
まだ、骨折した足は、本格的に治ったわけではないけれど、
少しでも家を離れて、気分を変えてみたかったので
5日の木曜日、1泊でTちゃんと2人で箱根に行ってきた。
連日、うっとうしい雨模様の天気。
おまけにその日も丸1日雨の予報。
小田原の西口にある北条早雲像の前から午前11時30分発の
ホテルの無料送迎バスに乗って、ノンストップで芦の湖畔のホテルに着く。
未だ12時をちょっと過ぎたばかりだ。
お天気が悪ければ、ホテルに隣接した施設の「箱根園」をブラブラして、
時間を潰そうと覚悟していたが、そのままフロントに直行すると
「お部屋のご用意が出来ています。」と愛想良く部屋に案内された。
本来のチェックインは午後の3時なのだが、臨機応変に
対応してくれたので助かった。
部屋に入ると、窓から見える湖は、深い霧に煙っていて、周囲は静か。
物音一つしない。 こんな日はなんだか物寂しい。
清潔な温泉はあるけれど、お昼も食べたいし、部屋の中で閉じ篭るよりはと、
やはり商店の並ぶ「箱根園」に行くことにした。
ここはアーケードがあるので雨の日にも濡れずに行かれる。
手頃な値段の洋品店も並んでいたので、ブラブラと覗いて歩いて
買い物をした。
霧に包まれながらしずしずと箱根町を目指す海賊船

遊覧船のり場近く スワンボートは乗り手もなく
みんなこちらを向いていた

旅に出ればなんでも美味しいのだけれど、ホテルの食事も
ご時世を反映していて、ディナーはイマイチ物足りなかった。
今まで5回、このホテルを利用したけれど、今回はメイン料理に迫力無く、
デザートも貧弱だった。
お得なプランを利用しているので、文句は言えないが。
もっとも今まで日本は贅沢過ぎたのだと、利用するこちらの側の
意識も変えねばならないかと、反省もしてみる。
朝食バイキングは美味しかったが、昨夜のディナーの心理的影響か
豊かさを感じなかった。 女性にとって食事は旅行の大切な要素だ。
赤字を出したくない気持ちは分かるが、もっと工夫があるだろうにと
ホテル側の姿勢を危ぶむ。
翌朝、ホテルの庭を散歩。
梅雨の晴れ間の陽射しは弱く、花も少ないが芦の湖畔を歩く。
朝食後の散歩が大好き。



雲の切れ目から富士山が顔を出した。
ズームを使って撮る。

観光船が行く芦ノ湖を背に。Tちゃん

ホテルを11時にチェックアウトして、「ガラスの森美術館」に向う。
ここには3度目である。
1度目は会社の友達と4人で訪れ、
2度目は4年前の秋、娘と2人で訪れた。
足を踏み入れると、思い出が暖かく、鮮やかに蘇る。
モザイクのタイルにピンクの紫陽花が出迎えてくれた。

サンザシの花

カメラの電池がなくなったので携帯カメラで撮った「箱根ガラスの森」の中。
レストランにはイタリア人歌手のカンツォーネのライブ。
最後に歌った曲は「オーソレミオ」
箱根の森を駆け抜ける風と、心地良い歌声と・・・
しばし、思い出と現在が錯綜して 夢を見ているようだった。


箱根は良い。
我が家から短時間で行かれる温泉地であり、観光地だ。
美術館も沢山あり、ホテルも旅館も色々な種類がある。
小さい時から、何度も来ている。
だから思い出もテンコ盛りにある。
この箱根をブログに載せるのに、6日からコツコツと下書きにして
写真を入れて今まで掛かった。
最近、なんでもスラスラとは行かない。。。
少しでも家を離れて、気分を変えてみたかったので
5日の木曜日、1泊でTちゃんと2人で箱根に行ってきた。
連日、うっとうしい雨模様の天気。
おまけにその日も丸1日雨の予報。
小田原の西口にある北条早雲像の前から午前11時30分発の
ホテルの無料送迎バスに乗って、ノンストップで芦の湖畔のホテルに着く。
未だ12時をちょっと過ぎたばかりだ。
お天気が悪ければ、ホテルに隣接した施設の「箱根園」をブラブラして、
時間を潰そうと覚悟していたが、そのままフロントに直行すると
「お部屋のご用意が出来ています。」と愛想良く部屋に案内された。
本来のチェックインは午後の3時なのだが、臨機応変に
対応してくれたので助かった。
部屋に入ると、窓から見える湖は、深い霧に煙っていて、周囲は静か。
物音一つしない。 こんな日はなんだか物寂しい。
清潔な温泉はあるけれど、お昼も食べたいし、部屋の中で閉じ篭るよりはと、
やはり商店の並ぶ「箱根園」に行くことにした。
ここはアーケードがあるので雨の日にも濡れずに行かれる。
手頃な値段の洋品店も並んでいたので、ブラブラと覗いて歩いて
買い物をした。
霧に包まれながらしずしずと箱根町を目指す海賊船

遊覧船のり場近く スワンボートは乗り手もなく
みんなこちらを向いていた

旅に出ればなんでも美味しいのだけれど、ホテルの食事も
ご時世を反映していて、ディナーはイマイチ物足りなかった。
今まで5回、このホテルを利用したけれど、今回はメイン料理に迫力無く、
デザートも貧弱だった。
お得なプランを利用しているので、文句は言えないが。
もっとも今まで日本は贅沢過ぎたのだと、利用するこちらの側の
意識も変えねばならないかと、反省もしてみる。
朝食バイキングは美味しかったが、昨夜のディナーの心理的影響か
豊かさを感じなかった。 女性にとって食事は旅行の大切な要素だ。
赤字を出したくない気持ちは分かるが、もっと工夫があるだろうにと
ホテル側の姿勢を危ぶむ。
翌朝、ホテルの庭を散歩。
梅雨の晴れ間の陽射しは弱く、花も少ないが芦の湖畔を歩く。
朝食後の散歩が大好き。



雲の切れ目から富士山が顔を出した。
ズームを使って撮る。

観光船が行く芦ノ湖を背に。Tちゃん

ホテルを11時にチェックアウトして、「ガラスの森美術館」に向う。
ここには3度目である。
1度目は会社の友達と4人で訪れ、
2度目は4年前の秋、娘と2人で訪れた。
足を踏み入れると、思い出が暖かく、鮮やかに蘇る。
モザイクのタイルにピンクの紫陽花が出迎えてくれた。

サンザシの花

カメラの電池がなくなったので携帯カメラで撮った「箱根ガラスの森」の中。
レストランにはイタリア人歌手のカンツォーネのライブ。
最後に歌った曲は「オーソレミオ」
箱根の森を駆け抜ける風と、心地良い歌声と・・・
しばし、思い出と現在が錯綜して 夢を見ているようだった。


箱根は良い。
我が家から短時間で行かれる温泉地であり、観光地だ。
美術館も沢山あり、ホテルも旅館も色々な種類がある。
小さい時から、何度も来ている。
だから思い出もテンコ盛りにある。
この箱根をブログに載せるのに、6日からコツコツと下書きにして
写真を入れて今まで掛かった。
最近、なんでもスラスラとは行かない。。。
もう足のほうは大丈夫みたいですね。
あいにくのお天気がイマイチだったようですが、霧にかすむ芦ノ湖もいいじゃないですか。
旅番組などを見ると、箱根は東京からだとお得なツアーがたくさんあり、新宿から直通のバスがあったり交通の便もいいそうですね。
箱根は修学旅行が最初、それからツアーで2度ばかり行きましたが、宿泊はしなかったような…。
年をとると温泉が一番、温泉がなければ疲れがとれたような気がしませんね。
1泊2日くらいでちょくちょく温泉巡りが出来たら最高ですが、なかなか思うようにはいかなくて…。
気が滅入りました。 ご心配掛けましたが、おかげさまで近場なら出かけられるようになりました。 見慣れた箱根ですが、行けば懐かしい風景やさまざまな宿が出迎えてくれて落ち着けます。美術館も多いし、美しい庭園も、美味しいレストランもあります。 ここは母と来た場所、とか、昔住んでいた近所の友達と来た場所、仕事仲間と、子供達と、等と思い起こし、大勢の人との思い出が、其々の場所に沢山残っています。 今はそれを思い起こしながら、これも長年生きて来た者の旅の醍醐味だと感じています。
私はこんな状況ですが、レディーさんのダイナミックな旅も楽しみにしてます♪
殆ど覚えていませんがお宿は箱根のホテルで、結構有名ホテルだった気がします、(学校側が自慢げでした)
以後箱根には泊まる事がありません、
とにかく箱根は高い!
の印象もあります、
ツアーは箱根に一泊はあまりない様です。いつか箱根に泊まりたい…の気持ちです
福岡も今日梅雨入り宣言がありました
梅雨が明けてまた夏が来て…平穏に過ぎて行ってくれればいいですね~(願)
私には思い出に繋がる場所がないのが残念です
福岡は今頃、入梅ですか。。
そうですね、梅雨が来て、梅雨が明けて夏が来る、そんな当たり前なことが、大きな変化なく続いてくれますように、祈らなければならないほどの、激動の昨今ですよね!