
のんびりの一日になり、携帯電話の写真の整理、27日午後の「道後温泉」見物を思い出している。
ボランティアガイドの方に1時間半ほどお世話になり、パックのバス旅行では行けないところを案内してもらった。
もちろん坊ちゃんからくり時計、子規の句碑、道後温泉駅も見て歩いたが、やはり本命は「道後温泉本館」だ、正面はもとより、ぐるりと一回りした、真後ろには「皇族用」の入り口もあり、皇族用の入浴施設がある、但しここ十年以上は使われていないとのこと、皇族のお泊りになる「あみや旅館」の庭も案内していただけた。
最後は、本館での入浴、800円を払って、二階の大広間に入り、浴衣を借りての入浴は、タオル一本しか持参しなかったので、シャンプーなしで、ただ温泉につかっただけだった、きれいとはいえない温泉だが、なんだか満足できた、
二階の大広間から浴衣を着て、涼みながら見下ろす道後の町、「坊ちゃん」になった気分だった、帰りは松山駅前のホテルまで、途中「坊ちゃん列車」にも乗りながら、のんびり戻った。
