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福津市のごみ収集はおかしくない?

公共訴訟とは、なあに? (No.125)

 先日、弁護士さんから”公共訴訟”という言葉を教えて頂きました。
 早速インターネットで”公共訴訟”を検索してみました。『おかしいと思う社会課題に対して私たちができるアクションは、選挙を通じた意思表明、署名やSNS等を通じて働きかけるなど、さまざまあります。でも国や自治体が必ずしも動くとは限らない面も。公共訴訟の場合は、たとえ少数者の声だとしても、それが憲法や法律に反していたら、司法の力をもって、国や自治体に変えることを命じられるのが大きな特徴です。』(知っておきたい!”公共訴訟”のキホンより抜粋しました。)とありました。
 また、以前のNHKラジオ”三宅民夫のマイあさ”で、同志社大学の川嶋四郎教授は公共訴訟について「One for allということばを使うと思うんですけれども、まさに1人がすべてのために何かやる訴訟。自分の訴訟なんだけれども、実は同じような状況に置かれた人々がいるわけで、また将来、同じような状況に置かれる可能性のある人たちもいるわけですので、その訴訟を通じて、場合によってはそういう人たちの不利益なんかも救済していける。」と話されていました。
 公共訴訟は福津市のおかしな地域分別収集を解決する一つの突破口になるのではないかと思いました。
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