
<3年前の食育への思い>
私が『食育』に興味を持ったのは
今から、3年前のことでした。
その時の思いを貼り付けさせて貰います。
※
今、私の中に『食育』のことでいろんな思いがあるのです。
その思いを文字にしょうとしていたのですが、
バタバタしながらではどうしても思いが
文字になりませんでした。
思うように綴れなかった。
そんな日もあるのですよね?
さて、今日は気をひきしめて綴ってみます。
一昨日、食育のボランティア活動のスタッフ会に
参加してきました。
仕事柄、いつも参加することは難しいのですが
出来る限りはさせて貰うつもりなのです。
私がなぜこの活動に参加しているのかは、
以前にもお話させて頂きました。
先日のブログで「私は幸せ者」だとお話しさせて貰いました。
でもその前に 今、自分自身が健康に過ごさせて
頂いている事に感謝しなければいけませんでした。
「幸せ者」は「心の健康」とそれに「身体の健康」も
忘れてはいけないことですよね?
もちろんお体の不自由な方でもご病気の方でも
「幸せ者」はたくさんいらっしゃいますが?
「身体の健康」とは まず第一に『食育』の
実践で培われていくものではないかと思うのです。
『食育』とは 簡単にいえば
生涯を通じた食生活の実現、食文化の継承
‥‥‥、つまり、自分の「食」に関する知識を
深めるために役立つ取り組みのことです。
すし屋のおかみになって10年、
実際に自分自身が『食育』を真剣に
実践してきたのか?
と自分自身に問いかけてみますと
ほとんどできていなかったと感じるのです。
ただ、無我夢中で走っていただけのようでした。
それでも年齢も30代から40代ということで
無理もできてきたように思います。
が、年を重ねるにつれて身体も
だんだん無理もきかなくなってきたように感じてきました。
こうなってからでは遅いのかも知れないのですが
ここ最近、「身体の健康」のことがとても
心配になってきました。
やはり、以前より体力も低下してきて
無理ができなくなってきたからでしょう。
そんな思いの中、
市民ぐるみで『食育』を考え、
少しづつでも実践していこうという
この企画に出会い、ボランティアとして
お手伝いして自分自身の身体の健康に役立てていき、
枕崎の地域おこしや我が店の将来に
繋げていきたいと思います。 (20006、11月11日)
※
と言うことで、これから明日の準備に
出かけてきます。
何ヶ月も前から、計画してきた
今年の「体験型食育祭り」
是非、おいで下さい。
ボランティアできる方もお願いします。
お待ちしていますね。