タカシのB級グルメ日記

2024高知市納涼花火大会

連載TiltShift-001「桂浜」

2010-06-06 11:29:31 | 高知の情景
                         ※クリックで→拡大



という訳であらためて「龍馬伝沸騰」の高知県内観光地巡りをしてみましょう。


が、連載と申しましても、県内は広うございますれば「飛び飛び連載」になる可能性大で
ございます。美味しいモノに当たれば本来の「Bグル」に戻ります故。


さて、土佐・龍馬であい博のメイン会場「高知龍馬ろまん社中」の入場者も早々に20万人を
超え、目標40万人達成は勿論、最終60万人を超えようかという程の人気沸騰な高知です。


そうで無くてもゴールデンウイーク等には駐車場待ちの車列が延々「花海道」まで連なり
渋滞を発生させるほどの、県内随一の人気スポット「桂浜」ですが、通常の土日には駐車
場もうまく回転している様子で落ち着きある、適度な観光地感を醸し出しております。








駐車場から土産物屋を抜け、龍馬像のある小高い場所に近づくと先ず観光客の
目に止まるのは龍馬さんの後ろ姿……

『後ろ姿、格好いいっ!』といった若いお姉さんの声も良く耳にします。








バスガイドさんの説明を聞きながら銅像の前に回り、龍馬さんとご対面の図。
ガイドさん曰く『本物より少しだけ男前に作られております』とか。


『本物見たんかい!』と突っ込みたくなるのを堪えていると……


「ましゃのイメージで見たらいか~ん」


と、何処からか「香川照之」の声が聞こえてきたような気がしました、私です。








そして、お決まりの「記念撮影の図」
撮影者は勿論、ガイドさん、やり取りを聞いていますと流石、デジカメ時代の昨今
記念撮影のセオリーも良く勉強なさっておりました。


ほれほれ、赤いシャツのお母さん、それじゃあ、子供さんの表情は写りませんよねえ。








それでは「30分後、バスに集合」ということで浜に下りた客を見守る添乗員さん達の
表情も海外或いは都会の観光地みたく緊張した面持ちでなく、余裕が見えるようで
はい、仕事で来ても「くつろげる」この「緩さ」が宜しいでしょう?。








そんな次第で駐車場の混雑を避けるため龍馬記念館の方に駐車した私の今回、発見した
「知らなかったシリーズ」はあの、高浜虚子が約60年前に高知に来ていた史実。

昭和24年10月、高知市で開催された俳誌「龍巻」の200号記念大会に海路来遊した折の
一句。



海底に 珊瑚花咲く 沙魚(はぜ)を 釣る 



-虚子-




--観光情報--

施設:高知市桂浜公園管理事務所
所在:高知県高知市浦戸9(Yahoo!地図)
電話:088-841-4140





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