談志が亡くなった
皆さん承知の事実
子供の頃はどうも好きなおじさんではなかった
子供が理解するには難しい人だよね?違う?
大人になってからも諸手をあげて
”好き”ってタイプの人ではなかったような気もする
好きだけど、安心出来ない、怖いって感じかな
残念ながら彼の古典落語は聞いた事がない
なんせ田舎住まいなので彼を見るとすればTV
創作落語は見たことある
実に面白かった
彼の弟子で談春の「赤めだか」って本がある
その本の中で印象に残る談志の言動がふたつ
〈嫉妬〉とは。。。相手を自分のレベルまで引きづりおろし物を言う事
談志の師匠、小さんとの関係を書いたくだりでは、
小さん門下生が小さんの体の心配をして談志と会わせるのを
ためらったという部分で
「親父がお前等に心配されるほど、ぼけたとでも言うのか!ふざけるな!」と。。。
親子以上の心の結びつきがあったのだという事。。。
私の記憶なので、巧く伝えられてるか疑問だけど
いい本です
是非、ご一読
3月から4月初めって結構法事が多い
今日も本家の法事
まぁ、私が出席するわけじゃないからいいけど。。。
お寺にユミを置いて
私は小雨降る中、畑に行って暇つぶし
そしたら、青森の叔母に渡すはずの手土産が車の中に
ちぇ、結局渡しに家の中に入らなきゃなんないじゃんね
1時過ぎに訪問
畑に行って泥だらけだからって辞退したんだけど
みんな待ってるからって言うんで、線香をあげに。。。
みんなでもう飲んでるでしょ
そうすると必ず年の話になるでしょ
そんでお前はジュースより酒の方がいいだろ!みたいな
言っておきますけど私なんて、
年に手の指で数えられるだけしか飲まないんだって。。。
そんでもって、芸術の方はどうなってるんだい?って
そうしたら一人のいとこが
「そうだよな、昔、NHKの講師してたんだよな。
随分自慢したんだよ。。。俺は、
ただの年取った酔っぱらいじゃないんだよな。。。」
そんなに私と飲んだことないだろ!!!!!!!
それも、その席で最年少の私に
でも、自分のことを言われてるのに結構笑える
明日はじゃがいも植えよう
”春は苦い物を食う”
確か、それには続きがあって
夏は◉▽★
秋は☆□▽
冬は☆◉▽。。。つまり、私は春しか知らないということで。。。
お散歩のユミが
今日、春の苦い物を拾ってきましたよ
今日の朝は氷点下
それでも春は着実に近づいている!
そうそう、
昨年の今頃も友達と
ふきのとうを話をしてて
私が拾ってきたと言ったら。。。
「拾う?」
青森では拾うというの?と
おそらく、うちの家族だけ
いや、私だけの表現!?
「摘んできた」とか「穫ってきた」というのが正しいんだろうけど
野に咲く花じゃないし、いや、ふきのとうは花かもしれないけど
栽培してるものじゃないし
そうすると
私の頭の中では「拾う」が一番ぴったし