東京大空襲を見て

普段あまりテレビをみないのですが、昨日、東京大空襲と言うテレビ番組があったので、
引き込まれるように見てしまいました。
悲惨な、空襲の場面と、人々が、死んでいく場面本当に悲惨で、よく表現されていたと思います。
この番組の製作者の意図は、戦争の悲惨さと残酷さと、二度とおこしてはいけないとの気持ちが伝わってきました。
本当に戦争は、絶対にしてはいけないと思います。
今でも、世界のどこかで戦争が行われていると思うと、悲しくなりますね。
私は、終戦後の産まれですが、幼い頃に、傷痍軍人とか、防空壕とかがあったのを思い出します。
傷痍軍人は、足がなく、松葉杖で、アコーデオンをひきながら、寄付を求めていました。
悲しい光景ですね。
番組の中で、言問橋の上で大勢の人が死んでゆく場面がありましたが、関東大震災の時の、情景も思い浮かびました。
私の父母も、関東大震災、第二次世界大戦と生き抜けて、私を生んでくれたと思うと、感謝のきもちで一杯です。
今世界的に、大変厳しい状況ですが、生きていることのすばらしさを、かみしめて、生きていきましよう。
一日一日を、しっかり生きて、人のために頑張っていきましょう。