うろうろとする日々

朝日新聞書評欄(4月6日)

たまたまだが朝日新聞と毎日新聞に同日鷲田清一さんの『所有論』の書評が出た。

朝日新聞は評者を入れ替えておそらく初めての人の書評である。

ということでまあ前よりはよくなったという気がした。

しかし、残念なのは同日に毎日新聞の書評も出たことだ。かなり書き方は違っている。毎日新聞の書評のほうが読者の共感を誘うようになっていると思う。朝日新聞の書評はいわゆる大学の先生が書いたような、というやつだ。

頑張ったけど残念でした。しかし、今後に期待を持てるメンバーチェンジだったと思います。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「読書」カテゴリーもっと見る