青春18きっぷで東北へ。2006【その16】

さて、
ようやく一日目の旅程のご報告を終えました。
今回からは二日目の旅程をご報告いたします。．．．

まずは新潟駅前から。



この日も生憎の雨模様です。。。
（ちなみにこの場所。洋ちゃんがサイコロを振った場所だったりして.....）



駅前はご覧のようにご覧のようにタクシーがズラリ。
車社会なのが伺えますねぇ。


駅を出て右手には東横イン。昨日のお宿でございました。
駅より徒歩２分、濡れずに行ける大変便利な立地条件です。
（…って、実際はフロントまでの行き方がわからず傘さしましたが）



ちなみに左手には東急イン。って、なんか意図的。。。



駅裏に回ってみました。
窓越しに何が見るているのかと思ったら、膨大な数の自転車。
・・・チョッとびっくり。

さて、我々が乗る列車はまだ来ていませんでした。
ホームで到着を待つことにします。

やはりココはターミナル駅。いろんな列車がやってきます。



国鉄時代の典型的な近郊型電車ですね。
塗装を替え、仕様を替え、内装を替え、
全国各地を駆け巡っているのですが、
時代の流れには勝てず、次第に数を減らしつつあります。



ですが、この電車はまだ内装を取り替えて間もない様子。
新潟地区ではこの老兵も、まだまだ現役ですね。



とはいえ、新型の電車もじわりじわりと導入されている様子。
近い将来、国鉄時代の電車が絶滅する時代が来るのでしょうねぇ。。。



さて、ようやくお目当ての列車が入線したようです。
快速「きらきらうえつ」酒田行き。
本日のメインイベントでございます。



先ほどの国電とは大違いの派手な電車。。。
「きらきら」とはよく言ったものです。



列車の側面も同じように「きらきら」しております。
画像ではお判りにくいと思いますが、ハイデッカーになってます。

ちなみにこの列車の側面や前面には、
列車表示も行き先表示もありません。…って、
これだけ派手だったらどんな列車かはすぐ判りますよね。



車内はゆったりとしたクライニングシートが並びます。
特急列車のようにも見えますが、実は快速列車。
青春１８きっぷでも乗れる、大変乗りドクな列車なのです。



この列車にはラウンジカーが連結されています。



「茶屋」と名づけられた売店では、おつまみお弁当を始め、
記念グッズ、地元の地酒なんかも販売しております。



地酒のメニューです。
下戸なんで「越乃寒梅」以外は聞いたことありません。。。



売店の奥にはフリースペースのボックス席があって、
購入した商品を自席で楽しむのもヨシ、ここでワイワイやるもヨシ。



その隣は停車駅沿線のＰＲコーナー。



沿線の観光コースなどを紹介したパンフレットなどもあって、
中には車内で申し込めるコースもあるようです。

さて、いよいよ出発です。
…これで晴れてくれたら何の文句もないのですがねぇ。。。