また、明日からよろしくお願いします。
★今日のブログはどうしょう?
そう考えながらキーボードを打っています。
以前にもお話したかも知れませんが、
今夜は絵本の話をしてみょうと思います。
絵本というものは どんな人も小さい頃に
一度は見たことはあるものだと思います。
私自身が絵本に興味を持ったのはそんなに
遠い昔ではありません。
その時期は末の娘が保育園に通う頃だったと思います。
そのころの私にはあと二人の小学生がいて
三人の子育てに追われていました。が、
私自身今考えてみれば
子育てより自分自身の人生の方が
大切だったかも知れません。
自分の生んだ子供が可愛くないわけではないのですが
その頃の仕事にやりがい 生きがいを感じていた私に
とっては子育てとは 食事を与え、身の回りの世話を
すると言うことだとしか分かってなかったでしょう。
それだけで、仕事と充実させて精一杯頑張る自分を
心の中で誇らしげに思っていたのでしょう?
そんなオバカな母親だったのです。
その頃、絵本の話の講演会がありました。
私は、自分の人生すべてを否定された気がしました。
でも、そのとおりでした。
子育ての一番大切な子供の心を育てるということの
意味がよく分かっていなかったのです。
そして自分の人生も振り返り
なぜ、そんな大切なことが分からないで
来たのだろうか?
色々悩みながら考えに考えた時期でした。
私自身が親からの愛情と言うものを
感じないで いつも不安定な心で大きくなったのが
原因ではないかと言う所にたどり付きました。
(今では、そういう形でしか愛情表現できなかった
両親ですが 愛してくれていたんだと感謝しています。)
それからというもの私はまずは自分の心を
暖めることからが必要でした。
絵本にはまりました。
絵本の持つ 分かりやすくそれでいて
奥の深い魅力の塊のような世界に
子供と一緒に飛び込んでいきました。
毎朝、子供と絵本を読む日々が続いていました。
そう言えば最近は 読まなくなっています。
また、折をみて始めてみょうと思います。
絵本がどうしていいのかということは
書ききれないし、語りきれません。
絵本についての素晴らしい本がたくさん
ありますので、是非一度は読んで見て下さい。
絵本は子供のためと言うより
今のこんな世の中を作ってしまった
私たち自身に必要なのではないかと
本気で思うのです。
絵本とは心に必要なの栄養ではないでしょうか?
自分は大丈夫と思われている方も
絵本の世界が 今の私たちに 何が足らなくて
何が必要かということが必ず見えてくるのでは
ないか?と思うのです。
また、今から子育てのお父さん、お母さんにも
子供との心の会話を手助けしてくれる一番の味方は
絵本ではのいでしょうか?
今は心の会話ということすら知らないのでは
ないでしょうか?(私がそうだったように)
子供のためではなく自分自身のためと思いながら
読むと逆に子供と一心同体になれる気がしてくる
と思います。
能書きはともあれ、
絵本の素晴らしさを知らない(大人も子供も)皆さんへ
『絵本を開いて明るい将来へと
旅を始めてみませんか?』
<砂漠でみつけた一冊の絵本> 柳田邦男
-おしまい-
今夜も長くなりました。
お付き合い下さった皆さん
ありがとうございました。
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かよ
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