日々・ひび・ひひっ!

五行歌(一呼吸で読める長さを一行とした五行の歌)に関する話題を中心とした、稲田準子(いなだっち)の日々のこと。

履歴書を送った先は。

2006年10月02日 | 夫との日々
今週は、チェンジウィークリーと決める。

まず、今日のチェンジは、生活環境。
月曜日に出た、フリーペーパーをみて、
就職先を探す。

いっこ、「おっ!」っと思うものがある。
早速、電話を入れて、履歴書を送る。

     ★

夜、夫が帰ってきた。

「今日な、パートの申し込みで、履歴書送ってん。
しばらくしたら、面接の連絡が来ると思うんだけど」

「なににしてん」

「……こっから、東へ徒歩15分いったところにな、
ラブホがあるねんやんか。そこの清掃員」

夫、え!?という顔。

「あんた、いくらなんでもな……」

と、いう夫に『うわっ。信じよった』と、
思う。

「だって、この前相談したら、
『販売?普段からいつ着火してもおかしくないあんたがぁ?』
って言ってたし、
『製造?箱詰め?手先が恐ろしいほど不器用なあんたがぁ?』
とか言うから、
なんだか、だんだん自信なくなってきて~」

と、続けてみる(ここはあながち嘘でもない)。

「そやからって……、そやからって……。
それはそれで、大変やでぇ」

夫、ひたすら疑いもなく呆れている。

「嘘じゃ!
徒歩15分ほどのところにある事務所で、
週三日3時間ほどの、
楽なPC入力作業の仕事じゃ!!まだ決まってへんけどな!」

と、バラシタ。

がしかし、ばらしたからといって、
夫の驚きは、そんなにたいしたことはなく。

なぁんだ。つまんない。
もうちょっと大きな驚きが見たかったな。

もし、この仕事が決まらなくって、
また探すようなことがあったら、
今度は、
「ウルトラマンショーの敵の怪獣の着ぐるみ」
ぐらい言ってみようかな。

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