出かける前に熱いお湯を入れて調理、お昼になったらその余熱であたたかご飯が食べられるのでは?
沸騰したてのお湯を注いで手早くかき混ぜ、ジップ袋に入れたロガー付温度計を入れて袋の口を密封。
さらに内側がアルミ張りの保温バッグ(保冷バッグ)に温度計とともに入れる。
この状態で移動したり放置したりしながら4時間経過。
保温バッグを開けると温かみは感じられない。
食べてみると冷たくはないが温かくもない。
グラフを見るとかき混ぜた時点で既に60℃以下。そして屋外を移動していた際、急激に温度が低下した模様。
やはり薄手の袋では無理があったか。
それでも1時間ほどは人肌の温かさで食べられるようだ。