事件メモ

国内で起こった事件のメモ

◆皇居へ消火器発射の男、爆弾500キロ製造

2008-09-23 02:15:50 | Weblog
《事件発生日 2008/09/18》 
◆消火器発射の男、爆弾500キロ製造  《参考》⇒ページ
【TBS i ニュース 2008/09/22 16:23】
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3953795.html
 今月18日、皇居に向けて火薬を詰めた消火器を発射し逮捕された予備自衛官の男が、500キロもの爆弾を製造し、その後、横浜市内の海に投棄していたことが、警視庁公安部の調べで分かりました。
 この事件は、神奈川県相模原市の予備自衛官・小川俊之容疑者(34)が消火器5本を皇居に向けて発射したほか、火薬を詰めた時限発火装置付きのドラム缶2つを皇居の濠に投げ入れたものです。
 小川容疑者は爆発物取締罰則違反の疑いで逮捕されましたが、その後の調べで500キロもの大量の爆弾を製造し、投棄していたことが分かりました。
 この爆弾は21日午前9時半頃、横浜市金沢区の八景島にある公園近くの海で発見され、すでに一部が押収されています。
 爆弾のリード線などは切断されていて爆発の危険はないものの、爆発していれば、1974年に起きた三菱重工爆破事件で使用された爆弾の数十倍の爆発力があったということです。

◆JR車内で女性乗務員乱暴、懲役18年

2008-09-23 02:03:48 | Weblog
《事件発生日 2008/3月~4月》
◆JR車内で女性乗務員乱暴、懲役18年 【TBS i ニュース 2008/09/22 11:14】
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3953693.html
 JR東海道線の車内で女性の乗務員に乱暴したとして、婦女暴行などの罪に問われている男に対し、横浜地裁は懲役18年の実刑判決を言い渡しました。
 川崎市の飲食店従業員・今井卓哉被告(34)は、今年3月から4月にかけ走行中の東海道線の車内のトイレに乗務員の女性を連れ込んで、乱暴したなどとして、3件の婦女暴行などの罪に問われています。
 22日の判決で、横浜地裁は「従来、安全であると考えられていた公共交通機関ですらも被害場所になりうることを示し、交通機関で働く女性らに対し多大な恐怖感を与えた」と指摘。その上で、別の婦女暴行事件で服役し刑期を終了した後、わずか半年足らずで事件を起こしたことに触れ、「被告人の規範意識は皆無と言わざるをえず、その悪しき性癖は相当に根深い」とし、懲役23年の求刑に対し、懲役18年の実刑判決を言い渡しました。

◆新宿 スーツケースに遺体、夫を逮捕

2008-09-23 01:44:07 | Weblog

《事件発生日 2008/09/05》
<参考>⇒http://blog.goo.ne.jp/gogogoogoo0109/d/20080909


◆スーツケースに遺体、夫を逮捕
【TBS i ニュース 2008/09/22 21:36】
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3954030.html
 今月5日(2008年9月5日)、東京・新宿区の「新宿ワシントンホテル」の客室で、スーツケースに入れられた幸山容子さん(当時58)の遺体が見つかった事件で、警視庁は夫で、住所不定・無職の幸山泰之容疑者(56)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
 調べに対し、泰之容疑者は容疑を認めたうえで、「妻は横浜のホテルで宿泊中に先月上旬に死亡した。少しでも一緒にいたかった」などと供述しているということで、警視庁はさらに詳しく追及しています。


◆福岡 小1殺害で母親逮捕、「将来を悲観」

2008-09-23 01:30:52 | 殺人
《事件発生日 2008/09/18》
◆小1殺害で母親逮捕、「将来を悲観」 【TBS i ニュース 2008/09/22 17:54】 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3953869.html
 福岡市の公園で小学1年生の男の子が殺害された事件で、逮捕された母親は調べに対し、「将来を悲観し、子どもを殺して自分も死のうと思った」と供述しているということです。
 22日午前8時25分、富石薫容疑者が捜査員に手をとられながら車へと乗り込んでいきます。
 「捜査本部は被疑者を逮捕しました。会社員、富石薫容疑者、35歳」(捜査本部の会見)
 今月18日、福岡市西区の公園で小学1年生の富石弘輝君(6)が首を絞められ、殺害された事件。逮捕されたのは、母親の富石薫容疑者(35)でした。
 事件当日、学校から戻った弘輝君と一緒に公園に散歩に出かけたという薫容疑者は、当初、「トイレに行った2~3分の間に、姿が見えなくなった」と説明していました。
 しかし、弘輝君が発見されたのが薫容疑者が使用したというトイレのすぐ裏だったことや、弘輝君に抵抗した形跡がないことなど、不自然な点が少なくありませんでした。
 「(子供会で絵を配りに行ったとき)飛び出すと危ないから、『待ちなさい』と腕を引っ張ったら、『離せー』と言っていたから、知らない人に襲われたら声は上げると思う」(子供会の関係者) 事件当日の任意の事情聴取では、関与を否定した薫容疑者。警察は通夜と葬儀の日には事情聴取を控え、21日改めて話を聞いたところ一転して、殺害を認める供述を始めたということです。
 弘輝君は1つのことに集中できなかったり、予想できない行動をとることがあり、小学校では特別支援学級に在籍していました。また、薫容疑者自身も難病を患っていると言います。
 「難病を持っていると、本人は言っています。そういうことから自分のことと将来を悲観して、子どもも殺して自分も死のうというようなことで、今回殺害に至ったようであります」(福岡県警捜査一課 花田利夫課長) 将来を悲観して衝動的に無理心中を図ろうとしたと、供述している薫容疑者。しかし、GPS機能がついた弘輝君の携帯電話を雑木林に捨てた上で、自分の携帯電話でその位置を検索してみせるなど、発見を遅らせようとしていたこともわかっています。
 警察は今後、殺害の計画性などについて追及する方針です。
 一方、母親が逮捕されたことに弘輝君が通っていた小学校の保護者や関係者には、ショックが広がっています。
 「一番、あってはいけないこと。何のコメントもできないですね」(保護者)
 「母親にしかわからない問題、ストレスがあったんでしょうね。発作的にやったことかもしれませんしね」
 「一番信頼している母親の手にかかって、短い命を失ったとするなら、こんなに悲しいことはないと思っています。お母さん(薫容疑者)がそこまで苦しんでおられたとするならば、学校にもそういうお話をしていただけると助言ができたのかなと」(弘輝君が通っていた内浜小学校 田崎賢吾校長)
 最も身近で信頼する母親に、殺害された弘輝君。何が薫容疑者を、それほどまでに追い詰めたのでしょうか。