永遠なるものを神とよばんか』
いのちとは、その人個人のものだろうか?
(中略)
ひとのいのちは、多くの人々の中に
分配されて存在している。
分配されたいのちは
分配された人のものなのである。
・・・いのちは自分だけのものでない
ということと、
想像を絶する長さの歴史を
持っているということが、
いのちが尊いゆえんであると思う。
(後略)
- 柳澤 桂子 いのちの日記より-
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悲しいお別れの時がくる。
子供達の同級生のお父さんが
遠くに逝かれた。
きっと悲しくて
涙が止まらないと思う。
「hiromiさん・・・・」と
その方の声が思い浮かんでくる。
想いを綴るのは・・・・
やめておこう。
きっと、その方も
奥さんや子供たちや
繋がった人々に
いのちを分配されていることだろう?
わすれられない贈り物を
いっぱいおいていかれたことだろう?
「どうぞ、安らかに御眠りください。
ありがとうございました。」
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