うろうろとする日々

五輪女子バスケットボールセミファイナル

五輪の女子バスケットボールもいよいよ大詰め。セミファイナルはフランス対ベルギー、オーストラリア対米国ということになりました。

フランスはよくドイツに勝ったなあという感じですが、まあ日本は相性がいいけどやはりフランスは強国ということなのでしょう。逆に日本はドイツには勝つはずだったのが、、、というところか。

2022年のワールドカップでは1位米国はともかく、2位は中国、3位オーストラリアで4位がカナダ、5位ベルギー、6位セルビア、7位フランス、8位プエルトリコそして9位日本ということでした。アフリカからはマリが出て10位でした。こうしてみると、ドイツは2022年のワールドカップに出場してなかったのにベスト8入り。ということですね。ワールドカップで2位だった中国が今回はベスト8に残れなかったことをみても、女子の最近の激戦ぶりが分かろうというものです。

それにしてもスペイン対ベルギーのゲームを見ていると、スペインのスリーはかなり封じられていて、このあたりの戦術はかなり徹底されていることがうかがえました。また、ベルギーは大きい選手がいながらも結構ブレークも出ていてこのあたりは日本を研究しているなあと思いました。

ということでベルギーの躍進はミースマンなどの個人技だけではなく、かなり戦術的にも研究されているということがうかがえ、ヨーロッパでは不動の女王なんじゃないかなと。前回のワールドカップは途中でミースマンがプレイしなかったようですからそうなると弱くなるということはありそうですが。

ナイジェリアも結構米国には対抗したようなので、そろそろ乱世がくるのではないかというきも、、、

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