うろうろとする日々

オリンピック開会式3

いろいろと考えて日本が平和を愛する国であることは示せたのではないでしょうか。

普通の”国”はこういう機会を国威のデパートにしよう、とか、文化を売り込む、とか考えるけどなんだか日本は最初から”観光ショーケース”やなんとかジャパンでインバウンド観光客やサブカルの売り込みのためにやってるような感じがしました。そこに徹することなかなかできず、たいていは国家が税金を大量につぎ込むので、もっと”国”というものが前面に出てくると思うのですが、そんなことはなく、物足りないと思うほど。
例えば長野オリンピックでは石井真木さんが音楽監督で行進の音楽も新作をつくったようです。そのほかにも君が代は笙など雅楽を取り入れるなど、日本の文化へのこだわりが見えます。これでもいろいろとあとから会計問題で批判をあびたわけですが。

また、例えば入場行進のあいうえお順もソチなどではロシアの文字に関するパフォーマンスが前にあったような気がしました。そういったこだわりもなく漫画の吹き出しだけというのは文化へのこだわりの場所を示しているように感じました。日本語のあいうえおについてもなにか小さいパフォーマンスがあるとおもしろかったのになあと。きっとピクトグラムのような発想は感じをひらがなにしたりしたセンスと似たものがあるかもしれません。そこで中国の文化との違いも分かるわけですよね(表意文字の漢字と表音文字のひらがな、カタカナ、ローマ字などが日本ではあることなど)

なんだか残念ですが、まあ日本がもう戦争などしないようなことは示せて平和的でよかったのではとも思いました。考えた人がどう思ったかは別ですが。

ちなみにテレビは全然みてないのですが、視聴率60%って本当なんですかね、、、まあそもそも見てないので視聴率の対象外でしょうけど。

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