じゃがいもに
芽が出た
小屋の隅の
暗い箱の中
こんなとことにも
春が来ている
－星野 富弘－
☆＜たまねぎ＞
茶色の皮を
一枚はがせば
つややかな白い肌
芯の芯まで汚れなし
ビニール袋に入って
五個で百八十円
－星野 富弘－
☆＜真つぶ貝入り刺身盛＞
※最近の五条、
歓送迎会や卒業、入学、就職のお祝いの
お客さんで賑わっています。
バタバタしているがとてもありがたいことと
感謝しています。
ありがとうございますね。
【申し訳ありませんが明日、３月３１日は
お昼の営業はお休みさせて頂きます。】
☆実は明日は二組のお祝いの料理の
特別注文をお受けしているのです。
お一組は４０年間続けてきたお店を
引退と言うか店じまいをされる
お祝いなのです。
ひとことで４０年といっても
たった１０年クラスの私には
想像できない道のりを感じます。
ご夫婦お二人で 晴れの日も雨の日も
毎日頑張って来られたのです。
ひとことでは言い表わせませんが
本当に凄いですよね。
苦しい時期も悲しい出来事も
数知れず頑張って ずっとずっと
乗り越えて来られたのですよね。
そして今日、その汗と涙と笑いの店を
閉じられるのですね。
恐らく、涙、涙の最後になることでしょう？
＜Ｔさん、ご夫婦へ＞
『お仕事の引退、おめでとうございます。
心よりお祝いさせて頂きます。
本当に長い長い間ご苦労様でした。
どうぞこれからの人生も楽しく
元気にお二人仲良くお過ごし下さい。
私達も素晴らしいＴさんご夫婦のように
祝福されて引退できるように
頑張りたいと思わせて頂きました。
どうもありがとうございます。』
※そして、もうお一組は結納のお祝いです。
どちらも大切な記念すべきお祝いの日です。
店主も私もお二組のお客様に
喜んでもらえますよう
精一杯頑張りたいと思っています。
（店主は半分青ざめていますが？）
どんなお料理になりますか
皆さん、楽しみにしていて下さいネ！
