フィギュアスケート

フィギュアスケートの全日本選手権第２日も　テレビにくぎ付けだった。
女子から始まった。

安藤美姫がトップスタート
転ぶことなく演技を終え　観客もスタンディングで答えた。

以前のオリンピックで何回も尻もちをついた時も見ているし　
子どもを生んだことも知っている。

彼女もインタビューに応えていた。
　[全日本選手権の最終滑走で　トップ選手と共に滑ることが楽しかった。]

本当に素晴らしい演技だった。

村上佳菜子も今シーズン　不本意な成績だっただけに
演技終了後泣いていた。

男子の　高橋大輔もこれで　競技生活を終わるのか
という最後の演技だっただけに　自分でも不本意だったに違いない

手も怪我して血が出ていたし　新旧交代を暗示したような
幕切れとなった。

大勢のトップ選手が　緊張から足が震えた。
と言っていた。

それぞれの選手に、それぞれのドラマがあり
そのドラマの断片を知っているだけに
どの選手にも素晴らしい演技を期待し、
うまく滑り終わった時は　私も本当にうれしかった。