合成ゴムの歴史

皆さんこんにちは！神奈川県の湘南地域の寒川町にあります

株式会社工業ゴム研究所です。

ゴム成形、加硫接着を得意としている町工場です！

ゴムの事ならお気軽にご相談ください！！

前回は【天然ゴム】の歴史について少し書かせて頂きました。

今回は【合成ゴム】について書かせて頂きます。

まずもって合成ゴムとはゴムの木の樹液からできていません

直物　⇒　天然ゴム

石油　⇒　合成ゴム(石油化学によってできるゴム)

主原料は石油で、用途に応じて合成する為とても種類が豊富です。

では、その合成ゴムはいつ発見されたのでしょうか。

起源は諸説ありますが、1900年頃に発明されたという説があります。

合成ゴムは天然ゴムの入手が難しい「アメリカ」「ドイツ」などを中心に

開発されたそうです。

ただ、当時は天然ゴムとは程遠い物だったそうです。

他の説では、1930年頃にドイツにある会社が石炭と石灰を原料にした

化学物質を材料に合成ゴムの製造に成功した　という説もあります。

現在の合成ゴムの基礎はドイツで作られた物が多いそうです。

意外と合成ゴムの歴史は浅いんですね！

これからもゴムが進化し続ける事を願いつつ、

今日も頑張っていきましょう！！

《会社概要》
ゴムと鉄の接着に関する事は工業ゴム研究所まで！
ゴム成形はもちろん、金型の作成や試作などもやっております。
ガイドローラー、防振ゴム、ベローズ、ローテックスボール、
防振マットなど、工業用ゴム製品の事ならお任せください！！
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