チンチロ

何か面白いことはできないかと考えて思いついたのがチンチロリンだ
しかーし　通常のチンチロリンはサイコロ３つで行うがGODIUSのサイコロは２つしかない
というわけで適当にGODIUS用にルールをつくってみたんだがこれが結構よかったので忘れないうちに書いておく


チンチロってのはサイコロをつかった簡単なギャンブルだ
親と子が勝負して目の大きいほうが勝ちというシンプルなもんだ
人数は2人～10人あるいはそれ以上というアバウトさがある


まず子が自分の賭ける金額を決める
そして親がサイコロを振り親の目を出す　次に子がサイコロを振り目を出す
そしてまた次の子が、次の子が・・・　という順番で振っていき1周すると親が交代するんだ


続いて目の説明だ
ただサイコロの合計じゃつまらんので奇数と偶数or偶数と奇数の合計を目とする
例えば1-4(目は5)や5-6(11)なんかだ
1-3や4-6なんかは目なしとする

サイコロがゾロ目の場合は役とし2倍勝ちだ
例えば2-2や5-5だ

ただし6-6の場合は3倍勝ち　1-1の場合は2倍負けだ

サイコロは2回まで振れる
1回振って目が出なければ2回振れる（1回目に目がでた場合は2回目は無いぞ）
2回振って目がなければ目なしで終了だ

まとめると
6-6＞5-5～2-2＞5-6(11)～1-2(3)＞目なし＞1-1


親が目なしを出した場合でも子は振れることにする
子が目を出せば子の勝ち　目が出なければ引き分けだ
だが子が2倍負け(1-1)を出せば子の負けだ

親が2倍負け(1-1)を出した場合も子は振れる
この場合目なし以上を出せば勝ち　1-1でも引き分けなので振らないのが常だが
それじゃあおもしろくないということで3倍勝ち(6-6)を出せば2倍×3倍ということで6倍勝ちということにする

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A,B,C,D,E,Fの6人でチンチロをしAから親をする

まずＢ～Ｆが賭ける金額を決める
そしてＡが振り1-6(7)を出したとしよう
次にＢがサイコロを振り7以上を出せばＢの勝ちだ
Ｂが賭けた金額を親のＡがＢに支払う
Ｂが終われば次はＣ,Ｄ,Ｅ,Ｆと続く
例えばこのときＣが5-5のゾロ目を出した場合はＡはＣにＣが賭けた金額の2倍支払う
Ｆが1-1のゾロ目を出した場合はＡはＦからＦの賭けた金額の2倍貰う
そして次はＢが親になる
このループだ


Ａが親でＢ～Ｆがそれぞれ10万Ｒを賭けたとする
Ａが強い目を出し全勝すれば1回で50万Ｒ
ゾロ目の2倍勝ちを親で出して全勝すれば1回で100万Ｒ
6-6の3倍勝ちを出して全勝すれば1回で150万Ｒ手に入るわけだ

反対に親のときに2倍負けを出すと
相手が1-1以外だと1回で100万Ｒ出費することになるな
全員が6-6を出したら300万Ｒの出費か　まあこれは限りなく可能性は０だな



まあ書いてみると長くなったがやってみると簡単なんですぐわかる
今日は3人ぐらいで1万Ｒ単位で5万Ｒまでで遊んでみたが勝ってるときは20万ぐらいいってたな
もう少し人数とレートを高くすれば安い宝石の1つや2つは買えそうだ