枕崎「すし匠五条」女将の日記

卑怯?

        ☆<昨夜の刺身盛>
          ※白身は赤アラ
    

          ※車えび&タコ
    

          ※赤貝とぶえん鰹
    

          ※残った刺身のにぎりと細まき 
    

          ※あっさり酢の物
        

        ☆<今朝の散歩道の花>
    

    

        ☆<私、切れちゃいました。>
    今、スッキリしない気持ちです。
    もしかしたら、
    私自身に非があるのかも知れません。

    実は今朝、
    とても些細なことで 娘と
    ぶつかってしまいました。

    親子喧嘩です。

    学校のバザーのための品物を朝から探して、
    適当なのが見つかったので 娘に

    「これ、持って行けばね・・。」
    と言ったところ、

    「いやだ、来週持って行く。」
    と言ったので、

    「来週、忘れたらダメだから、
     思いついた時に持って行けばね?」

    「いやだ~。」

    とそんなやり取りをしていたら、
    私が、突然、娘に切れてしまったのです。

    「言うことが聞けないんだったら、
     勝手にすれば!送らないから・・・」

    とさっさとサーモンを連れて
    散歩に出て行ったのでした。

    そんなことで今朝は 娘は祖母に頼んで、
    バス停まで送って貰っていました。

    大人気ないことは承知なのですが、    
    今日持っていくことに不都合がないのに

    先延ばしにすると言うことが
    私の中で、どうしても許せなかったのです。

    こんな些細なことで切れるのは
    ちょっと可笑しいのでしょうか?

    私は娘には 少し甘いかと思われるほど
    自由気儘にさせていると思うのです。

    娘のしたい、行きたい、欲しいと言うことには
    できるだけ聞いている気がします。    

    もちろん、その時その時に
    親としての想いは話しているつもりです。

    それなのに別に今日でなくてもいいことに
    どうして、切れてしまったのか?

    ただ、何の障害もなく今日できることを
    拒否して 後回しにしたことがダメだったんです。

    うまく説明できませんが
    私の想い分かって貰えないでしょうか?

    帰りも私は迎えに行かず、主人が行きました。

    この些細なことに気のおさまらなくて
    卑怯な私は さらに輪をかけて娘に言いました。

    「お母さんのしているKの身の回りのことも
          弁当作りも自分でしなさいね?」

    そう言われると娘も謝るしかなかったでしょう?
    「ごめんなさい。」と言いました。

    でも、私は拒否でした。

    謝らせたかったから、
    卑怯なことを言ったのではないのです。

    親の責任があるから
    弁当を作ってるのではありません。
    美味しく食べさせたいだけです。

    好き好んで制服の襟を毎日たわしで
    擦ってるのではありません。
    いつも清潔にしてあげたいからです。

    毎朝、苦どころか、会話を楽しみに
    バスまで送っているのです。 

    今回のことで、
    娘自身に考えて貰いたいことが
    多々あることに 気づきました。

    悔いない高校生活を送れるために
    何かを考えるきっかけになって貰いたい
    とそう思うのです。

    簡単には考えられることではないですが、
    私にとっても、娘にとっても

    何か大事な事のように思うのです。

    今夜は娘にメールしょうと思います。
    どう、綴るのかはこれから考えます。

    ハイ、仕事です。
    今日はこんな私でしたが、切り替えて
    笑顔で頑張りますね。 
               -hiromi-

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コメント一覧

hiromi
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光さん、こんばんは!
”笑顔で対処しなさい”
”サーモン連れて散歩に行っちゃダメです~

このお言葉、身に沁みました。
ありがとうです。

振り返れば、ホント自分の若いころも同じ、と言うよりもっと大変な反抗期の私だった気がします。

こんな時、親はどういう風に子を導いていくのか?分かりませんが、おっしゃるように後になってでも分かって貰えるように もっと冷静に笑顔で接していくべきでしたね。

おバカなわたしでした。反省したいと思います。
今朝は、そんな私の前で素直でいてくれた娘です。恥かしいぐらいです。
これからは、今回のことを忘れないよう、できるだけ笑顔と涙を武器に頑張ってみます。
光さん、本当に温かいメーセージありがとう。これに懲りずこれからもよろしくです。
アハハ~ほのぼのと読んだよ~笑いながらね。(失礼~)
どこもそんなもんだよ。些細な事ですよ

どちらにも想いがあるから仕方ありませんね。
ま、経験者のhiromiさんは一声飲み込んで笑顔で対処しなさい。
一家の太陽なんだからね。
奥の手もありますよ。サーモン連れて散歩に行っちゃダメです~
その場で泣いて愚痴と弱みもみせるの、本音を言うのです。(少し芝居・含むok) (笑)

僕も中学生の頃に・・・その頃は若い母親でしたけど、
僕の枕元に来て、淡々と父親の事を泣きながら話してくれました。
多分、若い母親は寂しかったんだろうと後になって理解しました。
僕も母に解らない様に泣きましたけど、、
その時に思いましたよ。母のために頑張ろうと、、

hiroちゃん、意地張りすぎ~
いずれ一番身近な娘になりますから~幸せだよ。
そんな子供みたいな所があるhiroちゃんが楽しくて好きです~ (笑)
hiromi
http://green.ap.teacup.com/gojo/
reirinnさんこんばんは!
温かいコメント本当にありがとう。
やっぱちょっと疲れたかなぁ?
ごめんなさい、また明日ね。

reirinn
http://satumakko.chesuto.jp
hiromiさん こんばんは
笑顔で頑張れましたか?
五体満足で生まれてきますように…☆・・って願っていた頃が懐かしくもありますよね。
私も日々葛藤の毎日です。きっと同じような想いもいっぱいあります。母として娘にこれだけは譲れない想いってありますよ。
何も言葉はなくても明日の朝は一緒にバス停までの道のりを楽しんでくださいね。
今日も一日遅くまでお疲れ様でした。・・♪
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