non king paradise

我が家の徒然日記

マインツ2日目-2

2013-11-03 07:47:59 | 旅行日記
snowさんの体調も心配だし
(アナフラキシーショックとか子育てで習得した
知識のお蔭で世の中怖いものが増えました。
Ryoも昨日のロングフライトと軽い時差ぼけで
目が回って足元がふらつく・・・と言っていたので
兎に角2人をベットで休ませて、一安心

痩せているのに一番元気なTiは
暇そうだったので
それもかわいそうだ、と
彼女と近場の散策に行ってきました

TiとRyoだと、関心がある場所がまったく違うので
こんな時こそTiの大好きな買い物を
済ませておいてしまうチャンスとも思って
小物を売っているお店を散策。
キャンドルとか、庭先や玄関に飾る置物とか
室内のランプシェードとか・・・もう安くてかわいいこと
スーツケースの空きさえあれば、すべて買い占めたい。。。
調子の悪いメンズの存在を忘れて
買い物(見て回るばかりだけど)を
数時間楽しみました。

ホテルへ戻ると待ちくたびれた病人2人
すっかり復活していたらしく
snowさんが行きたいと言う
高台にあるSt.Stephen churchへ向かうことになりました。
家族そろっての観光再開です

St.Stephen churchは、シャガールの青一色のステンドグラスが有名な教会。
教会内は不思議な青色に包まれて、異世界です
バタバタと向かったけれど、行ってよかった!
結婚式が執り行われていたのもあるし、教会だし、で
気が引けてしまって、写真は撮りませんでしたが
心に残るステキな教会でした
是非、興味のある方行ってみてね

さて、行きは大変な思いをして駆け上がった坂をのんびり下だり
次はRyoの乗りたがっていたトラム(路面電車)で町を回ろうか

トラムの駅へ行き、またチケット発券機登場
所持金の中にあった細かいユーロを結構使ってしまっていたらしく
持っていたのは大きな額の札ばかり。
持っていた20ユーロ札で発券機にトライするも
受け付けてくれず、ひと悶着。

あ~あ、ここで買えなきゃ
また歩くのか・・・

と思った途端、いきなりbeaverの体に異変が
たまらず、椅子に腰掛け休憩。
なんか、良く分からない痒みが手先から体全身に広がっていく。。。

居ても立ってもいられず
急ぎ、ホテルまで帰ることに。
異様な痒みで気持ちも悪いし寒気もして、
なんとか辿り着いたホテルで即行シャワー。

と・・・

頭の先から足の先までびっしりの じんましん発生!!!

私、人生でこんな じんましん になったこと無いっていうくらい
それはそれは酷い状態でした。指なんか赤くてパンパンになっちゃって

もう、そこからは何も考えられず完全ダウン
あ~~~思い出すだけでもゾッとする~~~~







マインツ2日目

2013-11-02 14:22:25 | 旅行日記
マインツ2日目。
朝からゆったりホテルで朝食をとる私たちのもとに
そそくさと男性陣がやってきました。

今日は、街中を観光する予定♪
盛りだくさんでっす

マインツの大聖堂では毎週土曜日に朝市が開かれます。
野菜・チーズ・花・ジャム・ワイン…
見ているだけでも すごく楽しいです



お昼近くになるとますます人が増えて
リンゴ酒を飲んでいる人、ビールを飲んでいる人が
いっぱいになってきます



ヨーロッパっぽく、オープンカフェでちょっと休憩

ここのお店では、メニューがドイツ語のみでしたが
大半のお店は英語メニューも用意されています。
8月の日中。日本のような暑さはなく
さらっとしていて心地良い♪
最高っ!ちょっとゆっくりしよう~

ただ・・・ドイツのオープンカフェには招かれざる客もありました・・・。
それが、ハチとハエ
もう半端ない数のハチとハエがやってきます。
ハエは気持ち悪いだけだけど、ハチは振り払うと攻撃してくるし気が気じゃありません。。。
外で食べていると1分も落ち着いていられない感じ
疲れる・・・でも、憧れのオープンカフェは捨てられない。
ということで、我慢してオープンカフェを満喫(?)していると
さすがに飽きたsnowさんとTiが「フラフラお店を見てくる」と行ってしまいました。

~10分後~

渋い顔をして戻ってきたsnowさんとTi

snow「ハチにさされた。。。しかも、すっげーいてー

まぢか

とりあえず、薬屋さんで見てもらい
コルチゾンという成分の入った塗り薬を購入。
痛みもかなり強いようで
一先ず、安静にしてようと
この後予定していたライン川下りなどすべて却下
ホテルへ戻ることにしました



マインツのホテル

2013-10-28 23:47:14 | 旅行日記
日本から予約していったホテル予約サイトによればそこは
『駅から数分、駅北の閑静な場所』にある今夜のホテル。
すぐそこだしね♪ホテルに入れば重い荷物も無くなるしね♪
と、意気揚々とホテルへ向かいました

しかし、ホテルに入るなりフロントの女性の怪訝そうな顔。
一抹の不安を覚えながらも
日本で予約した証明書を見せると

Front「はい、予約は確かに受けています。
   ただ、うちのホテルは1部屋に4人で泊まれる部屋はないです。」

と言い出すではないですか!
日本から予約した時には認められていたはずなのに

長旅を終えて やっとほっとできると思ったのにこの状況
もう疲れちゃったし…
お金はかかるけど仕方ない、
もうひと部屋を増やしてもらうよう交渉することに

すると!

Front「今日明日ともグループ客がたくさん泊まっていて空きがない
    ここから一番近いホテルの空きを探すから待って。」

と。
え~・・・

という思いだけど、泊まれなきゃ困るから仕方なく探してもらうことにした私達。
そして電話をかけた先のホテルで空きがあるとのことでそちらに泊まるよう部屋をとってもらったのでした

しかし・・・
確かに、見つかったそのホテルだけど、駅を挟んで逆サイド
またこの荷物と移動か~・・・

でも行くしかないしね、次こそ休めるしね。
snowさんと子供たちに事の次第を説明し
仕切りなおし

さっさとホテルを出て、今来た道を帰ることに。

ま~ね、個人旅行だから。こんなこともあるよね。
それもまた旅のたのしみさ

と話していると、1人の女性が叫びながら追いかけてくるではないですか


「待って~!」って。
おゥ、彼女はさっきのさっきの女性だ。なんでしょう?

Front「違う、違う!一組はこっちのホテルに泊まるのよ!」

え~~~!!!
なんで!?

Front「うちのホテルをキャンセルも出来るけど、代理店を通しているから
   当日キャンセル代金が発生しちゃうの!」

と。

あ…
そうだ…
システム的にそうなるか

う~ん!ここに来てキャンセル代まで払ってじゃ、当初の予定の3倍の金額になってしまう~~~

ということで背に腹は変えられず。
なんと!
ドイツの初夜は
snowさんとryoで駅北のホテル、Tiと私で駅南のホテルへ分かれて泊まることになったのでした
いやいや、しかもこの状態で2泊でした
私達の方はまだ良いとして。
言葉も通じない男性陣がどうやって過ごすのか・・・考えただけで疲れる~~~~

もう仕方ないよね。
とりあえず明日から楽しもうと、ホテルで夜ご飯。
時間は22時を回っちゃったよ~

いまさら・・・

2013-10-25 21:29:19 | 旅行日記
今さらですが、今年の夏はドイツに行ってきました
色んなことあったのに、あれから数か月。既に記憶が薄らぎ始めております。
忘れちゃわないように慌てて…ドイツ旅行のスタートから記憶を辿ってと

~ドイツ1日目:フランクフルト-マインツ~

夕方18時にフランクフルト空港に降り立った私たち。
電車で今夜の宿泊地マインツに向かいます。
降り立った第2ターミナルから第1ターミナルへバスで移動し、
Sバーン(国営の在来線)の駅へ
と、ここまで日本での下調べの甲斐もあり ほぼ順調

心配していたSバーン用切符の自動販売機操作方法は、やっぱりチンプンカンプン
「今、目の前にある この機械が果たして自分の乗りたいSバーン用の発券機なのか?」
と周りに聞くも周囲も勝手知ったらない外人観光客だらけだし、
こんな主要駅なのにinfomationには人はいないしで、
しばしオロオロしていると、
通りかかった親切なインド人のおじさんが
「マインツに行くチケットなら買ってあげる」と言って
切符を買ってくれたのでした。
今後のために、どうやって購入するかボタンを押すその指をしっかり見てよう!
と目を凝らして見てたんですが、あまりの速さにさっぱり
まぁ~…明日以降のことは明日考えよう

親切なおじちゃんにお礼を言って、やっと電車に乗り。
何だカンダで軽~く1時間以上は経過し、マインツ駅に到着したのは19時過ぎ。

それでもドイツの夏は昼間が長く、19時を回ってもまだまだ外は明るいので
ホテルに荷物を置いて、夜ご飯を食べたら、
ちょっとブラブラ町を歩き回れそうな雰囲気です。
るんっ







と思ったのが甘かった
ここから我が家は 「that's 個人旅行」 の洗礼を受けることになるのでした。。。


電車(フランクフルト→マインツ) 
19時を過ぎてもこの明るさ!



ちょこり ちょこりと。

2013-10-25 17:59:13 | kidsと過す
お久しぶりです
長いこと更新していなかったら
すっかり文を書くことが億劫になってしまいました

そんなことしている間に
Tiも小学校最後の年を半分終えてしまっているではないですか

いろんな記録を残しておかないとね
イイことも、悪いことも
記憶から同じようにすっかり消え失せてしまうから
ちょこり ちょこりと備忘録つけて行こうと思います

自主練

2013-07-28 08:35:19 | kidsと過す
5年生になったRyo。
サッカースクールをこれまでいたJスクールから、
小学校の仲間がいっぱいいる地元Pスクールに移動しました。

Pスクールには、以前からお友達が誘ってくれていたのだけど
なかなか心が決まらず(Pスクールに通う子達は、ほとんどが幼稚園からの固い繋がり親子のためbeaver自身もちょっと身構えてしまったのも大きな原因のひとつ。)
でも、ついに今年、入団しました。
入ってみると、多少の面倒くささはあるものの
やっぱり付き合ってみると親子ともイイことあるもんだと思うことの方が数倍多く
これまで避けてきた時間をもったいなく思われることも。
そんなものの一つとして、このPスクールの5年生ボーイズときたら
夏休みは毎朝、学校のグラウンドで自主練してるんですョ!!
ひとり、ふたりならともかく。
チームのほとんどの子がその名の通り自主的に練習にやってきて
7時半~1、2時間サッカーをしてるんです。

なんか・・・かっこいい

Ryoも「ジシュレン」という響きにちょっと酔っていて、毎朝元気に出かけていきます♪

夏休み!

2013-07-27 09:57:15 | kidsと過す
あっという間に一学期も終わり、TiとRyoも夏休みに入りました
高学年の2人。
やっぱり大きくなったんだなぁ。
放っておいても勝手に宿題を終わらせているし(もう夏の課題の9割は終了)
新学期の準備まで着々と始めていて
あれほど恐怖だった子供達の夏休みが嘘のよう。

なんだか、ありがたいけど ちょっと淋しいような

相変わらずなTi-2

2013-05-25 07:40:56 | kidsと過す
Tiの学校では6年生の代表が全校生徒の前でピアノを弾く機会があります。
始業式とか終業式、その他諸々の行事の際に。
で、何を血迷ったかTiめ、この代表に立候補したらしいのです

さすがのbeaverもこれにはびっくり!
だってTiってピアノ、全然練習しないから ほんとに下手だし。
さらに、只今 Tiは半年ほどピアノをお休みしている最中で。
それというのも、昨年秋より少し本腰をいれて勉強の遅れを取り戻さないと…ということを話し合った結果でね。
習い事を一時休学してでも勉強を・・・と、最後の手段に打って出ていたのでした。(何を隠そう、体験に通った『学○教室』には
入学を断られたほどの困りよう。進学塾じゃなくて、あの、そこいらのおばちゃんがやってる学○に!ですよ。←失礼

Ti自身が勉強に関して焦りを感じていたのもあり
すべて環境は整って、勉学に勤しむ事5か月。
やっと、軌道に乗り出してきたところだったのに。。。

余分なものを増やしてきた~~~~~

しかも!連弾。(クラスメートのRちゃんと。)
連弾は両手で弾く曲を仲間と片手づつ弾ければいいもの=ちょっとラク
だと思ってませんでした?
とんでもないんです!(というか楽譜の選び方だと思うんですが)
連弾用の楽譜を買ってきたTiとRちゃん。

1人づつ両手弾きですし。
これ、あの・・・鍵盤上でこれだけの手の動きを2人でやるのは
かなり難易度高いんじゃないんでしょうか。
しかも、友達とリズムを合わせなきゃいけないし。
しかもしかも、なぜか、中級のJAZZバージョン

学校で決まってしまったので、今更ピアノを断れないし。
これ、どおすんの?ってなり、
Ti念願のピアノ教室復活(←これが最終的な狙いだったのか?)

しかし・・・
やたらピアノ教室は好きなTi、は良いんですが
練習しない!しなすぎ!!
なんなんだ、この子は・・・。
練習がイヤならなぜ立候補した
今回は仲間のRちゃんにも迷惑をかけてしまうし
全校の前で弾けないなんてあり得ないのに
なぜ練習をしないで平気なのか、さっぱり分からん

親の方がイライラ焦ります。
ホントにやめて欲しい・・・

相変わらずなTi-1

2013-05-22 21:12:00 | kidsと過す
新学年始まって早々、Tiは町のお祭りに参加することになりました
このお祭り、リオのカーニバルから影響受けてるのかな(地域がらブラジル人も多いので)
サンバなんかを踊って町を練り歩くのです。

Tiは昨年のうちに、一つ年上の子たちから誘われ
このお祭りに出ることに決まっていたそうなんです。(beaverは知らず。)

もともと小学校時代は仲良しだった7名(現在中1女子4名+小6女子3名)。
だったのですが、たった1ヶ月の中学校生活を経て
すっかり先輩・後輩の間柄になってしまった(Ti曰く)らしく
小学生の不満はたまる一方。

「中学生だけで全部(服装や振り付けなど)決めて
小学生の意見は聞き入れてもらえなず、駄目だしだけ食らう」
とか、
「練習のたび中学生には欠席者がいたり
 不真面目な態度をとったりする」
とか、毎回練習から帰ってくるたび怒り心頭なTiたち小学生3人組

やっぱり、小学生と中学生のチームって無理があるのかな…と思うこともしばしば。
しかし、タダでさえテンパる年度初めというのに
相変わらずTiは余分な行事を増やしてくれたね・・・ということを憎々しく思いながら
なにはともあれこのお祭りがただただ早く終わってくれることだけを願っていたbeaverでした


が、お祭り当日。
中学生の子たちに髪を飾ってもらったり
マニキュアを塗ってもらったりして、
すっかりご満悦な小学生たち
これまでのことがウソのようにまとまって
笑顔いっぱいでハリキッテ踊り回り
審査の結果(審査もあるんです)
Tiたちのチームは準優勝というビックタイトルまで手にしました~。(なんと賞金5万円♪)

思春期の始まり?

2013-05-21 22:41:30 | kidsと過す
今月12歳になったTi。
最近なんとなく情緒不安定な感じ。
いろんなものに対して不満っぽい話が増えました。

今年転校してきた子(男子)が
クラスのみんなの協調性を乱すらしく
イライラしていたり

これに対してクラスの子たちも頭にきて
転校生の子と距離を置いたことを
先生に注意され
更にイライラしたり

beaverも、少しでもTiが過ごしやすくなるとイイと思い
「ああしてみたら?」
「こういう風に考えたらいいんじゃない?」
と助言をした(つもり)ら
いきなり泣き出した

これが思春期なのかな。
なんだか、クラスも何もかも楽しくないんだって。

って話をした数日前も、
なんなら数分前も
「あれが最高に楽しかった♪」
とか話していたり。

これは本人も(自分自身気付いていないと思うけど)
疲れることだろう・・・と思う今日この頃。

まずは1ヶ月、どんな風に変化していくのか
ちょっと慌てず、見守ってみよう~。
とbeaver自身も自分に言い聞かせる日々です