うろうろとする日々

スポーツと人権

こんな記事がでていました。NHKの単独取材に答えたのか、記者会見かはわかりませんが、なかなかすごいことを言う人だという気がします。

 

 

ワールドカップ人権問題に抗議 “今は好ましくない” 田嶋会長 | NHK

【NHK】20日に開幕したサッカーのワールドカップの開催地、カタールでの人権問題に対しさまざまな抗議の動きが出ていることについて日…

NHKニュース

 

このように聞いたことを”正確”に伝えれば記者の仕事が終わるんだったらAIのほうが優秀そうです。

もしかして、これはNHKのAIが作った記事かもしれませんが、、、

そうだとすれば、当然人権には興味がないのでよくわかります。人間の記者だったら当然、この意味をもっと聞くでしょう。ようは、スポーツ選手はスポーツをやっていればいいので、人権問題について抗議するなら別でやれ、というよくある日本の風潮でしょうか。

しかし、スポーツと人権は当然スポーツを人間が行う以上は切り離せないと思います。前にも上げた、民族的に違うルーツを持つような日本選手への、汚い言葉はサッカーの審判がなんと選手に浴びせたことでも話題になりました。また、サッカーではしばしば観客のヘイトが問題になることもあります。

結局こういった問題をこのように表現する人は日本国内の問題も、うるさいことを言う人がいるから対応しているくらいなんでしょうか。きっと森もと首相の女性への発言なども公に行ったから問題になっただけで、うるせーなーくらいな感じですかね、、、実際に日本の選手自体もこういった問題へは黙っているのがスポーツ選手らしさと思っている節があるのが寂しいですね、、、

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