熟した実の中を見てみました。

種だけが見えます。小さな丸い粒は見られません。つまりイヌホウズキと言うことになります。茎の稜アリ・実が５つ以上である・葉が広い・花は白色である・実は同じところから柄が出ていない等々からイヌホウズキと決定しました。しかし、実に光沢があることの疑問が残ります。つまりイヌホウズキとアメリカイヌホウズキの区別はそうは簡単にはできない、と言うことです。

実の中を見てみました。

まだ熟していない実です。種の他に丸い小さな粒がたくさんあるのがアメリカイヌホウズキ、丸い小さな粒がなく種だけなのがイヌホウズキです。まだ熟していない実ですのではっきりとした決め手にはなりません。

葉は広いのでイヌホウズキですが

これもアメリカイヌホウズキの葉と比べてですので、なかなか難しいです。

茎には、明らかに稜があります。

このことから稜のないアメリカイヌホウズキでは無くイヌホオズキと言うことになります。くるくる変わります。

熟した実はイヌホウズキの実は、光沢が無い

と言われていますが、これって光沢がありますよね。実の光沢があるか無いかで比較すると光沢のあるアメリカイヌホウズキと言うことになります。

実が６つついています。

アメリカイヌホウズキの実は１～４個、イヌホオズキの実は６～１０個ですので、
このことからはイヌホウズキ言えます。しかし、

夜の犬の散歩はヘッドライトを付けてです。

草むらでヘッドライトの光に浮かび上がったイヌホウズキの花を家に持って帰って
調べてみました。どうしてもアメリカイヌホウズキとイヌホオズキの区別がはっきりしないためです。

疲れきって幼稚園に帰ってきました。

それでも午前中の余韻が残っていました、こんな顔を作って張って見ました。

シールの代わりにドングリの笠を

使っています。

目玉ワッペンを使った遊びですが

いろいろな遊びを展開しましたが、忙しくて記録を撮る暇がありませんでした。