3月の始めに、がんピアサポート基礎セミナーに参加した。
国立病院機構熊本医療センター 境健爾先生のお話
イエズスの聖心病院 加藤理人先生のお話
更にグループワークを通して、「ピアサポートとは・・」を考える。
5時間ほどの研修である。
1)がんの纏わるいろんなお話 境健爾先生
がん治療の戦略を 化学療法、放射線療法を通して
副作用も含めて詳しく話して頂いた。
患者本人のみならず、家族の辛さも、 それに対する対処法は?
大切なことは、コミュニケイション そして
チーム医療。 ・・・わたしも賛成。
コミュニケイションが取れなかったら、生きている意味がない気がする。
2)聴くことについて 加藤理人先生
患者の思いをしっかり受け止めるためには、聴くこと。
コメントや聞き手の私情を入れずに、じっくりと聴きながら
そばに寄りそうこと。
3)グループワーク ピアサポートとは
グループワークは苦手だから、殆ど自分流に解釈。
今回の大きな収穫は、境先生の話を、もう一度聞きたくなったこと。
「二の丸がんサロン 6月」に境先生の講座が計画されている。