GWにまたまた先生と散策に出かけました天気もよくとてもいい一日でした。
まずは、契沖の顕彰碑です。阪神の大物駅で降りて、海の方に向かって歩きました。場所はなんと説明したらよいのか・・・。
顕彰碑の後ろに書いてある文をそのまま引用します。
碑表の歌は、契沖が「春水」の題で、”春風の吹きて渡れる川の瀬に、雪解の水を泳ぐ白波”と玄冬から新しい生命の甦る春を迎え躍動する喜びを、優しい春風の下きらめく白波に託して詠んだ歌です。
兵庫県南部地震で破壊された中島川の堤も大改修で、躍動・憩・自然の三つのゾーンを持つ「緑の防潮ライン」として新しく生れ変わりました。
この大改修の心と完成を、一六四〇年尼崎藩の武家屋敷に生れ、十一歳で今里の妙法寺に出家まで当地に育ち、のち論理的実証法で不朽の名著『万葉代匠記』を著し、”古学の祖”と仰がれた郷土の偉人契沖の歌で祝福して頂き、併せて遠忌三百年を記念する契沖顕彰の碑といたします。
碑表の書、碑陰の文 吉原栄徳
平成十二年三月吉日 建立
まずは、契沖の顕彰碑です。阪神の大物駅で降りて、海の方に向かって歩きました。場所はなんと説明したらよいのか・・・。
顕彰碑の後ろに書いてある文をそのまま引用します。
碑表の歌は、契沖が「春水」の題で、”春風の吹きて渡れる川の瀬に、雪解の水を泳ぐ白波”と玄冬から新しい生命の甦る春を迎え躍動する喜びを、優しい春風の下きらめく白波に託して詠んだ歌です。
兵庫県南部地震で破壊された中島川の堤も大改修で、躍動・憩・自然の三つのゾーンを持つ「緑の防潮ライン」として新しく生れ変わりました。
この大改修の心と完成を、一六四〇年尼崎藩の武家屋敷に生れ、十一歳で今里の妙法寺に出家まで当地に育ち、のち論理的実証法で不朽の名著『万葉代匠記』を著し、”古学の祖”と仰がれた郷土の偉人契沖の歌で祝福して頂き、併せて遠忌三百年を記念する契沖顕彰の碑といたします。
碑表の書、碑陰の文 吉原栄徳
平成十二年三月吉日 建立
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