温泉でよく使う言葉の中に内湯、外湯という言葉があります。
一般的には温泉街の旅館内にあるお風呂が内湯で共同浴場は外湯です。
最近では室内風呂を内湯、露天風呂を外湯なんて使い方もされているようです。
後者の意味合いで使うのはダメだろ、jk。(。。;コンラン スルダヨ
あっという間に千葉に戻る日になり、皆の達者に感謝しつつ千葉への帰路につきます。
池袋までの高速バス搭乗口は別所温泉にしたので、またも別所温泉へと向かいました。
別所温泉に向かう途中で気が付きます。
お土産何も買ってねぇ!!
取り合えず、別所温泉も観光地ということで温泉饅頭など無難なお土産を買いました。
その後、まだ時間があったので今までと違う大衆浴場「石湯」に入りにいきます。
(別所温泉には大湯、大師湯、石湯、愛染の湯という4つの外湯があります。)
石湯の真田雪村の隠し湯という謳い文句は池波正太郎の「真田太平記」より。
信州の鎌倉や七栗(七苦離)の湯など、この手のキャッチフレーズは
認知度が低いので話半分で聞いておくのが無難だと思います。
石湯の売りはなんと言っても景色ある石の置かれた室内風呂の豪華さです。
豪華といっても大衆浴場にしてはという前置きが入りますけど・・・。(~-~;
浴室まではお店の暖簾をくぐって階段を下りて行くので、洞窟っぽい雰囲気があります。
階段を下りていく関係上、天井が非常に高くて浴室の空気が清清しいです。
ゆったりできる温泉より綺麗なお風呂が良い方にはお勧めの外湯です。
石湯を出て、まだ時間があったので(無料の)足湯「ななくりの湯」で時間を潰しました。
別所の観光メインで温泉に入る余裕のない人は、ここで足休めをすると良いと思います。
(愛染の湯にも無料の足湯がありますが、私はこっちのほうが好き。)
そして時間になり、バスに乗り込むのだが・・・
このときは、まさか渋滞に巻き込まれることになるとは夢にも思わないのでした。
自宅に着くまで7時間も掛かったさっ!(涙