おやじの空言

娘一人、息子一人のおやじ、そんな私の空言です。

信頼

2007-07-15 12:48:59 | Weblog
小生昨日はガックリ来ました。彼の、小生に対する信用・信頼はホントに大したことはないんだな~と骨身に沁みた一夜でした。まだまだ社会的立場は希薄で小さいのだな~、修行が足らんな~、お互いの関係にはそれなりの信頼感関係が築けてると信じていたのですが、悲しい結果になってしまった。気持ちを新たに仕事に精を出そう

小生には

2007-07-14 12:49:22 | Weblog
小生、昨日東京に行ってまいりました。たまの東京、大変疲れました。ところで東京で高層ビルの最上階に住んでいる人に合いに行きました。当たり前ですがそれはそれは眺めがよく、眼下にひしめく様に建てられて住宅を見、毎日過ごしているのでしょうが、小生には此処で死ぬまで365日暮らすかと思うと、小生その部屋には半日しか居ませんでしたが、とても小生にはすめないな~と思いました。それは庶民の住宅を見下ろし人々を見下ろし、優越感に満たされるのでしょうが、来る日も来る日も目に入る風景は、大きな空と、流れ行く雲、輝く太陽、そして代わり映えのしない庶民の小さな家の屋根ばかりやっぱり小生は自宅の前を通り過ぎる人々が見え、会話する声が耳に入り、四季折々の草花の変化が手に取るように分かる、そんな毎日に変化のある生活があっています。たとえどんなに高価なマンションでも無味乾燥な生活は願い下げです。しみじみ感じました。億ションは小生にはど~もでした。

ニラムシ釣

2007-07-11 07:53:36 | Weblog
小生が小学生の頃、庭がまだ土で前回投稿したように名前も分からない虫が一杯いた頃、やはり庭でのことですが庭にそ~爪楊枝よりも一回りほど大きな穴がいたるところに開いていました。我々の間では「にらむし」という名前で通っておりました。何でこの名前がついたかというと、この虫の採り方に関係しているのです。「にら」そ~大方の人たちが頭に浮かべて事と思いますが、野菜の「にら」です。この虫を採るにはこの小さな穴ににらを突っ込むのです。程なくすると突っ込んだにらが微かに動きます。これを見逃さず静かににらを引き上げます、するとにらの先端にこの「にらむし」が噛み付いているのです。この光景が釣れた魚に似ているので、釣れた釣れたとお互い声を掛け合い釣果を報告しあったものです。この釣れたニラムシ、穴から釣り上げた後飼う訳でもなく、当然食べるわけでもなくそのままほったらかしになってしまうのです。夏の炎天下にニラムシにとっては災難でです。今思うと残酷な事をしました。ところで、このニラムシどんな格好だか気になるでしょう。絵に描ければ直ぐに分かってもらえるのですが、文章で表すとなかなか難しく、でもこんな具合です。やたら大きな、硬い、平らな頭にクワガタの♀のような口、真ん中辺りに瘤のある柔らかく細い乳白色の体、体長は約1cm位の小さな虫です。なんとなく分かってもらえたでしょうか?正式な学名はなんと言い成虫はどんな虫なのかな~、もしかして前回報告した虫かな~等と思っている親父です。

草刈

2007-07-06 22:47:10 | Weblog
百姓は今も昔も草との戦いだ!昨日今日と2日掛けて田んぼの草刈をした。草刈では色々な事が起こる!ミミズを切ってしまう・蛇の子供を切ってしまう・亀の甲羅のてっ天辺を切ってしまう・蛙を切ってしまう、どれも気持ちの良い物ではありませんが仕方がありません、切っている本人も分からないのですから。その度に心の中で謝っているのです。米を作るのにはたくさんの生物の犠牲があって初めて成り立つのだな~と改めて思います。少々お説教がましくなりますが、米に限らず食べ物は遍く尊い生き物の犠牲の元に成り立っているのです、だから残さず有りがたく食べ物を頂こうではありませんか一時飽食の時代残すのがかっこいいという時代がありましたが、ナンセンス!大切な命を頂いているのです。出されたものは、残さず頂きましょうなんだか行政のコマーシャルのようになってしまった

懐かしい虫

2007-07-04 09:05:04 | Weblog
小生が小学生の頃、自宅の庭に暑い季節になると何と言う名前か知りませんが、ちょうどアメンボーの様な虫が大発生したものです。庭を歩くと歩く側からその虫が飛び立ち少し前方に移動するのです。今は前庭は冬ぬかるんでしょうがないので砂利を敷いてしまいめっきり見かけなくなってしまいました。ところが今日、土の残っている中庭で偶然この虫に遭遇して懐かしくなってしまいました

梅の漬け込み作業

2007-07-03 08:11:26 | Weblog
前回投稿したように、今年の収量は?と大変不安でした。高級品種「白加賀」は予想通り例年の約半分くらいの収量でした。もう一つの品種「稲積」については例年ロリも少々よいのではないでしょうか、ホット致しました。以上のような事なので造り酒屋に卸す、梅酒用の青梅は酒屋の要求どおりの量目を納めることが出来ませんでした。従いまして当然、梅干にする「白加賀」もほとんど無くこの点については困ったものだと思います。こんな不作も天候の具合で致し方ないのですが、全国的に見ると栃木・茨城・群馬くらいなもので他の地域では豊作のようです。困ったものだ!いずれにしても、漬け込み作業が終了して天日干しまで暫しの休息です!