初日は嫁のイベントホール ラ・ネージュを借り10時より17時までびっしりやりました、
ホワイトボードで講義をし、プロジェクターで解剖図や挿入図、カイロプラクティック本の投影、骨格模型、骨格分析の定規と制作した資料をフルに使いました。
授業内容は以下の様です
1 カイロプラクティック理論 の三原則 (哲学・科学・芸術)の解説と実践
2臨床で分析したレントゲンの解説、60枚ぐらいのフイルムで勉強しました、
その中にはとても貴重なフイルム、仙骨の奇形がありその見方、等等
3筋肉と関節の関連についての基本概念
4筋繊維の構造と種類 図の解説
5人類が四足歩行から二足歩行に移行したが、四速歩行の骨格が進化しないまま二足歩行になっている、解剖図と模型を使いそのために現在人の生活習慣病を引き起こしている解説と治療方法
6私が書き上げた
診察学書、臨床実務(主訴に対する所見、主訴の原因解明、カイロプラクティク
的施術テクニック、施術の評価)
この本をプロジェクターで投影しての講義 この本は臨床に当たって頭部から四肢末端まで総ての病気を書き上げています、
7ガンステットテクニックの解説と一部テクニック指導
8良性発作性位置めまい症の開設と実務
これで治療に当たれるまで行った
以上の中身の濃いセミナーの一日を終わりました、写真が取っていなくて残念でした、その後受講者さんとわが家族と一緒に居酒屋に繰り出して、明日に備えまし
二日目は会場を私の診療所に移して、
診察実務、検査、所見の必要性、触診のテクニック、姿勢分析の見方、カルテの作り方から講義を着始めました、
その後カイロプラクティックのテクニックの実技の伝授とテクニックを使うための筋肉のトレーニング(筋トレではなく治療家の筋肉の一つ一つ独立して収縮するための脳から筋肉への伝達トレーニング)の行い方の講義そして 実際患者に対してテクニックの使いかたの講義を行いました、最後にガンステットテクニック(カイロプラクティック)でもっとも難しいとされている椅子の座位での頚椎アジャストメントを披露しました、見事につ椎体をアジャストメントする所を受講生に見せました。以下はその風景です。
今回受講された方から是非又開催して欲しいとの意見がありましたので日にちを選んで又行いたいと思います、初心者の方も歓迎ですので治療師への興味の有る方は連絡下さい。 (写真9枚)









