うろうろとする日々

渡嘉敷選手がんばれ!!

WJBLのリーグ戦が再開しました。

ということで、もちろんチームとしてもプレーオフまでどう戦うかということだと思いますが、選手個人としても、日本代表を目指してということになるのかと思われます。

本当にホーバスさんが始めたのか、今の女子の日本代表の選考はかなりフェアな感じで行われるので、仮に下位の選手であっても、高校生でも代表のキャンプで認められて、親善試合で成果を出せば代表になれるという感じだと思います。

ということでちょっと気になっているのが渡嘉敷選手です。リーグ戦最初のヴィッキーズを相手にした試合。まあ一応はリバウンドもチームで一番で得点もとっているのですが、どうも元気がないような、、、

もちろん宮崎選手の攻撃力を前面に出していくとどうしても得点は減る、とか三田選手の攻撃機会を増やしているのかもしれませんが。しかし、イメージとしてはやはり20点以上をあげていくのが渡嘉敷選手なのですが。

一方岡本選手がしっかりと星選手が出られない穴を埋めているように見えました。特に第1戦のスリーの連発は圧巻。HCの起用方法に応えている感じで頼もしいです。本当は佐藤選手がもっとやっていないといけないところでしょうけどそれはそれとして、岡本選手の活躍はうれしい限り。

ぜひとも渡嘉敷選手もファイトを燃やしてパリを目指してほしいところです。

もし何かしらのコンディション(体調だけでなく生活上も含めて)の問題などがあるのであれば、それを解決するのが第1ですけど。

それにしても公式があるのかわかりませんが、第1戦の入場者は900人台だったとか。なかなか厳しいですね。

Wリーグ自体としてもう少し考えてほしいですね。やはりホームタウンをもっと重視しるとかしないと厳しいのでは。埼玉県の関係者の熱意もあるのかもしれませんが、実際900人台の観客というのはちょっとなんだかなあ、という気がします。グッズ販売より、もっと本質的な観客数を増やすことに力を入れてほしいですね。もちろん地方でファンと出会うことは大切なことです。Bリーグを見ていると、いくらなんでもこれだけ成果を出しているのに900人台はちょっと寂しいと思うのですが。

しつこくいうようであれですが、新聞に出てくるのがVマジックのパワハラ問題などだということも関係しているのであると思います。やはりしっかりと処分をして、リーグとしてのスタンスを世間に知らせることも必要だったのではないでしょうか。あの扱いでは結局はWリーグってチームを持っている企業のためのものなんだね。選手やファンはなんだか部品みたいな感じなんだ、ということでしょうか。観客も、むしろ小さくてコストが安いところで開催することが第一ということなんでしょうか。(五輪でも活躍していると、招致はたくさんあるんでしょうからね)

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