~せきをしてもひゴリ~

一匹ゴリラのつぶやきでも。
むしろ、負けゴリラの遠吠え...みたいなw

青春18きっぷで東北へ。2006【その18】

2007-03-16 14:08:17 | 鉄道・旅行記
いよいよ今晩の寝台特急で九州へ旅立ちます。

で、今回は鹿児島へ向かうと昨日言ったのですが、
見事に昨日のテレビでやってたの図。。。

なんとタイミングが悪い。
しかも大本命の駅弁までしっかり紹介されちゃってるし。
…限定30個なんですけど。

はあぁ。。。。

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そんな訳で駅弁にはすっかり目がない私でございます。
この回では旅程二日目に食べた駅弁をご紹介いたします。

まずは、朝食に食べた駅弁を...



「ひらめずし」1050円也。



見た目は特徴もないただの押し寿司っぽいパッケージですよねぇ。



中身もただ単に真っ白け。。。
なんですが、見た目によらずコレが美味いんです。

ヒラメの身はプリプリと弾力があって、
噛むたびに身に浸み込んだ旨味が溶け出し、
チョッと酢の利いたご飯に混ざり合えば、
もう、それはそれは美味しさのハーモニー!(←またかいっ)



ぶりを使った押し寿司も珍しいのですが、
ひらめを使った押し寿司もまた珍しいですね。
白身ですから触感も良く、淡白なお味ながら
旨味がしっかりと詰まった大変美味しいお寿司でございました。


お次はこちら。
「きらきらうえつ」のラウンジカー限定で売られている
「きらきらうえつ弁当」1000円でございます。



…もう、なんでも「きらきら」です。



見は目は幕の内弁当風ですが、沿線の特産物が沢山詰まった
観光列車のにふさわしいお弁当になっています。



まずはご飯。もちろん米どころ新潟のコシヒカリ。
美味しいご飯は、冷めても十分美味いのです。



おかずでございます。
卵焼きの下は日本海鱒にかまぼこ、
下の仕切りには筋子に肉団子、
その隣は新潟からし茄子と山北の赤かぶ、
煮物はたけのこ・にんじん・しいたけ・ふきと、
下に見えるのが新発田の押し麩、紫色は食用菊(かきのもと)
デザートに果物まで付いております。
まさに豪華絢爛、名に恥じない「きらきら」なお弁当でございました。


それともう一つ。



米どころだけあって、地酒を販売してるんですが...



「利き酒セット」なるものが用意されています。
メニューから好きな3点を選び、
ぐい飲みサイズの猪口に入れてもらえます。



酒の味のわからない下戸な私には、
チョッとづつ味わえる大変あり難いセットでございます。


が、3つ合わせて有に一合はありますから
私一人では飲み干すのが大変です。。。友人の加勢ナシでは
平らげることができません。あはは。



で、結局直感的に、
越乃寒梅、菊勇、〆張鶴とオーダーしたのですが、
コレが一番美味しかったかなぁ。。。
呑めないくせに偉そうに「おいしい」なんて言ったもんだから、
ついついお酒が進んでしまいました。

・・・・・ヒック!


…もひとつ、おまけ。
お酒のアテは炙ったイカが私的に定番なんですが...



本場、亀田製菓の「サラダホープ」で頂きました。



その名の通り、サラダ味のおかきなんですが、
何故か新潟県でしか販売されていないんです。
パリッと美味しいのになぜでしょうねぇ。。。

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