
8月9日(日)~10日(月・祝),22日(土)~23日(日)と2回実施したミニキャンプ。合わせて21家族の皆さんにご参加いただきました。
両回とも酷暑の中でのミニキャンプでした。
火おこし体験,土鍋ご飯づくり&バーベキュー,ケビン棟泊,ホットドッグ炊飯,選択プログラム体験活動等々,まさに暑さとの闘いの中での活動となりました。
しかし,キャンプといえば,ある程度の不自由さや不便さ,不快感さは覚悟の上。だからこそ,チーム内での協力や励ましあいも必要だろうし,やり終えた後には大きな満足感や連帯感も味わえるのではないかと思います。
そのことは,参加されたある保護者の方の実施後の感想からもうかがえます。
以下,その感想です。
(前略)今回のキャンプは,私たち2人にとってこの夏3回目のキャンプでした。今回が一番ハードでした(笑)初めての火おこし,初めての土鍋ご飯薪炊き・・・そして,暑~~~いケビン。母子2人には大変の連続でしたが,大変だからこそ,息子と力を合わせて乗り切ろうという連帯感が生まれました。(中略)「楽しかったのか?」と聞かれると,「必死でした」としか言えませんが,この夏,親子で一番心に残る体験となったことは確かです。私と息子は,島根県立少年自然の家は「ワイルドじゃったね~。」と話をしています(笑)お客様のようなキャンプしか知らなかったので,しびれましたが,行かせてもらって本当によかったと思っております。(後略)
この感想に,私たち職員一同,大きな元気をいただきました。
ご参加いただいたみなさん,本当にありがとうございました。ここでの経験を今後の生活に活かしていただけると,嬉しい限りです。