non king paradise

我が家の徒然日記

台風一過

2011-09-22 13:18:13 | beaverのひとりごと
昨日のことが嘘みたいに、本日は すっごい快晴です

心配したsnowさんの会社付近も
洪水の避難勧告が出ただけで大事に至らず。

ラッシュ時には信号の停電で交通は混乱したようでしたが、
うちのsnowさんは勧告のおかげで帰宅が早まっていたので、
人影すらないスキスキの道を軽快に走行して戻り
ラッシュの時間には、すでに家でのんびりしてました。

停電は深夜まで続いたものの
昨夜は過ごし易い、涼しい夜だったので
特別困ることもなく。
なんにも無くて 
我が家はホント幸せだね~。ありがたいね~
と話してました。

心配してくれた方々、
どうもありがとうございます

それにしても、ちょっとビビりました。今回は。
あまりに怖くて2階で寝ようとしたら
(昔から 怖いと 眠ってやり過ごしてしまいたくなる性質なんです。)
風の勢いで地震のように家が揺れて船酔い状態になり、
吐き気がして眠れませんでしたカラ。
こんなこと未だかつてなかった~。
大体にして、台風が怖いと思ったのも初めてかもしれない。。。

一晩明けてみれば
我が家の損傷は
玄関先の木が折れたことと
瓦が捲れて飛んだことのみ。

瓦については、さっき問い合わせたら
とんでもなく混みあっているらしく
修理に着手できる日の
見込みが立たないと言われてしまいました。
瓦10枚程度を直すだけの話である我が家は
とりあえずの応急処置さえしてもらえそうもないので
当面、自力でなんとかするしか無さそうです。
(屋根がすっかり壊れたお家も多いようで)

と、そんなこともありましたが
台風の恐怖は数時間で過ぎてしまいますが、
(比べるのもおかしいけれど)
3月の震災のことを思うと、
こんなことの何百倍も何千倍もの恐怖で
さらに
家を失ったり、家族を失ったり
寒かったり、暑かったり
本当に辛かっただろうと(もちろん今も)
改めて思いました。

被災地では、今も電気が来てないところがあるんだもんなぁ・・・

義捐金、しっかり困っている人々の足しになっているんだろうか。。。















応援グッズ

2011-09-15 07:50:12 | kidsと過す
運動会シーズンが到来しました!
今年はTiのクラスに スーパー俊足クンがいるので
例年になく盛り上がってますっ

そんな中、今日は運動会の際 使用する『応援グッズ』の話になりました。
応援グッズと言っても毎年同じもので
団扇の両面に自分のクラスの色(クラスの色があるんですよ)の
画用紙を貼り付けて 黒いサインペンで
「がんばれ!」
とか、そんな文字を書くだけのものなんですが。
それが あまりに簡素なものなので、
今年は、ちょっと派手にしよう!と
友達3人で盛り上がったそうなんです

キラキラするモールや、柄の描かれたテープや
あんなモノやこんなモノを家から持ってきて
3人だけで派手派手応援団扇を作っちゃおう!と


なんか 物凄く楽しそうだし、
beaver「それなら、3人と言わずクラス皆を誘って派手にしたら?」

と言うと

Ti「ダメダメ。先生にバレちゃうもん。ダメって言われるし。

とのこと。


バレちゃいけないこと、派手にやるって…

バレないわけ無いじゃん

って思うんですけど…


Ti「大丈夫、3人だけだもん。

と、取り付く島もない…


結局、何とか話を聞いて
応援グッズを勝手に派手にするのは
先生には一言も言ってないので
やって良いか悪いか分からない。
で、万が一ダメだったら、
せっかく盛り上がった気分が下がるから
先生には聞きたくない。

という言い分らしいのです。

でもさ、運動会当日に、皆の前で叱られる方が嫌じゃない?
応援グッズで盛り上がれるなら悪いことじゃないんだし、
先生に
『こうしたいんだけど』
って先に言ってみたら?
『それ良いね!』
って言われるカモしれないよ
したら、もっと正々堂々と楽しめるじゃん


と話してみたんですが。

Ti「絶対ダメって言われるもん!
  そんなことして、もし『ダメ』って言われたら
  どーすんの!?」

と立腹したまま、学校へ飛び出して行きました




そんなに『ダメ』と言われる自信があるなら、
やめよーょ




Tiの作文その後

2011-09-13 23:31:12 | kidsと過す
2つ前のブログでお話したTiの作文が
先生の御眼鏡に適ったようです

Ti、初の選出で ちょっと緊張しながらも
喜びが隠せないようです。

というか、既に賞をもらったかのような
浮かれようです


どんな風に書いたのか
見せてもらってないので
「ちょっと見せてよ~
と言うと、照れながらも快く見せてくれました


へ~。
ほ~。

と読み進め、
段々クライマックスに向け盛り上がって行く
結構 いい感じの流れです


それで、結論は…

と、最後の原稿用紙をめくると


まさかの


「白紙」



片隅に、先生から
「自分の思ったこと考えたことをここに書きましょう」
とな。


なんの結論も感想も無い、尻切れトンボな この作文を
選んだ先生って…


Ti「だってさ、みんな宿題なのに書いてこないんだもん。
  原稿用紙3枚って言われてるのに
  1枚半で終わってる子も多いし。」

だそうで。
 

なるほど、そういうことか


逆上がり

2011-09-11 23:53:54 | kidsと過す
ところで、今時の小学校では
夏休みになると『夏のチャレンジ』と題して
自分で決めた目標に向かって
何かしら努力し、夏休み明けには
その結果発表をするっていうのがあります。

当然、RyoとTiの学校でもあるんですが。

Ryoの今年の目標は『逆上がり』です

これね、ほとんどの子は幼稚園~小学校低学年で
出来るようになるんですが、うちのRyoときたら
まだ出来ず。

これが第一子だったら、私ももうちょっと頑張ったんでしょうけど
まぁ、そのうち何とかなるかと思ってたんです

でも、学校ではテストがあったり
大人が思うほど軽く逃れられるものでも無かったようで
結局、今年の夏には克服しようということになりました

それにしても、逆上がりってこんなに苦労するものでしょうか。

beaverも今年は、逆上がりを科学しよう!と
Ryoのサポートをしながら色々調べましたよ。
(私、これじゃぁ、すごく暇な人に見えるでしょう?
意外と忙しいんですよ、これでも。)

とにかく、逆上がりができない子にはいろんなタイプが
あるようですが、Ryoは 
反り返って頭が地面を強打しないか&反り返った際、落ちてしまわないか
不安で出来ないタイプのようです。

まあ、Ryoのタイプが判ったとして百歩譲っても…
それにしても
あまりにヒドイと思わんか!!
というくらい、ピクピクしてばかりで
全く反り返る気配もない感じの逆上がりで始ったRyoの特訓

早々にsnowさんには匙を投げられ、
期待していた監督を失って
暗雲立ち込める出だしだったあの頃

Tiなんて、弟のあまりの不甲斐なさに
ま~ぁ、ひどい罵声を浴びせていたんですが
頑張った甲斐あって、
夏の終盤に掛け、かなりいい線までやって来ました

あと一息!
でも、初めの頃を思えば、既に上出来!
の思いが駆け巡る中
ついに、祖父(beaver父)が動きました

室内鉄棒を作成(高さも学校サイズに完璧に調整!)し、
明日から学校という日の夕方
ついに!!!
くりんっ♪
と回りました~~~~~!!!

ううっ、思わず涙
逆上がりごときで、こんなに感動してしまうとは。。。
(しかも夏休み前半は放っておいて)
と言う感じでした。

なんか、いいよね。
一山越えた感じです

上手く出来ないことがあるって
子供のうちは宝だって思った
夏の終わりでした





ちなみに、今回手の豆が3回以上はぜたRyo
何度も痛みに涙しながら頑張りました。

が、常に痛みと戦い続けている
我が家のファイターTi

「豆ぐらいで泣いてるな!」
と何度もRyoに『喝』を入れていました。

そんなTiの4年前のブログを見て↓

自分の過去ブログ

まさか自分のこととは知らず


Ti「大丈夫かな~、この子の頭は。」

と言ってました。
痛みすらも分からん馬鹿と思ったようです。

いやぁ~、日々成長してますなぁ。

近況

2011-09-11 22:59:20 | kidsと過す
こんにちは、皆さん
なかなかブログを書く気力が無く(年齢以外の
特別な事情はありませんが・・・)
今日もいつも通りの生活をしていたら
snowさんに
「そんなことしてるならブログ更新すれば?」
と言われ、改心しました。
そーね、そーね。書かなくちゃ

さて、長らく時間が空いてしまったので
どこから手を付けたらよいのか
途方にくれてしまいますが
近況から書いていって、戻りたくなったら
その時は、そ知らぬ顔して時間を巻き戻します

近況、と言えば 本日のTiは
『作文』に燃えています
かれこれ10時間くらい悩んで書いてるんじゃないでしょうか。
彼女のこの辺りのガッツにはいつも脱帽します
私も、納得行くまで頑張る方でしたが
ここまで頑張る力は無かったと思います

でもね、更に驚くのはTiの文才の無さ!?

今日は、「夏の思い出の作文」を書いてるらしいのですが
内容を見ると、完全に…『時系列の日記』じゃないか!?
みたいな作文で。
見るに見かねて、beaverがTiになりきって
作文を書いてみました

う~ん、我ながら…
作文は結構いつも自信があるのよね。上手いわ

と思い。
Tiも当然(なんたって10歳ですから、まだ)
「うわ!お母さん、すごっ!!!これなら絶対賞取れる!!」
と感動していたんですが。

そう世間は甘くない
こんなアプローチもあるんだ、
ということを教えるために書いたんで、
即座に捨てます、と
さっさと破棄し、
本題の作文作りへ。

で、作文なんて文を作るんだから 
多少 過剰な表現で、
多少 事実と異なってもよしとして、
Tiの得意な 物語を作っちゃえ
くらいの気持ちで挑みなさい!
と伝えました。

そんなことで時間を使っていたら
snowさんに、文頭の通り
「そんなことしてるならブログ更新すれば?」
などと暴言を吐かれてしまったわけですが

でも、なんだか、お馬鹿親子で楽しいなぁ~と
思った一日でした。

そんなわけで 23時になろうとしている今。
Ti、ほぼ12時間 作文作りに没頭してます。
文才はさて置き…

すごいな彼女