ゴンザの本棚

とりいそぎ、ブログ人から引っ越してきました!

梅酒を飲みたい。(蕁麻疹その後)

2010年04月30日 17時25分50秒 | リウマチ・健康

梅酒を飲みたい。

昨年6月に漬けた梅酒。現在こんな感じ。もうそろそろ飲み頃かと。

来月のお誕生日に飲もうと思ってたんだけど、蕁麻疹騒ぎで、当面アルコールは自粛。
あーあ。
今日は、久々に出してきて、じーっと眺めてました。うまそうだな。でももうちょっと色がこっくりした方がいいかな。
あ・・・ヨダレが・・・・・・。

 

さて、その蕁麻疹。
どうやら先日病院に行った日には既にピークを過ぎていた感がありましたが、今ではほぼ痒みはなくなりました。
気にしているせいか、たまーに、ん?痒い?いや、痒くないか?と自分でも分からなくなることもありますが、多分、気のせい。(その後、蕁麻疹に発展することはない)
一応、処方されたお薬(アレジオン)は飲んでおりますが。
結局、何が原因だったのだろう。
やっぱり、食べ物?それともヒュミラ?
注射後11日経ってるけど、思い起こせば、ヒュミラ開始直後に注射部位が腫れまくった時も、投与後12日経っていて、主治医を悩ませたのであった。
・・・私、人よりもかなりニブイのかも。

 

梅酒、いつ飲めるかなぁ~。


蕁麻疹にて、ヒュミラ一時休止。

2010年04月29日 00時32分49秒 | リウマチ・健康

さてさて、3日前から続くあり得ないほどの大規模蕁麻疹を抱えて、行って参りましたよ、いつもの診察へ。

主治医の顔を見るなり、

私 「先生、もう、この1週間、いろいろいろいろあり過ぎて、初めて、早く先生に会いたいって思いましたーー」

と、まくし立てました。

私 「先週の水曜日に右膝が痛かったでしょ、次の日には治ったけど、入れ違いに右手の中指が腫れて痛かったでしょ、それも次の日には治ったんだけど、今は右の股関節が痛いんです~」

と、ここまでは、先生も、ふんふん、と余裕で聞いていらっしゃったんですが。

私 「で、それとは別に、日曜日の夕飯後、蕁麻疹が出て~」

と、ズボンの裾をまくって両足を見せると。先生、絶句。

治りかけているだけに、すごい状態になってたもんで。
治りかけの部分は、紫色になっていて、新しく発生した部分は赤く盛り上がっていて、無事だった部分が、わずかに白く肌色が残っている・・・という世にも不気味な足でございます。

絶句した後、比喩ではなく、本当に頭を抱える先生。

Dr.  「ヒュミラを始めて1年半・・・、前回投与から2週間近く・・・。タイミング的に考えにくいしなぁ」

私も、真っ先にヒュミラを疑ったけどね。打ってすぐならともかく、打ってから11日経ってたので、違うかな~、と。

Dr.  「うーーーん。ここまで全身に盛大に出ちゃうと、水虫じゃなさそうだしな」

リウマチの治療は、免疫を落とすのがメインになるので、水虫などの感染症に罹りやすくなるそうだ。

Dr.  「膠原病とも違う感じだし」

うん。私も、さすがに3日も続いた時点で、食物アレルギーじゃないかも、他に原因あるかも、と思って、膠原病関係は調べてみたんだけどね。なんか、SLEとかとは微妙に違う気がしたんだ。

Dr.  「でも、抗核抗体の数値が上がってきていたから、何らかの予感があったことはあったんだけど」

そうだった。取りあえず、何らかの症状が出るまでは、と様子見の段階だったのでした。その何らかの症状、が今回の蕁麻疹だったのか?

Dr.  「好酸球も・・・・微妙に上がっていると言えば上がっているんだなぁ・・・でも微妙だな」
私   「好酸球ってなんですか?」
Dr.  「アレルギー反応に関する数値。それ以上詳しく説明するのは難しい」
私   「いや、それでいいです(笑)」

で、ここでようやく前回診察時の血液検査の結果を見てみた。

【3/24の検査結果】

★炎症など
CRP:0.04(基準値0.2以下)
血沈1h:8(8~20)
血沈2h:22(16~40)
RF
:21(20以下)H

あ、一度基準値内に納まったRFが、またちょこっと出てしまいましたね。

★白血球・血液像

白血球数:4000(基準値:3500~9100)
好中球:64.8%(42~73%)
好塩基球:0.3%(0~2%)
好酸球:7.8%(0~6%)H
リンパ球:24.1%(18~59%)
単球:3.0%(0~8%)

ちなみに前回2/24の好酸球は6.8%、2/3は3.7%。確かに微妙~ではあるけれど、前回から少しだけ上がっている感じ。
なるほどねー。

私   「あ、そうそう、こういうことすると怒られちゃうかもしれないけど、あまりに痒かったので、昨日、乗り物酔いの酔い止めのお薬飲んじゃいました。あれって、抗ヒスタミン剤ですよね?で、眠くなって、一日中寝てたら、少し、良くなったような気はします」
Dr.  「ああ、でも、ここまで出ちゃったら、その程度じゃ効かないでしょ」

わーい、怒られなかった(笑)
ほんとは、レミケードの時に飲んでたクラリチンの残りが無いか探したんだけれど、1錠も残ってなかったのだ。
で、ふと、そういや、抗ヒスタミン剤って、酔い止めのお薬の主成分じゃなかったっけ、と調べてみたら、ビンゴ!
で、昔に買ったはいいけど、眠気が強烈に襲うので、それ以降、飲まずにしまってあった酔い止め薬を飲んでみた。
そのまま寝ちゃえば痒みを感じずにすむかも~、という思惑も当たり、昨日は一日中寝てました。
お陰で大分症状も治まった気がします。
乗り物酔いのお薬が、まさか、アレルギー薬兼睡眠薬として役立つとはねぇ・・・。(よい子はマネしちゃいけません。用法用量を守りましょう)

取りあえず、今回は、ヒュミラを一時中止にして、アレルギーのお薬を飲んで、症状が治まるかどうか見てみることになりました。
というわけで、2週間後にまた診察予約。
私はその間、万が一、関節の痛みがあれば、家に残っているロキソニンで堪え忍び、先生はその間、原因を考える!とのことでした(笑)
(具体的には、製薬会社の人に私みたいな例があるか聞いたりしてみるらしい)

アレルギーのお薬については、レミケードの時に飲んでたクラリチンの効きがイマイチだったので、今回は、アレジオンというお薬を処方して頂きました。
他のアレルギー薬に比べると、比較的、眠くなりにくく、かつ、1日1回服用すれば良いらしい。
効くかな、効くといいな。

というわけで、今日、投与予定だったヒュミラは1回お休み。
処方されたお薬はメトトレキサート(MTX。前回からメトレートからメトトレキサートに変わった)とアレジオン。
次回予約は、5/12(水)。

 ***

その後。
昼間は、ほぼ、痒みは治まり、見た目も、色素が沈着した感じ。
夜、飲み会があり、恐る恐る、お寿司やピザなども食べてみたけれど、特に悪化するということはなさそうだった。
帰宅後、一部、痒みがぶり返してきて、凝りずに掻いてしまったら、また赤くなったものの、増えてる感じはない。また、痒みも、昨日までの理性のタガが外れるほどの痒さではない。
あとはアレジオンに頑張ってもらおう。
ただ、私が掻きまくったため、腫れと赤みが引いたあとは、紫色の内出血状態・・・・・・。
当分の間、スカートは穿けませぬ。冬の間なら、色の濃いタイツでごまかせるけど。肌色ストッキングじゃごまかせない。
そして、温泉も無理。周囲にぎょっとされること間違いなし。
うーーーん。身体に疵(?)を持つと、いろいろ不便だな。


本日の夕飯

2010年04月26日 19時37分22秒 | 食・レシピ

本日の夕飯

ホタルイカの生姜醤油炒め、蕪と鶏肉の煮物、豆ご飯、トマトとクレソンとカッテージチーズのサラダ、蕪の葉っぱと油揚げのお味噌汁。以上。

ホタルイカは、ひょっとしたら蕁麻疹の原因かも・・・と思い、火を通してみた。まぁ、もともとボイルしてあるものなんだけど。

豆ご飯(グリーンピースの炊き込みご飯)は、この時期、食べたいご飯。
今日は茗荷をトッピングしてみました。

美味しかったです。