一般社団法人カイロプラクティック志塾
5月第二日曜日はコロナのおかげで志塾が休む事を余儀なくされました、そこで午後は6期生の皆さんにZoomで授業を行うことにしました、6期生は特に勉強しなければいけないテクニックが3種類もできなくなっています、そこで少しでも遅れを取り戻す為に本来4月第二日曜日にする予定の四肢のテクニックを行いました、それ以外に最近私の治療所スペース療に複数来られた方の腰の痛みの治療の紹介も行いました、腰部疾患で腸骨陵から臀部、腰部外側に痛みが有り立っている時は痛みは無いが歩き始めると痛みが出る症状、特に小学~中学に入り運動部活をやり始めた患者又高齢で歩行がすくなく成っている人に良く現れる症状で小殿筋中殿筋の異常緊張から引き起こされる、この延長上にはトレンデレンフルグ徴候が考えられる。
上記は歩行時の重心が上記の様に上下移動するのだがこの時骨盤が下垂しない様に小殿筋中殿筋があしを運ぶたびに収縮しているから歩行が可能となる、
ではどれくらい大腿骨頭が下垂するのかは下記の図で解る
この図で解るが僅か9mmの下垂で有る
しかし例えば万歩計の一日の歩数が一万歩、歩く人が多いわけで、その時小殿筋中殿筋は一万回の収縮と弛緩を繰り返している分けで有る、この時筋肉が少し弱っていると痛みが発生する事は容易に想像できる。
下の図は小殿筋中殿筋収縮して反対の骨盤を釣り上げている図である。
一般社団法人カイロプラクティック志塾の授業も4月第二無第四と四月は全休になりました、5月の第二日曜日も緊急事態宣言の延長で出来そうもなかったのでそこで、妻のラ・ネージュの展覧会がZoomで行い好評だったので志塾もテストケースとしてZoomで授業を行いました、Zoomかカメラは妻にお願いしアシスタントは駒杵先生にお願いしました、午前は7期生で普通で有れば6月の第四日曜日に中間試検が有るので、モーションパルペーションので紋ストレートを行いました、
基礎的な関節の図解を定時しながらの映像を送りました。
次の5月第四は授業を行います、爆発的な感染が起こらない様に願うばかりです。