おはようございます

秋晴れのいいお天気、行楽日和ですね


お出かけの皆様、どうぞお気をつけて

昨夜の五条、連休という事もあってか?
いつの間にか忙しくなりました


デザートにお出ししたのは、奈良の五條の柿

とても甘いとお客様に喜んで頂けました

ご来店の皆様、どうもありがとうございました
では、今日のスタートは

虫の声と鳥の囀りだけが聴こえるとても
静かで美しい朝でした

その様子、写真でご覧くださいね














逆バージョン

でも、そんな美しい風景にも 癒されきれなかった
言い表すことのできない私心
どこかに、言い換えてくれるような言葉がないのかなぁ?と
探し当てたのは

『落穂拾い』
―作者:小日向冬子―
流れていく日常に埋もれた進化できないままの夢
大きすぎる願いが胸を締め付ける
さなぎは自分の殻が息苦しくて
羽ばたこうとするのだろうか
大丈夫ゆっくり前に進んでいる
ぽっかりと胸に空いた穴から希望の芽がのぞくはず
背筋をピンと張って歩く そうやって生きると決めた
がんばってる人がいい
つぶれるほどがんばってしまう人がいい
つぶれてとことん自分が嫌になって
そこから這い上がってきた人がいい
向かい風に自転車をこぐ
ぐんぐんペダルを踏み続ける
そら見ろ 涙は僕の頬を伝って
うしろへうしろへと飛び去って行く
PS.ミレーの「落ち穂拾い」には、
隠された深い意味があるんだそうです
