There's Something About Harley

本邦7月公開の映画「コンビニ・ウォーズ～バイトJK VS ミニナチ軍団～」の宣伝で、
ジョニーデップと親子共演で話題になってるリリィローズの日陰に完全に追いやられてる共演ハーレイ・クイン・スミス。
彼女は本作や、人間がセイウチに改造される怪奇映画「Mr.タスク」(閲覧注意)の監督ケヴィン・スミスの娘であるが、
娘の名前の由来は、いわずとしれたDCコミックスの我らがハーレイ・クインである。

こんなヘンテコな映画ばっかり撮ってる人に愛されるハーレイや名付けられた娘の気持ちもどうかと思わなくもないが、もう一人のハーレイ・クインのスクリーンでの活躍も見守りたい。


映画の出来はともかく「スーサイド・スクワッド」公開後、我が国でもアメコミの特にハーレイ関連の翻訳本が続々と刊行してくださるので、嬉しい悲鳴。
最近公開の3DCGアニメ映画「レゴバットマン・ザムービー」でも、キャットウーマンやポイズンアイビーらを差し置いてハーレイがジョーカーの一番の片腕としてかなりの出番をもらってる。
バットガールことバブズ・ゴードンの八面六臂な活躍には及ばないが、彼女も実写映画が控えてるので日本でのブレイクも期待できる！はず。
DCはコミックもアニメもめちゃ面白いのに、実写化映画だけは何故か……な感じになっちゃってる現状が歯がゆい。
まずはワンダーウーマンだね！日本版予告編ではセーラームーンが妙ちきりんなナレーションを入れてくれるコミカルノリを予感させるが、笑わせるつもりならちゃんと本編でも笑わせてくれよな！
ジャスティス・リーグも予告編だけなら最高なんだけどな…。