日々・ひび・ひひっ!

五行歌(一呼吸で読める長さを一行とした五行の歌)に関する話題を中心とした、稲田準子(いなだっち)の日々のこと。

『涙そうそう』というわけにはいかなかった。

2006年09月30日 | 夫との日々
『涙そうそう』という映画を見てきました。
夫が長澤まさみちゃんのファンなので、
かなり消極的な気分で(笑)
昨日開店した、守口か、門真にできた、
ショッピングモールまで。

席、ガラガラ。

そりゃそうだろう。
私だって映画館より、
開店セールのほうに走る(笑)

     ★

映画の感想……。

あちらこちらで、すすり泣く声が聞こえました。
後で聞いたら、夫もじ~んときたと言っていました。

え?私?私ですか、私はですねぇ……。
う~ん……まぁいいじゃないですか。わはは。

妻夫木さんと長澤さんの兄妹が、
「そんな美しい兄妹おりまへんて」と、
根本的に突っ込んでしまった……。

美しさに徹して、
もはやファンタジーの領域だったら、
突き抜けてて受け入れたりもできたりするんだけれど、
中途半端にリアルさもあって、……う~ん、わははは。

っていうか、もしかしたら、
感情に訴える映画より、思考的に訴えてくる映画のほうが、
私は好みなのかも。

思考的に訴えてきて、隠し味のように、
感情に訴えられてくるほうが、キテしまいます。

『セカチュー』も駄目だったしなぁ~。
きっと好みの問題なのでしょう。

     ★

夫は、一ヶ月ほど前に、
『H2』?だか『ラフ』?だかの、
長澤まさみちゃんのは、
さすがに誘わなかったけど、
これは大丈夫だと思ったので、
連れて来てくれたんだけど、
話がかみ合いませんでした。

ま、私の感想は、きっと少数派です。

周囲の人は涙ぐんでいましたし、
夫もよかったと言っておりました。

見に行こうと思っている方は、
そちらのほうを信じて、行ってください。

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