「徒然 雑記」 (こころ のままに…)

日々 感じたり・考えたり・創作したものを気ままに綴る…雑記です!

教訓 あのねぇ! Part.9

2009-08-25 12:10:24 | 写真記事
我が国民間サービス部門の労働生産性……



(コメント)
今日、偶々見掛けた書籍に「写真の図」が掲載されてました。


「我が国民間サービス部門の労働生産性は相対的に低い」という見出しは…

最初
我が「国民間サービス」部門だと思ったたら…

我が国「民間サービス」部門のようです!!


「公務員のサービス」部門もいっしょなら…

日本は図のどの部分に!

資料は、
「平成17年版
経済財政白書(改革なくして成長なしV)」(内閣府)
の288ページ
第3-4-9図
民間サービス部門の付加価値成長率と雇用増加率(1990~2002)
で、「失われた10年」と言われた多少古い資料でした。
(残念ながら、最新の資料は手元にありません。
現在は、当時と改善しているのでしょうか?)

衆議院選挙も間近ですが、日本の現状や課題でも誤解している面もありますね!


この記事は、決して現在も「図表」の状況が継続していると解釈している訳ではありません!
白書の表題自体が、
「改革なくして成長なし」
ですし、その当時の政策課題であり、期間もバブル経済崩壊以前からの長期ですから…

政策の当時の継続によって、現在どの程度の成果が、あったのかという意味でです。

また韓国は、民間サービス部門の付加価値成長率と雇用増加率は、共に軒並み外(はず)れて、増加率が大きいですが、これは不況後の「太陽政策」の時期が含まれているのでしょうし…
付加価値成長率は高いですが、雇用増加率も高いですから、「労働生産性」は、感覚的に感じられるより低いようです。
雇用の増加は、人手不足にならない程度に失業が存在していたから、それを吸収する雇用が成立いたのでしょう。
雇用・労働生産性の関係は、時々の経済状況によって、価値判断は違ってくると思います。
(いくら「労働生産性」が高くとも、失業率が高くては、社会的には歪みですから…)

また現在の日本を考えてみると、世界同時不況の最中に、プラスの経済成長になったというデータがでてますが、失業率は短期的にまだ増加の可能性もあるとか…


(「図」で言えば、マイナスを含む捻(ねじ)れの事象)になってしまいます。)


これからのできるだけ早期の長期的な改善が肝心なのでしょう。


教訓 あのねぇ!
は、古(いにしえ)に語りつがれた諺(ことわざ)・教訓・言葉等を現在視点で、アレンジしたものです。
「アレンジ作」と作者の私こと「@ngel(旧姓:年齢不・祥・児)」のコメントの掲載です。



追記:
(庭の…)
草花の「夜の顔」(編集後記!?)



「ちょっと考えてみました!」は…
ちょっとした日々の感情を個人・他人・社会の3つのアングルから端的に記したものです!

言葉遊びとは…ちょっと考えてみました!Part.21


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