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駄文。

徒然と。

夏休み半分終了。

2008年08月14日 00時11分30秒 | Weblog
週末はとういたいだった。100Frではベスト更新するも、100Buでは散々な結果だった。前半飛ばしすぎて最後にはみじめな泳ぎになるという最悪の展開だった。でも全体的に今年は楽しい大会だった。やはり練習した分に比例して本番が楽しめるのだ。打ち上げはJ治と合同だった。やばかった。超楽しかった。めっちゃ店に迷惑かけたけど、心のそこからイタズラ根性を開放し死にそうになるくらい笑った。やっぱり東大よりJ治の人とのほうがはしゃげるなー。そしてこれからは幹部学年とやらになるらしい。めんどくさいなー…とか言ってたらだめなんだろーなー。
打ち上後朝帰り後には、Gilbert輪読会の発表だった。土曜日の夜、徹夜で資料を作っていた分なんとかなりはしたが、内容がreview的だったために全体的にとりとめが無い感はぬぐえなかった。実力不足。でもまぁ教授夫妻には楽しんでもらえていたようだ。「とっても分かりやすかったよ」といってもらえた。Clear explanations only come from clear thoughts and huge amount of knowledge. これからもクリアーなプレゼンを目指し続けよう。
久しぶりにカスタへ→Mika宅に遊に行き、お泊り。当然のごとく翌日のGilbertはさぼってしまった。。。実験室にはやく行きたかったがMikaに引き止められて1時間くらいしか行けなかった。罪悪感に苛まれながらSeqでもしようと思ったら、先に進めてくれていた。ありがたいのだが、無駄使いがバレて気まずかった。そしてIPのプロトコール検討をしようということになったのだが、これがまた困った。なんと2時間後に迫っていたTRの用意ができていなかったのだ汗。でもここで断るわけにも行かず、プロトコール検討。Nature Protocolのいい論文を見つけてくれていた。なんか完全に受身になってしまっている。。。まずい。てんぱっていたらそこにJ治のTommyさんから電話で忘れ物を明日の朝取りに来いだと。。。めんどくせーーーーーー。送ればいいのに。ってか俺より先に連絡受けたあまたの人々はなぜそんなことくらい分からないのだろうか。使えないバカは死んでしまえ。相当てんぱってきた所で今度はMikaが今日泊まりに来てー的なメール。ありえん。なぜどいつもこいつも俺の時間を奪うのだ。人々よ、他人に頼らずもっと自力で生きたらどうなのかね、と弱音かつグチかつ心の叫びが口を突きそうになっていた。ここ数週間ぶりに最高にストレスっていた瞬間だった。人に頼られるのは嫌いではないが、頼られすぎるのは嫌いだ。
ひとまず爆即で授業ノートを仕上げて、Mikaに泊まれないとの謝り電話。ってかそもそもなぜ俺があやまらないかんのだ!!!!
まぁ授業自体はなんとかなったんだが今度はガキがテスト作れとぬかしていた件。模試前だからやらないといったら「どうせ作ってないんでしょ、がっかりだわー」はぁぁぁ!?そりゃまぁつくっとらんがそんなもの人に頼るなボケ!勉強なんか自力でしろ。と暴言を吐く寸前までいったがなんとかとどまり謝罪。またしてもなぜ俺があやまらなならんのだ!!!!!!!人に謝るのは最高に嫌いだ!!!!まぁ特に嫌いなのは、自分に落ち度があるのを認めつつ謝ることなのだが。。。苦笑。
今日は朝からGilbertを2連続ぶっちし、わざわざ忘れ物を受け取りに東京駅まで。不毛すぎて悔しいので、東京駅のスタバでMaikoとの思い出に浸りつつ論文をのんびり読みながら朝食というせれぶなひと時。ここでもやはりMikaとの齟齬が心にひっかかる。10時になったので大丸でお買い物。癒されるー。金に糸目をつけず(っていっても大した額ではないが。。。)一人でのんびりデパートとか最高。久しぶりにりラックす。ついでに本屋で立ち読み。しょうもない文庫で「男の器量は女でわかる」という本を流し読みした。くだらないとは分かりつつも読んでしまうあたり情けない。だがこれがなんともいえないカタルシスを得た。

「俺の仕事の邪魔をするな」と言える女としか付き合うな。
「30代までは女なんか要らない」
「早く帰ってきて。仕事と私どっちが大事」などとほざく女は即座に捨てろ
「フェミニズムに毒された女はどうしようもない」

素晴らしい。なんだこのカタルシスは。まさしく俺の思うことが主張されている。是非Mikaにこの本を立ち読みしてもらいたい!

午後からはRIP。さぁ今回はうまくいくか。ただし、前回と同じく論文に出来るようなしっかりした実験計画ではとうていない。要自己防衛。

気づけば夏休み半分終了。目標は・・・。

銀座。

2008年08月09日 01時54分32秒 | Weblog
今日はY先生のお誘いで、FKさんと3人で銀座の美味しいスペイン料理屋にいってきた。若干微妙な空気が流れないでもなかったが、全体的にリラックスして楽しくお食事をしてきた。宝石屋の前で180万のアンモナイトを前に立ち止まるY先生、銀座の街を歩きながらバブルの頃学生としてよく遊んだとこぼすY先生、MoriHanaeやDiorの前で目を輝かせるY先生、娘の話を嬉しそうに話すY先生、水族館の前で足を止めて魚に見入るY先生。なんか分かった気がする。とってもとっても女の子そのものなのだ。いい意味でも悪い意味でも。個人的には全然嫌いでない、むしろ好きなタイプではあるのだが、いかんせんアカデミズムの世界には適さないのではなかろうか。人間、適所に居ないことは自分にも他人にも一番不幸なことだと思う。同情を覚えると同時に自助の大切さを感じ入った一日だった。
朝からかんでる会で神経解剖のお勉強をして、もろもろ実験。なかなか生えなかった謎プラスミドがようやくクロラムフェニルコールで生えたよー涙。すかさず増やしてストック&みにぷれっぷ!はぁみにぷれっぷとか5秒くらいで終わればいいのに。。。また昨日からの続きでSeq、綺麗に読めたものの見事3クローンすべてMutation。泣きそう。まぁPCRサイクル多すぎたという話。そしてまたPCRからやり直し。また2日くらい遅れるハメに。最短で進まないなー。くそー。来週中にはTransfectしたいぞこんちくしょー。
そういえばB肝の予防接種もあった。
全体的にのんびりとした一日だった。やばい。明日は朝から晩まで詰めるぞー。
ちなみにここ最近のTopicとしてはまたしてもMaikoと連絡を取り始めてしまった。。。泥沼の気がしてならない。が、今日思ったのは、Maikoのようなゴージャスな女の子を連れて銀座でお買い物とかしたら気分がよいだろうなーなんていう低俗(だが本質的)なお話し。

へま。

2008年08月06日 03時43分40秒 | Weblog
コンストラクトの計画、完全にやってしまった。ノンカットだと思い込んでいたSal1サイトがなんと2ヶ所も切れるという・・・。あああなんでこんなへまを・・・。自己嫌悪。この3日間が完全に無に帰したわけだ。
こんなへまをした理由はおそらく以下2点。

1.DNAワークくらい自分でできるという慢心
2.詰めの甘い性格

DNAワークとは言え、実験をなめてはいけないな。そして頭で確認するだけでなく、紙に手書きすることだけはめんどくさがってはいけない。常に穴は無いか自問しながら、回答を紙に残しつつ、しっかり計画と結果を残していこう。

夏休み1週間経過。

2008年08月04日 02時17分21秒 | Weblog
夏休み1/5週間経過。ちょっとのんびり過ごしすぎたので反省も込めて日記。
自治合宿後のTRは無事終了するも、生徒にテストを作ってくれと頼まれた。めんどくさいけど作ってやるかー。まだ何もやってないけど。。。月末までのB生物実習レポは、結局先輩のを改良して終わった。奇しくも翌日教授夫妻との食事中に「駒場とかのレポートを手抜きするのはいいけど、本業の方はダメだよねー」と言われてしまった。心の中で「すいません汗」となりながらも、今回のB生物実習レポートに関しては仕方ないと思った。レポート作成時に無駄な所で時間を食いすぎる気がする上に、自分で実験をしだすと、周到に容易された「実験」が「実験」としていかに意味をなさないかを感じ入るのだ。実験とは試行錯誤のなかで個々人が創意工夫をして目的に近づいていくというプロセスであるはず。あのようなプロトコールが容易されていて、結果が分かっていて、解説は次の講義で聴けるというようなものは実験ではない。あくまで実習だ。だからそのレポートにおいて、実験ノートに要求されるような「材料」「方法」などを詳細に記述することなどナンセンスだ。結果と考察だけで十分。もしくは実習を通して頭に入ったことを述べれば十分なはず。と、まぁ言いたかったけど、根から真面目の教務委員であられる教授にそんな不遜な意見は言えるはずもなく。。。無事レポートも試験も乗り切ったけど、B生物はあまりにも心残りだった。臨床上重要な微生物の各論を重点的に扱うor分子生物学の歴史に微生物がいかに素晴らしい貢献をしてきたのかを学びたかった。学び足りない。臨床は感染症内科でやるからいいや、とかそういう感じなのだろうか。
あ、それからM野主催カンデル輪読会が始まった。適度にぬるいメンバーで楽しい。まぁもう少しストイックでアカデミックであってほしい気はするがこれ以上は望めないだろう。いやぁそれにしても畑違いのneural scienceに手を出してちゃんとついていけるのだろうか。。。
土曜日はラボのprogress reportで発表を任されていて、金曜日はRT-PCRなどちょいちょい実験しつつ、今までの実験の流れおよびデータを整理し、パワポを作った。時間をかけただけあってなかなかクリアカットにデータを示し、これからの展望について議論することが出来た気がして満足だった。今日H家さんにも「土曜日すごいよかったよ!」って言われてちょっぴり嬉しかった。達成感にひたりながらTRを2コマこなし、同僚と御茶ノ水で飲んだ。(ちなみにMikaが浴衣姿で待っていたそうなのだがメールに気づかず連絡がとれなかった。本当に悪いことをしてしまったな。。。凹)
深夜のラボでコロニーピックだけしようとしたらなんとY先生が気を利かせてやっておいてくれていた。ありがたい。Y先生にはとてもよくしてもらって頭が上がらないな。(まぁ不満が無いわけではないが苦笑)
日曜日は午前中爆睡。午後はのんびり実験しつつGilbertを読み、倉谷を読み、ブルーバックスを読むという気分のいい一日だった。(彼女とのぎくしゃくを除けば。。。)
これで夏休み5週間中1週間弱が経過したわけだが、ちょっとのんびりしすぎた感は否めない。反省もこめてこれからの目標をば。

[読書]
・Gilbertは輪読会ペースに合わせて全部読む
・倉谷は夏休み中に読みきる
・読みたい新書は欲望のままに読む
・カンデルは話についていける程度に読む

[学部]
・脳解は計画的に。今週中に全体像をつかみ、細かいところも覚え始める
・生理学は、微生物の二の舞にならないよう標準生理を読んでおく

[実験]
・そろそろ独り立ちの気配もただよう。DNAワークは自力でこなし、今週中にコンストラクトを完成させ、aDn●●1抗体系のストラテジーも自分で立てる
・Dn●●1に関する論文を読み漁る。その中でこれからのテーマを見つける


夏休み。

2008年07月29日 09時52分05秒 | Weblog
すべての試験が無事終わり、昨日までのJ治医科大学との合同合宿も終わり、ついに夏休み突入だー俄然テンションあがるわー。
土曜日のTR後、日曜日の午後練から参加。途中参加&雷で途中中止でも十分にきつかったー。それにしてもJ治も含め、みんな速いなー。ただ、自分としては速く泳ぐことにそれほど意義を感じていないところに若干周りの人達との温度差を感じ始めているのは確か。そんなんで幹部なんてやっていけるのかね。不安。個人的には、彼らのように全力で打ち込むのは実験だ、と胸張って言えるように頑張るぞという気になった。打ち上げは肉まみれのしゃぶしゃぶ食べ放題だったけど楽しかった。J治の人達はほんとにいい人ばかりだ。田舎暮らしだと心が綺麗になるのだろうか?それともそれくらいの人でないとJ治には入れないのだろうか?
1ヶ月ある夏休み。きちんと目標をもって過ごすぞっと。


解剖学教室。

2008年07月24日 02時38分22秒 | Weblog
今日(昨日)ようやく心の重荷だったマクロ解剖の試験が終わった。出題は金
●先生の分は非常に順当で、安心して解答できたし、岡B先生の分は難しいように見えて、ちょっと考えたり思い出したりすれば分かるというまぁおもしろい問題だった。なかなか悪くない試験だった。楽しめた。ただ、大坐骨孔が悔やまれるー。もっとちゃんと実習中に見ておけばよかった。っていうか一通り勉強したばかりの今だからこそもう一度実習がしたくなる。脳神経の走行は?血管の吻合は?教科書で習っても眼で見て納得しないとやっぱりいやだ。もちろん実習中に勉強もしっかりして、見るべきポイントすべてしっかり見ておけば何の問題もないのだが。そういうことくらい実習最初のアナウンスで言って欲しかったまなー。
それにしてもこの試験でも「追試だ追試だ」とわめく人々はよほど自分のちんけなプライドを守るためのセーフティネット作りに必死なのか、それともただ単純に勉強不足なのか、よっぽど要領が悪いのか?こう思うのは私だけのかもしれないが、他人に泣き言を吐くのは幼稚園までで十分だ。弱音を吐くくらいなら、やせ我慢せよ。やせ我慢。やせ我慢こそかっこよさの原点だ。

試験の後は実験だ。
IP後の作業を進め、エタ沈まで。そして大事なウェスタン。なんとバンドが見えないーーー。ポジコンは出てるのに。。。しかし、ポンソーで染めたらタンパク量そのものが少ない。これではポジティブにもネガティブにも結論が出ないため、Loadするタンパク量を増やしてやり直し。昔はやり直しとなると萎えてばかりであったが最近慣れてきた。(嬉しいのか残念なのか。。。)そっこーでトランスファーまでいってO/N。この結果で今後の方針が大きく変わる大事な実験だ。明日は試験もあるけどそれより早く起きて1stABまで行くべ。
そういえば今日はGilbert輪読会の担当だった。線虫。なんかプレゼン慣れしてきた感は少しあるけど、やっぱりまだまだだ。まず話を分かりやすくしようとする余り、ついEvidenceに欠けることを口走る衝動にかられる。要は、事前にその衝動にかられておいて、下調べしておくことが何よりも大事なのだ。今日の場合、Par6のLocalizationが果たす生理的役割、およびそのMammalian Homologueだ。ちょっとリハをやっていれば当然気になったポイントであった。あと、パワポで動画導入まではやってみたが、まだMotionをつけられない。夏にでも勉強するかな。また、プレゼン慣れしてきた分、より高度なクオリティアップを目指したいなー。
勉強会のあと、久しぶりに教授と実験について長い間議論した。昔は教授と実験の話をすると、話についていくのが精一杯で、自分からSuggestionをしたり、Ideaを伝えたりできなかったが、今日はまぁまぁついていけた。そして改めてこのウェスタンの重要性を感じた。んーY先生と毎日こういう感じでより建設的に議論できればすんなり実験が進むんだろうなぁ・・・。
そういえば明日B生物の試験だった。何気に今までで一番の難関な気がする(笑)ミンミン打破して一応勉強しますかね。

テスト。

2008年07月23日 04時17分31秒 | Weblog
昨日は寄生虫のテスト。持ち込み可という神がかった試験だったが、純粋に楽しい試験だった。ゆるくていいなー。解剖もこんな感じにならんかなー。でも他大学とかはちゃんと覚えさせてるみたいだけど、俺らはいつか不利を蒙るんだろうか。
明日はついにマクロ解剖の試験。今日は徹夜で頑張ろうとか思ってたけど、なんかもういいや。意思弱い自分。でも断面図覚えて発生見直したから最低限は大丈夫かな。ってかそもそも受かるだけなら(たぶん)何もしなくても大丈夫だった気もする。
ってか東大はすべてそうだけど、試験に対する一貫したポリシーが欠けていないだろうか?アメリカの大学なんかでは院試などの際、学部中の試験点数が重要視されるみたいだ。これはきっと試験が人間を評価するに足りるものたれ、という方針が一貫していて、これをみなが共通認識としているからだと思う。
それに比して東大はどうなんだろうか?試験で何を見るのか?学生が試験に向けて頑張ることに意義を見出せるような努力が十分になされているだろうか?やはり学生からのFeed Backが欠けている。そりゃあバカみたいな意見が多く出て面倒だけど、ちゃんとした意見だって出るはずだ。
ちなみに僕の意見は、試験は絶対に覚えて欲しいポイントを講義開始時に示し、それを期末に計るというのがいいと思う。つまり、ポイントを絞って、最低限大事なところをやれば9割はとれるようにする。あとの1割くらいはもちろんマニアックな問題でも深い問題でもいい。(むしろ自由欄とかもいい)すなわち、全員共通の試験で計るのは、全員に必要とされる知識で十分。それ以上のところを計るのは試験では無理だ。各自研究室で発揮したっていいし、各自の行きたい科につながる分野だけ重視して勉強したっていい。要するにメリハリのついた勉強時間が過ごせるように教員側の配慮があったっていいんじゃないだろうか?

誕生日。

2008年07月17日 22時23分47秒 | Weblog
一昨日は22歳の誕生日。彼女とお食事?と思いきや、予定が合わず、偶然電話をかけてきたOの日銀内定祝いを兼ねて飯を食った。途中でM川も合流。楽しかったー。まぁ法学部トークは時間の無駄だったが。それにしても法学部とかよくやるなー。何がおもしろいんだろう。
宴もたけなわの頃、24時を迎えると、彼女から電話あり、「お家で待ってるね」だってー。嬉しいけど実験ほっぽらかして帰るのはY先生に申し訳ない。最近連発してるし、夏休みになったらちゃんとしよっと。
んで、手作りチーズケーキを頂いて、Paul Smithの素敵なかばんをプレゼントしてもらった。とても嬉しかった、ありがとう。愛してくれる人が居るのはとても幸せなことだなー。
翌朝、少し気合を入れていた免疫実習だが、実習書を見るとFACSとWesternだけ。あまりにもroutineでやってることすぎるのでサボることを決意。一番最初のマウス右心房からの採血だけやってMikaの待つ家へ。二度ねし、gdgdしてTRへ向かった。
まぁ今日(15日)も無事授業を終えた訳だが、ちょっとだけいいことがあった。居残り中、他クラスから移ってきて半年の生徒達が「先生の授業は分かりやすいていい」といってくれたのだ。くそぉ、たったそれだけのこと、1円にもならないことなのに妙に嬉しい。また頑張らないと、という思いにさせられた。
免疫実習2日目(16日)もサボった。免疫の勉強@新医学図書館ののち、ラボへ。なんか最近実験が進まない。まぁES待ちではあるんだが。やはり試験勉強と実験とプライベートの両立がうまくいってないなー。(本当はプライベートとか要らないんだが・・・)
ラボでY先生と軽く打ち合わせをしたあと、Mikaと権八@六本木でディナー。とってもおいしくて満足!おまけにバースデーケーキまで用意してくれていた。びっくり。昨日に引き続き、今日も幸せだー。いい店だし、また来ようっと。
今日17日は、またしても午前中はMikaとgdgdして、午後から目黒の寄生虫博物館へ。まぁおもしろいんだが何もこんな試験どまん前の時期にこんなのんびり遠足しなくてもいいのに。。。帰って13階でお勉強し、ひとまず免疫はOK。ここ数日gdgd時間があまりにも長すぎた。今日の夜から気合を入れて時間を過ごすぞ。明日はTR代行もあるし、土は一日TR、日、月はがっつり実験になりそうなので、よく考えたら今日くらいしか解剖の勉強する時間無い。さぁやるぞい

再復活。

2008年07月14日 01時57分25秒 | Weblog
今度は風邪をひき、またしても体調を崩してしまった。情けない。
ノリで決行したovernightラング●ン勉強会で感染した模様。結果的に徹夜は効率が悪いというよくある結果だ。土曜日は栄養ドリンク系やクスリを大量摂取し、2コマのTRを乗り切った。生徒達にうつしていないことを祈る。今日はようやく熱が下がりだし、体力も戻ってきた。
昼頃まで寝て、起きてラボでのんびりPCRかけて、セミナー室という名の私有勉強室(←研究員のみなさんごめんなさい)でお勉強。解剖もやんなきゃと思いつつも、日程的にひとまず免疫を勉強。初めの頃は講義にも出てたし、自分でも勉強していたからいいんだけど、最後の方特に免疫不全症のあたりはまだまだ勉強不足だ。免疫学自体とても興味あるし、東大の中でも有名な教室ということもあり、ちゃんとやっていたい。
今日は若干グチをば。手短に。
「コネと実力は表裏一体」
「毎日3時間しか寝れない日々が続いている」
「興味ないレポート書くために23本も論文を読んでしまった」
「いろんな先生にえらく気に入られてしまっている」
とはすべて学科の先輩かつ(一応)ラボの先輩でもあるKさんのブログより(表現は正しくないが)
がぁぁぁ、なんでこんなにイラッとするんだろう。
多分世の中には「すごーい、努力も才能もあって充実した日々を送っている医者の卵とかかっこいいいいい」的なリアクションが多いのかもしれないが。
そもそもあまりに自己顕示欲が強すぎる&自分の都合のいいようになることを第一に考えすぎている気がする。最初はほんとにすごい人なのかと思っていたけど、よく話しを聞いていたらH川君をラボに引き込んだのも自分の実験の手伝いをさせるためらしい。「まだ彼は使えないけど、夏休みに使えるようにしよう」などとのたまっていた。学生のくせに学生をこき使うとか何考えてんの?何様?おまけに今日に至ってはO片を休日出勤させていたらしい。いい加減にしろ。将来自分の役に立つ偉い先生達は「コネ」であり、都合よく使えそうな人間は「使い」、どっちでもない人間にはロクに挨拶もしようとしないのが彼の言う「コネクション」の作り方のようだ。醜い。でもそういうのが世の中うまく渡っていくんだろう。
グチばっかり言っていると自分の方が醜くなってしまうのでこの辺で。とは言え、彼ががむしゃらに努力が出来る人間である(らしい)所は尊敬しているし、見習わなくちゃ、というか負けてられないと思っている。彼の努力家であるところを見習いつつ、良くないと思うところは反面教師だと思って自分のエネルギーにしよう。

眠。

2008年07月10日 00時11分33秒 | Weblog
やっと今日は生理学の講義に間に合った。だがしかし生理学の講師はみなプレゼンが下手すぎないか?「授業」するということより、学生に生理学の面白さを伝えてやる気を植えつけるのが「講義」では大事だと思うのだが、どうやらそういう考えが無いorもしくはとてつもなく軽視しているみたいだ。ここは日本の大学の最大の弱点なのではないだろうか。
B生物は相変わらずぬるーい感じ。面白いんだけど明日で終わりなんだ?www
GilbertはFreezer掃除のため中止に。なんだか肩透かしだ。
実験はES待ちの段階なので、この前得られたデータの解析をしていた。ようやくいいサイトを見つけ、さらにSeqからGC%などの情報に飛べるようになった。もっといっぱいSeqが欲しい!そしてゲノムの知識と統計手法が必須だ。

ちなみに本屋で2冊購入。
「症例から見た解剖学」
「研究留学術」

解剖の勉強(というか医学部の勉強はほとんど)Inputばかりになりがちなのが嫌だったから、昼休みに有志で勉強会とかしてOutputの機会を増やしていた。みんなありがとう。その勉強会も臨界点に来てしまったので、今度はWorkbook的なのが無いか探してみたら上のにたどりついた。悪くなさそうだ。