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四季の花

花の記録

世界らん展日本大賞2006 ①

2006-02-23 | Weblog
世界らん展日本大賞2006

平成18年2月22日


大人気!大混雑!

8時に家を出て、着いたのは開場10時の5分前
でした。11時には、もうこの混雑になりました。



日本大賞

今年の日本大賞は、マスデバリアという蘭でした。
高山に分布する。 日本ではクール温室が必要。



入賞作品

日本大賞と上位入賞株45点が展示されている
シンボルゾーンは、最も混雑するゾーンです。



夢の島

神罰によって、海底に沈んだという、伝説的な
大西洋上の島に咲く神秘的ならんの”花々”。




古流松藤会・草月流・龍生派・池坊・小原流・古流
松應会のコーナーがあり、蘭の日本祭りである。




いけばなの心と技が、蘭の見事さを一段と引き
上げ、世界らん展は、日本人の心を形にした。



世界らん展日本大賞2006 ②

2006-02-23 | Weblog
世界らん展日本大賞2006

平成18年2月22日


コブラオーキッド

コブラの色と形をした花弁が、変に不気味です。
これでも本当に蘭の仲間と言えるのでしょうか。



強烈な色彩

南海の強烈なエネルギーを発している蘭です。
この蘭は、総ての蘭の原種なのではないのか。



不思議な蘭

思索に耽っているような、不思議な魅力を感じる
貴公子ような蘭です。 ”考えている蘭”である。



悩める蘭

不思議な蘭 の二人の子供のなのか?年老いた
両親なのか?いや、悩める蘭か?病める蘭か?



日本の蘭

第4ゾーン器とミニ蘭「漆器編」の輪島塗は見事!
漆塗りの器に、ミニ蘭のハーモニーは必見です。



電光の蘭

背景の液晶のパネルに反射する蘭の華やかさが
新しい美を創造。蘭の世界の拡がりを”予感”。

世界らん展日本大賞2006 ③

2006-02-23 | Weblog
世界らん展日本大賞2006

平成18年2月22日



湖底の蘭

紺碧の湖底には、静寂の世界があった。それは
人群れも騒音もない過去から続く未来の姿です。



月光の蘭

照明のライトが月光に見えた時、蘭達は不思議な
魅力を振りまき始めた。その時幻覚に襲われた。



晴天の蘭

背景が晴天と陽光であると気付いたとき、蘭達
は明るく華やかになった。蘭達は陽気になった。



深海の蘭

ひっそりと静まりかえった沈黙の世界がそこにあ
った。魚を捕らえる金網が不気味に中央にあった。



ドームの蘭

背景のドームの屋根と看板。 どう見ても東京ド
ームのらん展である。背景を変えたら芸術だ!



早春の蘭

早春の草原と桜のように見える蘭の花は、照明灯
の輝きとよく似合っている。間もなく春が訪れる。