあることがわかり
相談したところこの度やっと補修してもらうことが出来ました。
かかった費用は2万7千円也。
決して安くはないがこれで良しとしましょう。
行楽シーズンたけなわの10月下旬に昔の職場の仲間（関西）が上京してきました。
数年前・・・・月日の経つのは早いもので7年前
このブログ『東京見物珍道中』でアップした時とほぼ同じメンバーです。
http://blog.goo.ne.jp/goo7571/m/200805
前回は六本木ヒルズ、お台場、浅草方面を巡りました。（よく歩きました）
今回も2泊3日でしたが
運よく、キャンペーン中の東京駅にほど近い（タクシー1メーター内）皇居傍のホテルが取れお上りさんにとっては
至れり尽くせり（？）で大満足で喜んでくれました。
『KKRホテル東京』とちょっと聞きなれないホテルですが
公務員共済組合のホテルで15階建ての最上階で眺めは最高朝食付き、デラックスツインで
約1万円（61歳以上の女性グループなどなどの条件をクリアー）と年金生活者にとってはとてもありがたい価格で
友人たちは大・大・大満足でした。
１日目
丸の内北口で待ち合わせタクシーでKKRホテルへ直行
荷物を預けてホテル内でゆっくりランチそのあと歩いて
三菱記念館、丸の内ビル街へ・・・自由が丘グリルで夕食
そしてホテルにチェックイン。
ホテルの部屋は１５階。
夜だったのでビル街のきれいな夜景に感激・・・
翌朝、窓を開けて緑豊かな皇居の風景にびっくり改めてみんな大感激!!!
１５２～１５４号室でしたが最高のお部屋だったと思います。
２日目
はとバス観光（スカイツリー、東武ホテルのランチバイキング、浅草寺、隅田川12橋巡り）ＫＩＴＴＥＫＡＮ、
スカイツリーは私は3回目ですが上京組＋1名ははじめて
富士山が見えるほどではなかったけど視界はまずまず
隅田川めぐりは心地よい風に吹かれてとても快適でした。
3日目
チェックアウト後荷物を預けて皇居周辺散策・・・
散策から帰ってくるとカレーのいい匂いがしてくるのでランチは１階のラウンジロイヤルで
全員ビーフカレーを食べましたがこれまたとてもおいしかったです。
前回はいろいろハプニング（置き引きに遭いかけたり、コインロッカーの鍵をかけ忘れて
大騒ぎ・・・・などなど）がありました。
しかし今回は特にトラブルもなくゆっくり東京の2日間を楽しみ
みんな大満足で最高の思い出になったととても喜んでもらいました。
我が家に限って・・・・と思っていたのですが
ドロボー被害に遭いました。
今日の昼前夫が玄関を出て何気なくカーポートの奥を見るといつもと違うのです。
しばらくしてスタットレスタイヤが無くなっているのに気づきました。
このタイヤは都内に住む息子のものです。（マンション暮らしで
置く場所そして付け替えスペースがないのでシーズンの変わり目に
取り換えに来るのです）
息子にケイタイするも出ない。メールしても出ない。
仕方なく嫁の＊＊ちゃんに緊急電話＆メールしたら驚いて返信が・・・
（驚かせてごめんね）
息子からは相変わらず無しのつぶてなので取りあえず＊＊警察へ被害報告
我が家の周辺でも最近空き巣や窃盗被害が相次いでいる様子
この春から私の住む団地で相次いで４件の被害を知らせる回覧が先月回ったばかりでした。
他人ごとではないですね。
それにしても悔しいですね。
窃盗にあったのは昨夜の１１時過ぎだと思います。
昨夜寝る前に何気なく時計を見たのが１０時５５分。
横になってしばらくしたら 微かに ガリガリ・・・ガリガリ・・・という物音が聞こえるのです。
何だろう・・・・（気のせいかなぁ） ”もしかして天井裏にネズミでもいるのかなぁ”と不安な気分になりながら
眠ってしまいました。
夫にそのことを話すと「盗まれたのはその時だ」
タイヤの傍のプラスチックコンテナ（園芸用品を入れた）を引きずったような跡がついていたそうです。
タイヤは4本まとめてカバーをかけてありましたがそのカバーを外して一本づつ転がして運び出したのでしょう。
数か月前までは乗らなくなった自転車も置いていたのですが出入りに不便だからと処分したのですが
それがあだになったのかも・・・・( > < )ジタバタ
パトカーが来て被害届を出したのですが書類作成の聞き取りだけで
現場写真を撮るでもなく・・・・気が付いたことなどの聞き取りはありませんでした。
（大げさにするつもりはないけど）
１階で寝ていたらもしかしたら気づいたかもしれませんが私が寝ている部屋はカーポート（東道路側）から離れた２階の
西側の部屋ですから・・・
それにしても悔しいです。
夕方やっと息子と連絡が付きました。
4年ほど前に購入したものらしいですが7,8万したとか・・・
スタットレスタイヤはオールアルミだった（8万円ほどした）ので窃盗の目的はアルミだったのですね。
つい最近はアルミサッシ網戸の大量盗難（学校など）のニュースが報じられていました。
被害にあったことは悔しいけど
車に傷つけられずに済んだことでよしとするか・・・
しかし、悔しいです。
マムシにかまれたこと
六、七歳頃の夏のことだった。
いつものように夕方、利根川の土手に行き周囲に人がいないのを確認してご主人様が我が輩を放してくれた。我が輩は一目散に草むらめがけてダッシュそして走り回っていた。
ご主人様は土手の上で近くに人やよその犬が来ないか用心しながら立っていた。動くものは何でも追いかける我が輩の習性（父親が猟犬）ゆえそして蛇とにらみ合い（？）になりいきなり蛇にガブッと・・・・・やられちまった。
我が輩はあまりの驚きで「キャイーーーン」と一声だして一目散にご主人様のところへ戻っていった。
ご主人様は何事かと思いながらもとくに怪我をしている様子もない（血も出ていないし）と丁度知り合いに会って立ち話をはじめた。
我が輩はそこで仕方なく寝そべってい待っていた。
ご主人様はいつもの我が輩と様子が違う（ご主人様が立ち話を始めると「またかぁ」と思いつついつもはキチンとお座りをして待っている我が輩であった。）ので引っ張られるようにして家に帰った。
「どうも様子がおかしい」と獣医さんに行ったが獣医さんも判らない。
ただ、坊ちゃんが「おいどうした？どこか痛いの？」と顔をなでるとあまりに痛くて思わず 坊ちゃんに噛みついてしまった。
目に近い鼻のところをまむしに噛まれたのであった。
翌朝、ご主人様が小屋から出てこない我が輩を見てビックリ。
我が輩の顔が３倍ほどに腫れ上がり噛まれた側はまさにブルドッグの顔のようになっていた。毒が体にまわったのだろう。
獣医さんに相談したら「そのまま様子を見るしかない・・・・」と、まる二日ずっと小屋の中でうずくまったままにしていた。そして三日目にやっと小屋から出て水が飲めるようになった。
獣医さんがいうには「犬畜生には自然に治る力がある」と・・・。
ご主人様も我が輩の回復力というか生命力に驚いていた。
あとになって鼻に噛まれたときの傷があるのがわかった。
そして、ご主人様は治ってからの我が輩を見てあのときのものすごい形相を
カメラに撮っておけばよかったと笑いながらいうんだよ・・・
まったくもう我が輩のあの苦しみも知らないで・・・・・・プンプン
我が輩の近況
今年２月で満１８歳になった。以前は１８歳になると保健所から長寿の祝いとして表彰されたらしいがこの財政難の折りこの制度は２年ほど前に廃止になったらしい。（残念!!）
最近は寄る年波に勝てず最近は全くの寝たきりになってしまっている。
今日は、我が輩に対する介護の状況を書いて見ようとおもう。
散歩が出来なくなり（見えない、聞こえない、歩けない）紙おむつのお世話になって早、８ヶ月である。
最初の頃は体を支えてもらえれば立つことが出来たのでおむつ交換はどうってことはなかったけど（我が輩がごはんを食べている間にご主人様が交換してくれていた）今は寝返りさえ打てない状態でしかも足が萎えて又硬直してしまっているためおむつ交換にとても苦労している。
初めは紙おむつも子供用のおねしょパンツだったが最近はペットシーツをＴ字型に改造して代用している。そしてオシッコの出るあたりは夜用のアンネちゃんを更に当てている。
食事もスプーンで一口ずつ食べさせて貰っているがうっかり食べ損ねて自分の足にかぶりつくこともしばしば・・・・・・
自分の足にかぶりついた我が輩を引き離すのにご主人様は苦労している(..;)
また、寝返りも打てないので時々体を反転させてもらっているが床ずれも出来てきて人間用の化膿止めの軟膏を塗って貰ったりガーゼ交換をしてもらうなど朝夕の我が輩の世話でずいぶん時間を割くようになってきた。
２月におばあちゃんが亡くなったんだけど今年になってから事あるごとに九州まで帰省しなければならず、その都度、一週間から１０日ほどかかりつけの獣医さん（ペットホテルも経営）に預けられる。（ご主人様は獣医さんのところだから安心している。）
紙おむつ状態になってからの我が輩を当初、獣医さんは預かるのを嫌がられたけど「永年のつき合いだから例外的に・・・・」と預かってもらえるようになった。（万が一の時は責任問題は追求しないという条件付きらしい）
人間に限らずホームドクターは必要なのだとご主人様は身にしみて実感したようだ。
しかし、そのホテル代がバカにならないとこぼしているのも事実である。
（これは我が輩にはまったく責任ないことであるが・・・）
この５月連休も又ご主人様は九州へ帰省で我が輩はホテル暮らしである。
たくさんの想い出をありがとう
KORO之助は１８歳で逝きました。１８歳は人間でいえばかなりの長寿（１００歳位？）とか
１５歳頃、メニエルになってから徐々に体力が落ち白内障で徐々に見えなくなり、聞こえない、その上痴呆症（今は認知症ですね）で夜鳴きはしなかったけどク ンクン匂いをかぎまわり（これも認知症の症状だそうです）ぐるぐる回りの徘徊、そのうち嗅覚もなくなり,そして、歩けなくなりましたが最後まで衰えなかっ たのは食欲でした。
口に触れるものは食べ物と思い何にでもかぶりつきました。（食器はもちろん私の手でさえも）。
そして完全な寝たきりで８ヶ月後に逝きました。
紙おむつは犬用もあったようですがKORO之助のときは子供用のおねしょパンツ（昼間は私が仕事をしていたので）を使用しました。
外犬だったのでしばらくは垂れ流し状態（だから体が汚れて大変でした）でしたが紙おむつにして幸い、KORO之助は全く嫌がりもせず私もとても楽になりました。
犬も人間と同じで病気もし老いてゆきます。
KORO之助の一生で人生の縮図を見た思いです。
実際に介護をしている人からすると叱られるかもしれないけど
寝たきりで床ずれもできましたのでオムツ交換はじめ体の向きを変えたり、寝床も私なりに工夫したりと・・・・介護の真似事を経験したような気がしています。
飼っている時は大変な時もありましたが今となってはそれらも懐かしく悲しいことですが楽しい思い出をたくさん残してくれたKORO之助に感謝しています。
相性いいやつ、わるいわるいやつ
犬にも相性というものがあるらしい。
我が輩が５歳ぐらいの頃となりに白い子犬が来た。
名前が『ゲンジ』君といってとってもかわいかった。
この名前は ”光源氏”に由来するらしいよ。
このゲンジくんが我が輩はかわいくてかわいくて脱走してはゲンジ君の所へ遊びに行ったもんだ。
そういえばはじめて脱走したときはご主人様は大探しした。ちょっと探検してみただけなのにご主人様は他人様に噛みついてはたいへんとそりゃあ必死に・・・・・わが輩には前科があるために(..;)
でもそれからは我が輩がいなければお隣に、そしてまたご主人様が気が付かないときは、お隣から「KORO之助ちゃんきてますよーーーー!!」って声がかかってた。でも、このゲンジ君は数年前に１３歳で死んじゃったんだって。
我が輩よりも若いのに(T.T)(T.T)
散歩をして会うたびに激しく吠えあう犬といつもじゃれ合って一緒に遊ぶ犬
とさまざまだった。雄雌関係なく・・・・・
こんなこともあった。
やはりいつもの散歩中一匹の犬がこっちに向かって一目さんでかけてきてわが輩とにらみ合いになった。そこでご主人様はびっくりして綱を引こうとしたら取っ組み合いの喧嘩になり相手の飼い主がそれを振りほどこうとしてわが輩が又”ガブッ”とやっちまった
あいつとは我が輩と同じく柴犬（雑種・♂）でほんとに気が合わないんだ。
だから、散歩中にあいつに会わないかとご主人様はいつもピリピリしてた。
かと思うと甲斐犬の雑種（♂）で『ミルキー』君とはほんとに気があった。
散歩で一緒になるとちょっと遠出して河川敷でそりゃあ思いっきり取っ組み合って遊んだ。あの頃はほんとによく遊んだなぁ・・・・
顔は名前からは想像できないようなおっかない顔付きなんだ。
だから、はじめて会ったときはご主人様はこわがっていたんだよ。
また、現在の所へ越してきて数年前に隣りどうしになったやつとは相性が悪かった。
雌犬で『＊＊子ちゃん』といってかなり我が輩に関心があったみたいでフェンス越しに我が輩をいつも見つめていたけど我が輩が無視したせいかなぁ
散歩で一緒になっても我が輩は無視するけど＊＊ちゃんは気を引くためか激しく吠えるんじゃ・・・・んたくうるさいったらありゃしない。
その＊＊子ちゃんは遠くへ引っ越して行っちゃった。
雷と花火が大嫌い・・・その①
わが輩の嫌いなものといえば雷と花火・・・・・
だからご主人様は夏が大嫌いになった。
当時住んでいた団地では近くの公園や利根川の土手で夜になると子供達の花火が始まるんゃ。とくにあの ”癇癪玉”は苦手だったなぁ
散歩の途中でどこかから癇癪玉の音が聞こえてきたときなんかパニックになりいきなり走り出し（綱を放して貰っているときなんか）どこをどのように走っているかわからないんよ。そして何度迷子になったことか。
また、いまでは耳がほとんど聞こえないのでわが輩は怖いもの無しになったが雷にはほんとに敏感で遠くでかすかに雷を関知しては我が輩がパニックになるんだよ。最初の頃はご主人様は我が輩がパニックになる理由がわからなくてよく叱られた。
ご主人様が獣医さんに相談すると ”耳元で大きな音をさせるとおとなしくなることもある”と言われブリキの灯油缶を耳元でガンガンやられた。だけどそんなの我が輩にはまったく効果無しでご主人様は困り果てていた。
よその犬は雷がなると ”犬小屋や部屋の隅でうずくまって震えてる”らしいけど我が輩のパニックの状況は先ずそのへんでシッコそして（散歩前だと）ウンコを辺り構わずやっちまうんだ（それさえ、我が輩はまったく自覚なしなんだけど）そして、それからその辺にあるものをかじりまくるもんだからご主人様はたまったもんじゃない。
そのおかげで我が輩はマイホームを二つも壊しちゃった。
それでご主人様はこれなら大丈夫だろうと頑丈なスチール製のマイホームにしてくれたんだけどそれさえもガタガタにしてしまった。
ご主人様は当時お勤めをしていて帰宅して我が輩がスチールのマイホームをガリガリやって口の周りを血だらけにしていて何度びっくりさせたことか。歯はそれが原因でほとんど抜けてしまった。
ほんとに花火や雷にはいい思い出なんてないや。
雷と花火が大嫌い・・・・その②
我が輩が６歳頃の寒い冬のこと、大雪が降り庭先では寒いだろうと玄関の中に入れて貰っていたある日のこと、ご主人様が仕事で留守の時に又雷がなって・・・我が輩は例によって又パニックになってしまった。玄関の履き物はもちろん増築できれいになったばかりの玄関の上がり口の柱をガリガリやってしまった。
そのとき以来、留守の時には玄関にも入れてもらえなくなった。そして鎖の届く範囲には大事なものが届かないようにしてご主人様は出掛けることになった。
そして、今の所に越してきてからも鎖の周りには古タイヤ（パニックになってかじるものがある方がいいかと）とスチール製のマイホーム以外なにもないようにしてご主人様は勤めていたある日のこと・・・
ふだん例を見ないようなすさまじい雷がなった。二月頃の寒い日だった。
ご主人様が帰宅すると何となく家の中が寒々としていたそうな・・・・
部屋の電気をつけると明かりがつかない、冷蔵庫を開けても真っ暗・・・
もちろんテレビも付かない・・・・・・・・・
近所の人に電話で尋ねると停電ではないといわれた。
「おかしいな？？？」と何気なく我が輩の居る庭を見てびっくり・・・
じつは、我が輩が家の板壁をガリガリって囓ってこわして屋内配線をショートさせてしまったんよ。
（我が輩が住んでるこの家はものすごく古いオンボロ家で配線が床下にあるんだ）鎖がとうてい届くとは思えないような長さにしてあったんだけど・・・・とご主人様はびっくりすると同時にほんとに怖かったのだろうと解ってはくれたけど。
獣医さんがいうには「犬だから死ななかったけど馬なら完全に死んでるところだよ」と・・・・・・・
ほんとに雷は大嫌い!!
