玉華園「とりからあげ定食」

2010-03-01 18:09:20 | ラーメン・中華

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こうして見てみると、やはり外食で一番多いのが「ラーメン・中華の部」というのが
良くわかりますね＞自分

そんな次第で「たかさん」お勧めの愛宕通り「ぎょくかえん」に行って参りました。
一度目は画像が後先になった「炒飯」を頂きました、昭和の時代からある中華屋
さんの典型的な「ノンパラ焼きめし」ですが、私、こういうの嫌いじゃ無いです。
桟橋通りは帯田の「宝来軒」のもこんな、もったりした炒飯ですね。

で、その時、メニューを見ていて気になったのがこの「とりからあげ定食」
からあげ単体というメニューが無いので、何故かなあと思っていましたが今日この
現物を目の当たりにして「納得」出来ました。

↑とりからあげ定食￥1,100（卵スープ付き）

これ、宮崎だったら「チキン南蛮」ですよ、衣、付いてるし。甘酢に付けて食べるのは
延岡スタイルですね、因みに、宮崎のチキン南蛮はオーロラソースと甘酢かけの２種類あるのです。

高知でこの味を頂けるとは思いがけなく、嬉しかったです。多分、お店の方はそんな
事は意識されてないでしょうね、台湾系の中華料理では魚の唐揚げに甘酢がけとい
うのは普通に出てきますから。そのような下拵えもよく処理されていて軟骨がコリッと
する事も無く、柔らかく頂けました。

先程の話に戻りますが厳密に申しますと「延岡のチキン南蛮」とは衣が違います、な
のでこんなに柔らかい衣を纏ったチキンはこのお店、玉華園独特といえるでしょうか
酸っぱいタレに付けて頂くと、この大量のチキンがキチンと（←ココ洒落てます）お腹
に収まってしまいましたのが「秘伝のタレ」という所以なので有ります。

箸休めには「ゆでキャベツ」をこのタレに付けて食べてましょう。大きめのミニスープ
が付いて￥1,100は決して高くは有りますまい。「からあげ」だからビールも飲みたい
なあと思ったけれど、さっぱりとした後口にお冷やだけでも充分な、ランチタイムとなりました。

↑炒飯￥700

伝票も良く見ずに５千円札を出しましたら「千百円ですけど」と言われるもので慌てて
百円追加したのですが、別に慌てる必要は無いじゃないですかねえ、普通そういう時
は「もう百円ございませんか？」とか言いますけどね。

さて「麺三郎さん」のブログに載っている写真が美味しそうな「中華そば」を次回は餃子
と一緒に頂いてみようと思っております、近々、早々。

「たかさん」美味しいお店のご紹介、thanksです。