
これはNHKの「きょうの料理」1999年12月号に出ている
クリスマス料理だった。
今は2008年だから9年前に出たレシピになる。
私の料理の中で、生前、娘が一番好きだった料理である。
「テレビ放映を観ている人向け」が大前提になっているので、
本には抜けているところが結構あるのがざんねん。
「赤ワインソースのレシピを教えて」という人も居るし
自分自身、いつも料理本を何処に置いたか探しているので
ブログに書いた方が安心と思い、心覚えとして記してみる。
鶏肉のオーブン焼き (②の赤ワインソースだけはこのレシピの倍量を作っている)
「鶏肉のオーブン焼き」の料理をちゃんと作ると
①鶏肉をオーブンで焼いたもの
②赤ワインソース
③つけ合わせ の3種類が必要になる。
赤ワインソース
②
赤ワインソース(4人分)材料
赤ワイン・・・・・・・・・・カップ2分の1(100cc)
にんにく(みじん切り)・・・1かけ
たまねぎ(みじん切り)・・・3分の1個
鶏のくず肉 ・・・・・・・・適宜(鶏の骨や皮などガラの部分)
香味野菜のスライス・・・・・適宜(人参やセロリ等の残った部分)
フォン・ド・ボー(缶詰)・・カップ4分の3(150cc)←百貨店で660円位。
ブーケガルニ(あれば)・・・1束 ←(百貨店で買った)
マルサラ酒・・・・・・・・・80cc(同量の赤ワインと砂糖少々でも良)
作り方
鍋にサラダ油、バター各少々を熱し、くず肉を強火でソテーする。
野菜類を加えて炒め(にんにく、たまねぎ、香味野菜のスライスの事)、
赤ワイン、マルサラ酒を加えて強めの中火で煮詰めていく。
フォン・ド・ボー、ブーケガルニも入れてさらに煮詰めて、
こし器でこし、バター少々を加えてとろみをつける。
・メモ
ここで加えるバターはよく冷えたもの。温まる程度で濃度がつく。
鶏もも肉を焼く
鶏もも肉(骨付き)・・・・・・・・・4本
ローズマリー(生)・強力粉・・・各少々
作り方
①
鶏肉に強めに塩、こしょうをふり、室温に戻しておいたバター適宜を
全体にぬる。
強力粉を茶こしでふり、ローズマリーの葉もふって、皮を上にして
200℃のオーブンで25分焼く。(焦げ目をつけるには220℃でも良いし
オーブンに入れる鶏の本数が多ければ焼き上がりが30分にもなる。

つけ合わせ
じゃがいも・・・・・・・・・・2個
しめじ・マッシュルーム・・・各1パック
にんにく(みじん切り)・・・大さじ1
パセリ(みじん切り)・・・・大さじ1
作り方
③
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、塩少々を加えた熱湯でゆでて
粉吹きにする。
しめじ、マッシュルームは石づきを取り、食べやすく切る。
④
フライパンにバター大さじ3、にんにくを入れ香りが出たら、
じゃがいもを加える。
焼き色がついたらきのこを加え、パセリをふる。
⑤
器に①と④を盛り、②のソースを添える。
最初はレシピに忠実に作っていたが、今は我が家流の部分もある。
本には①②③④⑤の順に書いてあるが、実際自分が料理してみると
オーブンで鶏が焼き上がってしまっても、まだ赤ワインソースが
出来上がらないという事態になった。
それで赤ワインソースを先に書くことにした。
このソースは一週間は保存がきくし、煮込めば煮込むほど
味が濃くなって美味しい。
クリスマス料理だった。
今は2008年だから9年前に出たレシピになる。
私の料理の中で、生前、娘が一番好きだった料理である。
「テレビ放映を観ている人向け」が大前提になっているので、
本には抜けているところが結構あるのがざんねん。
「赤ワインソースのレシピを教えて」という人も居るし
自分自身、いつも料理本を何処に置いたか探しているので
ブログに書いた方が安心と思い、心覚えとして記してみる。
鶏肉のオーブン焼き (②の赤ワインソースだけはこのレシピの倍量を作っている)
「鶏肉のオーブン焼き」の料理をちゃんと作ると
①鶏肉をオーブンで焼いたもの
②赤ワインソース
③つけ合わせ の3種類が必要になる。
赤ワインソース
②
赤ワインソース(4人分)材料
赤ワイン・・・・・・・・・・カップ2分の1(100cc)
にんにく(みじん切り)・・・1かけ
たまねぎ(みじん切り)・・・3分の1個
鶏のくず肉 ・・・・・・・・適宜(鶏の骨や皮などガラの部分)
香味野菜のスライス・・・・・適宜(人参やセロリ等の残った部分)
フォン・ド・ボー(缶詰)・・カップ4分の3(150cc)←百貨店で660円位。
ブーケガルニ(あれば)・・・1束 ←(百貨店で買った)
マルサラ酒・・・・・・・・・80cc(同量の赤ワインと砂糖少々でも良)
作り方
鍋にサラダ油、バター各少々を熱し、くず肉を強火でソテーする。
野菜類を加えて炒め(にんにく、たまねぎ、香味野菜のスライスの事)、
赤ワイン、マルサラ酒を加えて強めの中火で煮詰めていく。
フォン・ド・ボー、ブーケガルニも入れてさらに煮詰めて、
こし器でこし、バター少々を加えてとろみをつける。
・メモ
ここで加えるバターはよく冷えたもの。温まる程度で濃度がつく。
鶏もも肉を焼く
鶏もも肉(骨付き)・・・・・・・・・4本
ローズマリー(生)・強力粉・・・各少々
作り方
①
鶏肉に強めに塩、こしょうをふり、室温に戻しておいたバター適宜を
全体にぬる。
強力粉を茶こしでふり、ローズマリーの葉もふって、皮を上にして
200℃のオーブンで25分焼く。(焦げ目をつけるには220℃でも良いし
オーブンに入れる鶏の本数が多ければ焼き上がりが30分にもなる。

つけ合わせ
じゃがいも・・・・・・・・・・2個
しめじ・マッシュルーム・・・各1パック
にんにく(みじん切り)・・・大さじ1
パセリ(みじん切り)・・・・大さじ1
作り方
③
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、塩少々を加えた熱湯でゆでて
粉吹きにする。
しめじ、マッシュルームは石づきを取り、食べやすく切る。
④
フライパンにバター大さじ3、にんにくを入れ香りが出たら、
じゃがいもを加える。
焼き色がついたらきのこを加え、パセリをふる。
⑤
器に①と④を盛り、②のソースを添える。
最初はレシピに忠実に作っていたが、今は我が家流の部分もある。
本には①②③④⑤の順に書いてあるが、実際自分が料理してみると
オーブンで鶏が焼き上がってしまっても、まだ赤ワインソースが
出来上がらないという事態になった。
それで赤ワインソースを先に書くことにした。
このソースは一週間は保存がきくし、煮込めば煮込むほど
味が濃くなって美味しい。
美味しそうで読んでるだけでもいい香りが漂ってきそう。
私も今度挑戦してみようかな(*^o^*)
でも年期の入ったばーばさんにはとてもかなわないでしょうね('-^*)/
オーブンで焼く時は、ローズマリーを肉の間や上に盛大に散らします。 すると鶏特有の生臭さが消えてローズマリーの香りになります。
パリのオルセー美術館のレストランで鶏肉のランチを食べたのですが、その時鶏肉から良い香りがしたのです。 如何したら鶏肉にその香りが着けられるのか、熱心にレシピを探して(もしかして)とこのレシピで作ったら、見事大当たりだったのですよ。
オルセーで食べた鶏肉の香りがした時は大感激でした。それはローズマリーの香りだったのです。
でもね、自分の家で焼いても写真のようなこんがりした良い焼き色は出ません。 この写真はお化粧していると思われます。 初めて食べた感想は「とても美味しい」というものでは無くて、まあまあ気に入ったくらいです。 「とても美味しい」より、その方がかえって後を引くかも。
先日の私の失敗は肉の方を上にして焼いたのです。
皮の方を上にすれば大丈夫。
私の初挑戦も(まあまあ)でした。
じゃがいもと茸の付けあわせも美味しいですよ。
いちどお暇な折に気楽にやってみて下さいな。
ローズマリーの鉢植え、家にあるんですよ。
料理の為に葉を摘み過ぎたので、怒ってしまったのか花を咲かせてくれません